「稲荷神社に行ってはいけない人の特徴って何があるの?笠間、伏見、豊川、祐徳稲荷に行かない方がいい人はどんな人?」
地域の人から「お稲荷さん」や「お稲荷様」で親しまれているのが稲荷神社です。
神社の両脇に鎮座する狐が印象的で、知っている方も多いのではないでしょうか。
日本各地には3万社以上の稲荷神社があると言われているので、自分が住んでいる地域にもあるという人もいるはずです。
でも、稀に稲荷神社に行ってはいけない人と噂されることもあります。
そのため、本当のところはどうなのか、このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
- 稲荷神社に行ってはいけない人の特徴は?
- 稲荷神社でやってはいけないこともあるの?
- 笠間、伏見、豊川、祐徳稲荷に行かない方がいい?
そこで、今回は稲荷神社に行ってはいけない人の特徴や、やってはいけないことを詳しくお伝えします。
さらに有名な笠間、伏見、豊川、祐徳稲荷を例にして、参拝マナーもお伝えするのでぜひ最後まで読んでみてください。
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稲荷神社に行ってはいけない人の特徴!参拝を控えるべき人とは?
では、稲荷神社に行ってはいけない人の特徴として何があるのでしょうか。
稲荷神社はそもそも農業の神様であり、今では家内安全、商売繁盛、厄除など、さまざまなご利益がある神社として信仰されています。
生活にまつわるご利益が多く、一回は稲荷神社に参拝したいという人もいるでしょう。
でも、実は稲荷神社に行ってはいけない人も存在します。
自分自身が当てはまっていないか心配になると思うので、ここからは稲荷神社に行ってはいけない人の特徴を紹介します。
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稲荷神社を怖いと感じることがある人
稲荷神社に対して恐怖心があったり、神社の狛狐が怖いなどの感情がある人は行かないようにしましょう。
恐怖心を抑えてまで無理に参拝する必要はありません。
そもそも稲荷神社に祀られているのは「宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)」という神様で、狐はあくまでも神様のお使いです。
そのため、縁起がいい動物が狐なのです。
しかし昔話や言い伝えなどから、狐は人を騙したり人に取り憑いたりするというイメージがあるため、怖いと感じる人もいるでしょう。
もし狐を怖いと感じるなら、稲荷神社とは相性が良くないのかもしれません。
そして怖さが消えて参拝したいという気持ちが強くなったら、稲荷神社に行ってみてください。
他者への悪口が多い人
日頃から他人の悪口が多く不満ばかり口にする人は、稲荷神社に行ってはいけない人です。
そもそも、他人の悪口が多い人には負のエネルギーが満ち溢れているでしょう。
神様は穢れのあるものを遠ざけようとするため、願い事をしても叶えられることはありません。
どれだけ熱心に願い事をしても、考え方が変わらない限り同じです。
なので、日頃から不満が多い人は現在の幸せに感謝したり、他人の悪口は控えるなど自分の態度を改めることが大切です。
神様はその態度の変化をしっかり見守ってくれてることでしょう。
今後、自分の態度を改めることができたら、稲荷神社へ参拝に行ってみてください。
ネガティブな感情が強い人
稲荷神社に行ってはいけない人は、ネガティブな感情が強い人です。
稲荷神社には大勢の参拝客が訪れるため、さまざまな気が集まる場所でもあります。
そのため良い気もありますが、当然マイナスの気も渦巻いているでしょう。
そしてネガティブな感情が強い人は、そのマイナスの気を引き寄せやすいため、今よりも運気をダウンさせてしまうかもしれません。
また、稲荷神社ではネガティブな願い事もNGです。
他人が失敗するような願い事や、好きな人が付き合っている相手と縁が切れるように願うなど、ネガティブな内容の願い事はいけません。
他人の不幸を願うと、自分自身に反ってくるので絶対にやめましょう。
もし稲荷神社で願い事をするなら、ポジティブな内容に変えて参拝するのがおすすめです。
たとえば、以下のように他人の不幸ではなく、自分の幸運を祈ったほうが願い事も叶いやすくなります。
- 自分が成功するように
- 素敵な恋人が現われるように
- 仕事で成功するように
ネガティブな感情は抑えて、明るい気持ちで参拝してみてください。
人を騙すなど、悪い計画を立てている人
稲荷神社に行ってはいけない人は、人を陥れようとしていたり、その計画を立てている人です。
もちろん表面上は、人を陥れるように見えないようにしているかもしれません。
また、神社に参拝しているときも、人を騙す計画が他人にバレないように心の奥底に隠しているつもりでしょう。
しかし、その悪い心は神様がすでに見通しています。
そして人を陥れようとしている人や何かしらの悪い計画を立てている人は、神様にとって穢れや災いのような存在です。
つまり、稲荷神社の神様は参拝を喜ばないことでしょう。
もし願い事自体は普通の内容だったとしても、神様は心の闇を見透かしているので、ご利益は得られません。
それどころか、身の回りで良くないことが起こる可能性もあります。
「人を呪わば穴二つ」ということわざもあるように、他人を騙したり陥れたりするような計画の成功を願ってはいけません。
その考え方を改めない限り、幸運は近づいてこないと言えるでしょう。
神様への信仰心がない人
神様を敬う気持ちや信仰心がない人は、神社に行かないほうが良いです。
信仰心がないのに、参拝したからご利益や願い事を叶えてほしいという考え方は、神様に取引を持ち掛けているようなものです。
つまり、神様に対してかなり失礼な行為と言えるでしょう。
普段から信仰心がある人は、現在の置かれている状況に感謝することはあっても、ご利益だけを目当てに拝んだりはしないはずです。
そのため、あなたに信仰心がなく、形だけ手を合わせて拝みに行ってもご利益はありません。
神様を敬う気持ちがあり、不思議な力がこの世の中にあると信じて努力できる人が、願い事を叶えることができるでしょう。
その気持ちが幸運を引き寄せてくれるでしょう。
お参りしようとする度に具合が悪くなる人
稲荷神社に行ってはいけない人は、参拝に行こうとすると体調が悪くなる人です。
頭痛や風邪など体調の悪さは人によって異なりますが、今は参拝のタイミングではないという神様からのサインの可能性があります。
そのサインを無視してまで行く必要はありません。
もし体調が悪くなったら無理せずに、体調が回復するまで待ったほうが賢明です。
ただし、具合が悪くなるタイミングが何度も重なるようなら、神様が稲荷神社に近づいてはいけないという警告を出しているのかもしれません。
きっとあなたにとって良くない理由があるのでしょう。
もし稲荷神社で体調が悪くなるなら、別の神社を検討してみてください。
また、神社までの道のりの途中で必ず迷ってしまい、なかなか辿りつけない人も行かないほうが良いでしょう。
意外にも神社に行く際には複雑な道のりではないのに、なぜか迷ってしまうこともあるのです。
このケースも神様からの警告のメッセージの可能性があるので、何度チャレンジしても辿りつけない場合は無理をしないようにしましょう。
食べ物を粗末にしている自覚がある人
稲荷神社に行ってはいけない人は、日頃から食べ物を粗末にしている人です。
稲荷神社はもともと稲作や農業の神様を祀っている神社でした。
そのため、神様は参拝する人が日頃から食べ物を大切に扱っているかどうかを、すぐに見抜いてしまいます。
もちろん食べ物を粗末にしていても参拝はできます。
ただし、期待するようなご利益は得られない可能性が高いでしょう。
また、食べ物を粗末にしているのは日頃から食べ物を放置して腐らせてしまったり、外食する際に食べきれない量を注文したりも含まれます。
ありがちな行為なので、身に覚えがある人もいるでしょう。
もしも体調が悪くて食べられなかったなら、それは仕方がありません。
しかし、とくに理由もなく食べ物を粗末に扱っているという自覚がある人は、考え方を改めるようにしてみてください。
夕方以降の参拝を計画している人
稲荷神社に夕方以降の参拝を計画している人は行かないほうが良いでしょう。
神社は基本的に24時間参拝することができます。
しかし、夜は御朱印やお守りをいただける社務所(授与所)の受付時間が終了してしまうところが多いです。
せっかく行っても閉まっていたということになりかねません。
なので稲荷神社だけでなく、別の神社であっても参拝するなら午前中から14時ぐらいの時間帯が良いでしょう。
もし参拝をするなら、午前中がおすすめです。
午前中から昼前までは陽の気が神社に満ちているため、プラスのエネルギーを得ることができ願い事も叶いやすいと言われているからです。
行きたい神社の参拝が可能な時間帯も、公式ホームページなどで事前に調べておくのも1つです。
笠間・伏見・豊川・祐徳稲荷に行かない方がいい人は?スポット別に紹介
日本各地には3万社以上の稲荷神社がありますが、とくに有名なのが笠間、伏見、豊川、祐徳稲荷の4社です。
有名なので聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
そして、どの神社にも参拝するときの作法があります。
さらに神社ごとに行ってはいけない人や、やらないほうがいいことがあるため、参拝を予定している人は知っておいたほうが良いでしょう。
そこで、ここからは笠間、伏見、豊川、祐徳稲荷に行かないほうがいい人の特徴を紹介します。
また、鎌倉市の佐助稲荷神社に訪れる計画をしている人も参考にしてみてください。
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笠間稲荷神社に行ってはいけない人ややらない方がいいこと
笠間稲荷は茨城県笠間市にある神社です。
この神社では「明き心」「清き心」「正しき心」「直き心」と、信仰心をもたない人は行かないほうがいいでしょう。
そもそも、笠間稲荷は第36代孝徳天皇の時代(651年)に創建された由緒正しい神社です。
ご祭神は宇迦之御魂神で、正一位という最高の位をもつ神様が祀られており、全国から年間で300万人以上の参拝者が訪れると言われています。
歴史ある神社だけに、参拝の作法をしっかり守ることが大切になります。
さらに、ネガティブな感情を持ったり他人の不幸を願う人、他人を傷つけるような嘘をよくつく人は行かないほうが良いでしょう。
信仰心がない人にもおすすめできないので、自分の言動を改めてから参拝するようしてみてください。
伏見稲荷でやってはいけないことや行かない方がいい人
京都にある伏見稲荷大社では、素行が悪い人、欲深い人は行ってはいけないと言えるでしょう。
伏見稲荷は全国にある3万社の稲荷神社の総本宮です。
稲荷神社は創建から1300年以上の歴史ある神社で、朱色の鳥居が立ち並ぶ「千本鳥居」でも有名です。
そのため、稲荷神社では作法を守りつつ静かに参拝することが大切です。
他人の不幸を願うような願い事をする人や、境内で大声を出して騒いだりするような道徳心のない人も参拝しないほうが良いでしょう。
このような人が参拝しても、ご利益は期待できません。
日頃の行いが良くなかったり、他人を困らせているという自覚がある人は、自分自身の行動を振り返ってみてください。
改善できるように努力していけば、伏見稲荷のご利益も得られるようになるでしょう。
また、伏見稲荷大社には石灯籠の上に「おもかる石」と呼ばれる石があります。
このおもかる石を持ち上げて予想より軽いと感じたら願いは成就し、重いと感じたら成就は難しいという一種の占いのようなものがあるのです。
ただし、先ほどもお伝えした通り伏見稲荷は素行が悪い人を歓迎しない神社です。
なので日頃の行いが悪い人は、おもかる石が重くて持ち上げられないと言われており、願いが成就するには改善の努力が必要と言えるでしょう。
豊川稲荷に行ってはいけない人ややらない方がいいこと
愛知県豊川市にある豊川稲荷に行ってはいけない人は、ネガティブな強い感情をもっている人です。
豊川稲荷の正式名称は、豊川閣妙厳寺という寺院です。
全国の稲荷神社は神道系と仏教系があり、豊川稲荷には仏教系の女神である豊川吒枳尼眞天(とよかわだきにしてん)が祀られています。
そして豊川稲荷は境内の広さが3万坪とかなり広大です。
その中に参拝できる寺院の建物が大小合わせて九十余りあるため、参拝する寺院を絞ったとしても、それなりに移動しなければなりません。
なので、参拝までに体調を整えておくようにしましょう。
また、豊川稲荷には東京などに別院があります。
この豊川稲荷東京別院の境内の奥には、強力な縁切りの神様「叶稲荷尊天」が祀られているお社があることで有名です。
こちらのお社には、恋人やパートナーとは行かないようにしましょう。
もし行ってしまうと大事なパートナーとの縁が切れてしまうかもしれません。
祐徳稲荷神社に行ってはいけない人ややらない方がいいこと
佐賀県鹿島市の祐徳(ゆうとく)稲荷神社には、信仰心がない人や参拝マナーを守れない人は行かないほうが良いでしょう。
こちらの神社は縁結びのお社があることでも有名です。
見どころは朱塗りの鳥居、狛狐など多数ありますが、本殿から縁結びのご利益がある「奥の院命婦社」まではかなりの高低差があります。
急な階段を登らなければならないため、体力が必要になるでしょう。
なので、当日体調が悪くなってしまった場合は無理をせずに別の日に行ってみてください。
祐徳稲荷神社には恋愛成就を願う人はたくさん訪れますが、神様を信じる気持ちがなければ、何度参拝しても願いが叶うことはないでしょう。
もし祐徳稲荷神社に訪れるのであれば、必ず神様を心から信じて参拝してみてください。
佐助稲荷神社に行ってはいけない人ややらない方がいいこと
佐助稲荷神社に行ってはいけない人は、食べ物を粗末にしたり自己中心的で横柄な人です。
佐助稲荷は神奈川県鎌倉市の奥深い場所にある神社です。
かつて、源頼朝を歴史的な勝利に導いたことから、出世開運のご利益があることで有名でしょう。
さらに拝殿の横には縁結びの観音堂もあります。
ここでは、仕事運アップと恋愛成就のご利益が期待できるでしょう。
さらに佐助稲荷は稲作、農作物を司る神様や、恋愛に限らずさまざまな人との良縁を結ぶ神様がご祭神として祀られています。
なので食べ物を大切にしない人や、自分勝手な人は参拝に行ってはいけません。
また、ペットと人に寄り添う神社としても知られているため、生き物を心から愛することができない人も行かないほうが良いでしょう。
佐助稲荷神社でも、参拝マナーを守ることが大切です。
御朱印をもらうときは、心を落ち着けて静かに待つように心がけてみてください。
稲荷神社での注意すべきポイントは?やらない方がいいことも解説
では、稲荷神社での注意すべきポイントは何があるのでしょうか。
何度もお伝えした通り、稲荷神社は神様が祀られている神聖な場所です。
そのため、当然ながら神社やほかの参拝客の迷惑にならないように、マナーをわきまえた行動をすることが大切です。
全ての人が気持ちよく参拝を終えるためにもマナーを守りましょう。
また神社のマナーというと、二拝二拍手一拝のような参拝の作法をイメージする人が多いかもしれません。
ですが、このほかにも注意したいポイントがいくつかあります。
そのため、ここからは稲荷神社での注意すべきポイントを以下の通りお伝えします。
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飼い犬など、ペットを連れて行かない
稲荷神社での参拝は、犬や猫などのペットは連れていかないようにしましょう。
昔から犬や猫などの動物は「畜生」であり、神様がいる神聖な神社は「穢れ」になるため、現在も立ち入り禁止にしている神社がほとんどです。
そもそも稲荷神社は狐が神様の使いであり、狐が大切な存在とされてきました。
その狐と犬は相性が悪いと考えられていることから、飼い犬を連れた参拝は禁止にしているのです。
しかし、犬や猫に対する考え方も時代の流れとともに変化してきています。
ペットは家族の一員という考え方が広がったことから、ペットを連れた参拝を許可する神社も少なからずあるでしょう。
しかしながら、基本的に動物を連れた参拝を禁止する神社がほとんどです。
ペットを連れた参拝はほかの参拝客の迷惑になることもあるため、同伴可能かどうか事前に調べてみてください。
ただし、参拝に必要な介助犬は入ることができます。
生肉や魚を持っている時は行かない
生肉や魚を持っているときに、稲荷神社に参拝に行ってはいけません。
そもそも人によって解釈は異なりますが、一般的に生肉や魚は生き物の命を奪ったものとされています。
つまり神聖な神社に持ち込むと穢れになるため、注意が必要でしょう。
ちなみに仏教系では生肉や魚は禁忌とされています。
昔から仏教では四つ足の肉や魚を殺生するのはタブーであり、お供えものにしてはいけないと決められています。
なので、参拝する時には絶対に生肉や魚は持ち込まないようにしましょう。
もちろん、生肉や魚を持ち込むはずがないと思うかもしれません。
でも意外とやってしまいがちなのが、スーパーや商店街の買い物帰りに、神社に立ち寄ってしまうことです。
もし肉や魚を買う場合は参拝後に行くか、日時を改めて行くようにしてみてください。
煙草を吸わない・火気を持ち込まない
稲荷神社の境内で煙草を吸ったり、ライター、火のついたお香など火災の原因になるようなものを持ち込んだりしないようにしましょう。
神社には数多くの文化財や御神体が保存されています。
誰かが勝手に持ち込んだ火の気によって火災が発生し、貴重なものが焼失してしまうかもしれません。
さらに神社周辺にも火災が広がるリスクもあります。
とくに空気が乾燥する季節はより危険です。
さらに火のついた煙草は火災だけでなく、ほかの参拝客に対して受動喫煙の恐れもあるため、絶対に吸ってはいけません。
そのため、参拝中にどうしても煙草を吸いたい場合は、そちらを利用するようにしましょう。
また、昔から狐は火を嫌うという説もあります。
神様の使いである狛狐に失礼にならないように、参拝中は我慢をして終わったらタバコ等を吸うようにしてみてください。
自分のことばかり考えたお願いはしない
稲荷神社での参拝では、自己だけが幸せになるような自己中心的な願い事は控えるようにしましょう。
誰でも幸せになりたかったり、成功したいと思うのは同じです。
だからといって、自分が得をすれば他人はどうでもいい、不幸になっても構わないという自己中心的な願い事は神様は叶えてくれません。
自分が生きているのは、神様のご加護や他人の支えがあるからです。
そのことに感謝できない人は何事も上手く行きません。
もし願い事をする場合は、仕事や事業が上手く行くように、恋愛が成就するようになどポジティブな内容がおすすめです。
ネガティブな願い事しか思い浮かばないなら、心が疲れているとも言えます。
そのため、心身を休め、ポジティブな願い事が浮かぶようになったら神社を参拝してみてください。
夕方以降に鳥居をくぐらない
神社に参拝する時は、基本的に夕方には参拝を終えるように心がけましょう。
夕方はスピリチュアル的に、この世にいない悪いものと逢いやすい逢魔が時(おうまがとき)と呼ばれる時間帯です。
そのため、夕方は昼から夜との境界が曖昧になる怪しい時間とされています。
また、夕方は人の顔が見分けにくくなる時分です。
なので、危険に遭いやすい「大禍時(おおまがとき)」と呼ばれることもあるため、できるだけ避けたほうが良いでしょう。
ちなみに、逢魔が時の時間帯は午後5時から午後7時ぐらいと言われています。
しかし季節によって午後5時ですでに暗くなる時があるので、午後4時以降は鳥居をくぐらないようにしましょう。
これは稲荷神社に限らず、どこの神社でも同じです。
もし参拝する時は午後4時を目安に、参拝を終えるように行動してみてください。
まとめ
ここまで稲荷神社に行ってはいけない人の特徴や、やってはいけないことを詳しくお伝えしてきました。
以下が今回の記事のまとめです。
- 悪口が多くネガティブな人は行かないほうがいい
- 信仰心がない人も当てはまる
- 感謝の気持ちを持って参拝すること
- 神社のルールは守るようにしよう
- 参拝は午前中がおすすめ
日本各地にある稲荷神社には、五穀豊穣や商売繫盛、家内安全、縁結びなど参拝客の幸福や開運を願う神様が祀られています。
そのため、何度もお伝えした通り、ネガティブな願い事をする人にはおすすめできません。
そして参拝する際には神社のルールがあるため公式ホームページを参考にして、やってはいけないことを理解しておきましょう。
また、参拝しない方がいい稲荷神社もあります。
きちんと管理されていない神社や、由来がよくわからない神社や祠には、あまり良くないものがいるかもしれません。
なので、怪しい神社には近づかないように注意してみてください。