「アメジストの不思議な力って何があるの?スピリチュアルな意味や効果のあった不思議体験も知りたい!」
深い紫色が輝くアメジストは数ある石の中でも特に人気の高いものです。
そして自分の誕生石がアメジストだったりすると、アメジストの持つ力や効果がより気になるでしょう。
そのため、このような疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。
- アメジストの不思議な力って何?
- アメジストが持つスピリチュアルな意味は?
- アメジストの効果のあった不思議体験ってなに?
そこで今回は、アメジストの不思議な力について詳しくお伝えします。
また、アメジストのスピリチュアルな意味や、実際に効果のあった体験談もまとめているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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アメジストの不思議な力とは?6つのパワーを紹介
そもそもアメジストの不思議な力とは何があるのでしょうか。
実際の他のパワーストーンと比べて、アメジストが人気なのはその見た目だけでなく不思議な力があることも大きな理由なのです。
そこでまずはアメジストが持つ不思議な6つのパワーについて、以下の通りお伝えしていきます。
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ネガティブなエネルギーを浄化させる
アメジストの不思議な力、1つ目が「ネガティブなエネルギーを浄化させる」です。
アメジストにはヒーリング効果といって人々を癒す力があります。
そのため、心が癒されることでネガティブな感情やエネルギーが浄化され、前向きに過ごすことができるでしょう。
そもそも人は一度ネガティブなエネルギーを持ってしまうと、なかなか取り除くことができません。
不安が常につきまとい、心がゆっくりと休むことができないような経験がある方もいるのではないでしょうか。
「失敗したらどうしよう」といった不安があると思った通りに動けず失敗し、ネガティブな気持ちが延々とループしてしまいます。
しかし、アメジストを身の回りに置くことで癒しの力が発動します。
つまり、アメジストは疲れた心を落ち着かせてくれるので、ネガティブなエネルギーも浄化できるようになるのです。
もちろん世の中には自分を奮い立たせる為のパワーストーンもあります。
気持ちを安定させる
アメジストの不思議な力、2つ目が「気持ちを安定させる」です。
深く澄んだアメジストの紫色は、毎日慌ただしく過ごす私たちの気持ちを安定させてくれるでしょう。
もともと紫色というのは、赤色と青色が混ざって作られる色です。
そのため赤色は情熱、青色は冷静さを表しており、その2つが混ざった紫色というのは心のバランスを取る色なのです。
情熱だけで進んでは周囲が見えず失敗しますし、冷静さだけではチャレンジすることなく終わってしまうでしょう。
つまり、冷静さを失わないで新しいことにもチャレンジしていけるのが紫色なのです。
気持ちを安定させて迷いを取り払う、そんな効果があるのがアメジストです。
スピリチュアルなパワーを高める
アメジストの不思議な力、3つ目が「スピリチュアルなパワーを高める」です。
アメジストには集中力を高める効果が期待できるでしょう。
集中力が高まると人は第六感が磨かれるようになり、人によってはスピリチュアルな体験をすることもあるはずです。
スピリチュアルな体験というと遠い世界に感じるかもしれませんが、実は私たちの身近な世界に溢れています。
そのため、スピリチュアルなパワーが高まると今まで同じ生活でも、これまでとは違った体験をするようになるでしょう。
そしてスピリチュアルなパワーが高い人は総じて魂レベルも高い傾向にあります。
この魂レベルが高くなると運気は上昇すると言われているのです。
自分にとって良い運気を引き寄せることができるので、毎日を自分らしく生き生きと過ごせるようになるでしょう。
悪いことから持ち主を守る
アメジストの不思議な力、4つ目が「悪いことから持ち主を守る」です。
昔から紫色は高貴な色とされ、古代ローマや日本では身分の高い人だけが身につけることを許された色でした。
まるでお守りのように身につけた人を守っていたことから、紫色のアメジストにも悪いことから持ち主を守るパワーがあると言われています。
特に霊的な存在から守るパワーが強く、この世に漂っている悪霊だけでなく人々が持つ悪意からも身を守ってくれるでしょう。
そうなる前に悪いものを跳ね返す強さが必要になるのです。
つまり、もともと霊感のある人は、アクセサリーとしてアメジストを常に身につけることをおすすめします。
恋愛運をアップさせる
アメジストの不思議な力、5つ目が「恋愛運をアップさせる」です。
「愛の守護石」と呼ばれるアメジストには恋愛運をアップさせる効果があります。
あなたにとって良い出会いを運んでくれるので、運命の人と出会いたいと考えている人にアメジストはぴったりでしょう。
また、現在特定の相手がいる人にもアメジストは効果をもたらします。
なぜなら、アメジストは恋愛に溺れすぎないようにバランスを取ってくれる効果もあるからです。
このようにバランス感覚に長けている紫色を持つアメジストなので、強い愛情を持ちながらも冷静な判断を忘れません。
相手や恋愛にのめり込みすぎて自分を見失うことのないよう、バランスを調整してくれるでしょう。
「いつもパートナーに流されてしまう」という人もアメジストのバランスに長けたパワーを借りるようにしてください。
クリエイティブな能力を高める
アメジストの不思議な力、6つ目が「クリエイティブな能力を高める」です。
アメジストは芸術的センスを磨きたい人にも最適でしょう。
というのも、アメジストを身につけたり近くに置くことで、集中力が高まりインスピレーションが湧いてくるからです。
これまでに思ってもみなかったアイディアが続々と生まれてくるでしょう。
実際に芸術家や作家でアメジストを愛用している人は多くいますし、かの有名なレオナルドダヴィンチもその1人です。
美術や芸術を仕事にしている人だけでなく、仕事で新しい企画を考えないといけない人にもアメジストはおすすめです。
ひらめきや直感力を与えてくれるので、柔軟な考えで仕事に向き合うことができるでしょう。
スピリチュアルな意味は?アメジストの持つ意味を解説
アメジストが持つスピリチュアルな意味は「調和」です。
そもそもアメジストは非常にスピリチュアルな力が強い石のため、古来より瞑想の場面に使用されてきました。
アメジストを側におくことで、思考をとめて本質的な部分にまできちんと考えを巡らせることができるからです。
つまり不安がなく、精神が安定させる調和の力をアメジストは持っていると言えるでしょう。
効果のあった不思議体験も!アメジストのスピリチュアルなエピソード
ここからは、実際に効果のあったアメジストの不思議体験についてお伝えしていきます。
アメジストの持つスピリチュアルなエピソードを知って、ぜひあなたの生活にもアメジストを取り入れるようにしましょう。
効果の小さな一部ですが、今年GWで行った沖縄のお祭りで入場者全員に抽選番号が渡されます。
そこで1等2本、沖縄の往復航空券を当てました。
その目録です。
効果のごく一部レベルですが、目に見えるレベルでしたので、公表しています。引用:Yahoo知恵袋
精神的不調になりパワーストーンに興味が出ていくつも集め出しました。
気になった石を購入していくなか
誕生石であるとても綺麗なアメジストのブレスレットを購入しました。とても綺麗だなと思いうっとり見つめる時間と手にした日から眠くて眠くて仕方ないという日々が続きました。
今は眠くて仕方ない日々は過ぎました。とても不安な時がありどうしようと思ってる中、そのアメジストを手に取ったらすーと安心出来ました。
とても合ってるんだろうなという実感があり、不思議だなと思っています。そしてアメジスト大好きになりました。引用:Yahoo知恵袋
先日、宝くじを購入しました。 …が、宝くじの事は、すっかり忘れていました。
その後、アメジストの指輪を買いました。
そのアメジストを買った直後に、なんとなく、ふと宝くじを思い出し た上に、しかも、そのアメジスト買ったのが抽選日の午前中で、「宝くじ当たってそう」と直感が湧きました。
その日の夜に確認したら、4等と5等が当たり! 少額ですが予感は的中しました。
引用:Yahoo知恵袋
体験談の中にはアメジストを持つことで気持ちを安定させることができている人もいました。
不安や悩みで心が満たされていると、精神がマイナスなエネルギーに引っ張られて正常な判断ができなくなるものです。
ネガティブな感情に引っ張られてしまわないよう、お守りとしても効果を発揮したのでしょう。
このように不思議な体験をしている方も多いので、ぜひお気に入りのアメジストを見つけて自分の人生に取り入れてください。
アメジストってどんな石?歴史や名前の由来も紹介
では、そもそもアメジストってどんな石なのでしょうか。
歴史や名前の由来が知りたい人もいると思うので、ここから以下の通り詳しくお伝えしていきます。
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アメジストの特徴
アメジストはその深い紫色が特徴の石です。
日本名では「紫水晶」と言われていることからも、もとは無色透明な水晶が紫色に変化したものなんです。
また、最近では以下のようなアメジストも人気です。
- 淡い色合いの「ラベンダーアメジスト」
- ピンクがかった「ピンクアメジスト」
- 透明度が高い「グリーンアメジスト」
「アメジスト=紫色」というイメージが強いですが、実はさまざまな色合いのものがあるのです。
色によってアメジストが持つ意味も多少変わってはきますが、基本的に色が深いほど影響力が高いと言われています。
アメジストの歴史
そんなアメジストにも古くからの歴史があります。
元々アメジストは古くから人々に愛されてきた石で、ヨーロッパでは2万5千年前の遺跡からアメジストを使った装飾品が発見されています。
中世ヨーロッパの戦士はアメジストを身につけ戦いに挑んでいたのです。
情熱を持ちながらも冷静さを失わないアメジストのパワーが、戦いにおいて有利になると考えたのでしょう。
また、ヨーロッパだけでなくギリシャでも同様にアメジストを魔除けとして身につけていたことが分かっています。
アメジストの名前の由来
アメジストの名前の由来は諸説ありますが、有名なのがローマ神話に登場する主神バッカスに基づくものです。
バッカスは神様でありますが、自分の欲やストレス発散のために酒に溺れてしまい、飼っていたトラで道行く人を襲おうと考えていました。
そんなバッカスの前に現れたのが、ディアーナ神という月の神様の妖精であるアメジスト。
そのアメジストにトラが襲い掛かった瞬間、ディアーナ神の加護によってアメジストは守られクリスタルの石に変化しました。
その輝きのある美しい様子を目の当たりにしたバッカスは、自分のしたことを反省します。
そしてバッカスは捧げものとして持っていた葡萄酒をクリスタルに垂らしました。
すると無色透明だったクリスタルは瞬く間にきれいな紫色に変化したのです。
これがアメジストの名前の由来となった話です。
主神バッカスの名前を取り、アメジストは「バッカスストーン」と呼ばれることもあります。
アメジストのその美しさは酒に酔っていたバッカスの目を覚ましたほどです。
このことから、アメジストには「酔いを覚ます」「酒におぼれない」といった意味もあります。
アメジストは何月の誕生石?
アメジストは2月の誕生石です。
誕生石の内容というのは国によっても微妙に違っていて、たとえば4月の誕生石を例に出しましょう。
4月の誕生石は日本ではダイヤモンドですが、イギリスではロック・クリスタル(透明の水晶)となっています。
これはイギリスには水晶の愛好家が多いためであり、国民の嗜好性などによって誕生石は変わってくるのです。
しかしながら、1月のガーネットと2月のアメジストだけは世界共通の誕生石であり、他の宝石が追加された歴史もありません。
それだけガーネットとアメジストが高貴な存在であり、世界各国で好まれているという証拠といえるでしょう。
アメジストのお手入れ方法と保管の仕方
では、そんなアメジストのお手入れ方法と保管の仕方が気になる人もいるでしょう。
そもそもアメジストは石の中でもキズが付きやすくなっています。
硬いものにぶつけたり衝撃を与えると割れてしまうこともあるので、取り扱いには注意するようにしてください。
持ち歩く際はやわらかい布製の巾着に入れて、他のものとぶつからないようにしましょう。
そしてもし汚れが気になるときは、やわらかい布で表面を磨いてみてください。
なかなか落ちない汚れは筆に水をつけて優しく拭き、最後にしっかりと水気を拭き取るようにすれば問題ありません。
普段のお手入れはこのくらいで十分です。
ただしアメジストに限らず、パワーストーンは定期的に浄化させることで効果を高めることができます。
そのため、普段のお手入れに加えて以下の浄化方法をするのがおすすめです。
- 塩や塩水
- ホワイトセージ
- 月光浴
スピリチュアルなパワーを持っている月ですが、その中でも満月の日は特に月の光が強く輝く日です。
その時に月光浴をさせることで次の新月の間まで、自分らしく過ごすためのパワーを得ることができるでしょう。
満月の晩には、窓辺など月の光がよくあたる場所にアメジストを置き、たっぷりと月光浴をさせてください。
ただし、朝になったらすぐにその場からアメジストをよけましょう。
アメジストは紫外線に弱く、日光にあて続けるときれいな紫色がなくなり透明な色に変わってしまうからです。
紫色が持つパワーを失わないためにも、直射日光のあたる場所や極度に高温になる場所でアメジストを保管するのは避けましょう。
アメジストの不思議な力を感じる方法は?生活への取り入れ方
では、アメジストの不思議な力を感じる方法や、具体的な生活への取り入れ方を知りたい人も多いでしょう。
ここからは、アメジストの不思議な力を感じるための生活への取り入れ方を3つ紹介していきます。
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アクセサリーとして身につける
アメジストの生活への取り入れ方のひとつめは、アクセサリーとして身につけることです。
アメジストは悪いことから持ち主を守ってくれるので、常に身につけることでより効果を実感できるでしょう。
見た目が美しいのでアクセサリーとして人気のあるアメジストですが、その中でもネックレスとして身につけるのがおすすめです。
なぜなら、アメジストは心臓をつかさどるハートチャクラ(第4のチャクラ)に働きかける石だからです。
ハートチャクラは「愛、癒し、調和」を意味していて、癒しのエネルギーや調和の意味を持っているアメジストとは相性ぴったりなんです。
ネックレスなら胸元に近い箇所ですし、無理なくハートチャクラに働きかけることができるでしょう。
ただ、ネックレスとして持ち歩くのが難しければ、指輪やブレスレットなど他のアクセサリーでも問題ありません。
インテリアとしてベッドサイドに置く
アメジストは部屋のインテリアとしてベッドサイドに置くのもおすすめです。
睡眠を取る部屋に置くことで、悪夢や悪霊などから身を守ってくれるのでぐっすり休むことができるでしょう。
睡眠というのは単に体を休めるためだけでなく、寝ている間にエネルギーを補給する大事な時間です。
そんな時間にぐっすり熟睡できないと、徐々にエネルギーが奪われて運気も下がってしまいます。
「最近あまり眠れていない」「寝ている間もスピリチュアルなパワーを得たい」という人は、アメジストをベッドサイドに置きましょう。
可能であれば、ベッドサイドの中でも頭部に近い場所にアメジストを置くのがおすすめです。
頭部にはクラウンチャクラ(第7チャクラ)があり、アメジストが働きかける箇所と言われるからです。
クラウンチャクラが持つ意味は「神秘」「信仰」。
アメジストをクラウンチャクラに近づけることで、あなたのスピリチュアルを目覚めさせ、より高次元な世界へと繋げてくれるでしょう。
集中したい時のお守りとして
「ここぞ」という勝負のとき、ぜひアメジストをお守りとして持ち歩いてください。
勝負のパワーストーンは他にもありますが、アメジストは精神を集中させることで勝負をサポートする役割があります。
いざというときは心がドキドキして落ち着かず、いつもはしないようなミスをすることもあるでしょう。
アメジストにはそんな心を落ち着かせるヒーリング効果があります。
心を落ち着かせることでバランスを整え、いつも通りの力が出せるようになるでしょう。
ちなみにアメジスト単体でもいいですが、より効果を高めたいのであればサファイアと一緒に持つのがおすすめ。
別名「知性の石」と呼ばれるサファイアは勉強や仕事などで成果を出したい人にぴったりの石です。
また、アメジストと同じく集中力アップの効果もあります。
きっとあなたの強い味方となってくれるでしょう。
まとめ
ここまで、アメジストの不思議な力について詳しくお伝えしてきました。
以下が今回の記事まとめです。
- アメジストは浄化の力がある
- 気持ちを安定させる効果も
- アメジストは2月の誕生石
- お手入れの際は月光浴がおすすめ
- アクセサリーとして身につけよう
心を安定させて癒しのエネルギーを与えてくれるのがアメジストでした。
アメジストは悪いことから持ち主を遠ざける効果もあるので、ネックレスなどアクセサリーとしていつも身につけるのがおすすめです。
そしてアメジストの紫色は心のバランスを調和してくれる色でもあり、アメジストを象徴するものです。
そんな美しい紫色を失わないよう、保管の際は直射日光があたらないように注意してください。
その上で普段から身につけるようにしてスピリチュアルなエネルギーを高めてみましょう。