名前に月はよくないって本当?月のつく名前の読み方や意味を一覧で紹介!

名前に月はよくないって本当?月のつく名前の読み方や意味を一覧で紹介!

「名前に月はよくないって本当なのかな?月のつく名前の読み方や意味を知りたい!」

 

夜空に優しく光る美しい月ですが、そんなイメージから月という漢字が入った名前は男女ともに昔から人気がある名前です。

とくに、月の雰囲気から女の子の名前にぴったりとも言えるでしょう。

 

そのため、生まれてくる我が子の名前に、月の漢字を入れたい人も多いはずです。

でも、我が子の将来を考えるとこのような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?

  • 名前に月を入れるのはよくないの?
  • 月のつく名前はどんなものがあるの?
  • 男の子や女の子につける月の名前をもっと知りたい!

 

そこで、今回は名前に月がよくないと言われる理由をお伝えしていきます。

男女別で月を入れた人気の名前や、クラシカルな雰囲気の名前なども意味と一緒に詳しくご紹介します。

 

我が子の名前に月の漢字を入れたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

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目次

名前に月はよくないって本当?月がつく名前は縁起が悪い?

名前に月はよくないって本当?月がつく名前は縁起が悪い?

 

そもそも名前に月を入れるとよくないって本当なのでしょうか。

周りからの意見で名前に月は向いていない、縁起が悪いと言われると名付けに迷ってしまう人もいるでしょう。

 

そこで、月がつく名前がよくないと言われる理由を以下の通りお伝えします。

 

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逆に月によいイメージをもつ名前や、名付けた親の気持ちなどもお伝えするので一緒に見ていきましょう。

     

    名前に月はよくない?縁起が悪いって本当?

     

    では、名前に月はよくないと言われるのは本当なのでしょうか。

    結論ですが、名前に月が入っていても何もおかしいことではなく問題もありません。

     

    ですが、古来の日本では悪いイメージがあったことも事実です。

    そもそも月には昔の月に対する不吉なイメージから、縁起が悪いと言われていた過去があります。

     

    さらに月だけでなく花や木、水など、自然界にあるものを名前に入れると縁起が悪いという言い伝えが昔からありました。

    たとえば、桜は女の子に人気の名前でしょう。

     

    ですが、花や木は枯れて落ちることから、名前として縁起が悪いとされていました。

    では、月はどうでしょうか。

     

    現代では十五夜にお月見をしたり、花鳥風月など自然を愛する言葉に入っていたりするなど、月には悪いイメージはありません。

    しかし、昔は今と違う意味で捉えていました。

     

    たとえば、竹取物語には「月を見るのは忌むこと=不吉なこと」であり、古今和歌集では月の満ち欠けから夜ごと老いていく人に例えています。

    「老い」ることは死を連想させ、不吉に感じたのでしょう。

     

    海外では月を「lunar」と表しますが、月の満ち欠けによる一時的な錯乱状態を「lunacy」(月狂)で表現する言葉があります。

    狼男などのイメージもここからきているのです。

     

    単語からも、海外の一部でも不吉な意味に捉えていたことが分かるでしょう。

    ですが、これらはどれも昔のイメージから想起されていたものです。

     

    過去から現在へと色々な時代を超えてきているので、今の時代では月は一般的な名前ですし悪いイメージもほとんどありません。

     

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    名前に月はよくないと言われる理由は?

    名前に月はよくないと言われる理由は?

     

    では、具体的に名前に月はよくないと言われる理由は何が考えられるのでしょうか。

    月は満ち欠けなど複数の理由から、名前によくないと言われています。

     

    ただし、その理由の中には月に対する個人的な捉え方や、一部にはこじつけのように感じるものも少なくありません。

    では、月はよくないと言われる代表的な理由を以下の通りお伝えします。

    • 月の満ち欠け
    • 月の光
    • 月は陰
    • 月の表面のクレーター
    • 月は女性的
    • 月の移動

     

    まず月の満ち欠けには人生に大きな波があったり、何事も安定しないなどのイメージがあります。

    そのため、満ち欠けがある月のイメージがネガティブに捉えられることもあるでしょう。

     

    また、太陽と比較されることが多いのが月であり、太陽は陽であり月は陰です。

    太陽は熱エネルギーを放ち明るくて暖かいですが、夜に出る月は暗く、冷たいというイメージをもたれがちです。

     

    なので、月が名前につくと人生も暗いものになると捉えられてしまうのでしょう。

    このように月は満ち欠けがあり夜に出ることなどから、不安定で暗い印象をもたれてしまうのが、よくないと言われる理由になっています。

     

    ただ、よくよく見ると悪いイメージはこじつけのように見えなくもありません。

    真っ暗な夜を月が優しく照らしていることを考えると、よくないと言われる理由はあまり気にしないほうが良いでしょう。

     

    月には良いイメージも多い

     

    昔から名前に月がよく使われてきたのは、やはり良いイメージのほうが多いからです。

    ここからは、その良いイメージについて紹介します。

    • 幸運の訪れ・成長
    • 不老不死
    • 成長
    • 女神・母性
    • 暗い夜を照らす
    • 美しい月の言葉
    • ツキがある

     

    幸運の訪れ・成長

     

    そもそも月という漢字の成り立ちは、三日月の形を意味する象形文字です。

    三日月は太陽が沈む西の低い位置に昇って見つけにくいことから、見た人には幸運が訪れると考えられてきました。

     

    なので、国旗や学校のマークにも使われていたりもします。

    このほかに戦国時代の武将、伊達政宗の兜も三日月がありますが、これは伊達政宗の父が我が子の成長と成功、守護を祈願してつけたものです。

     

    このように月には幸運の意味もあるため、決して名前に向いていないわけではありません。

     

    不老不死

     

    満ち欠けを繰り返す月は、何度でも蘇る不老不死の象徴です。

    中国の神話では、うさぎが月で不老不死の薬を調合しているという言い伝えがあり長寿の意味があります。

     

    そのため、健康に長く活きてほしいということから「月」を入れた名前をつける人は少なくありません。

     

    成長

     

    三日月から日々、満ちていくことから成長を意味するという捉え方もあります。

    とくに、十五夜の前の「十三夜の月」は縁起がいい月です。

     

    十三夜の月がこれから満ちていき、美しい満月に成長することから、幸先の良さを感じさせてくれるでしょう。

     

    女神・母性

     

    最古の月の女神「エウリュノメ」は、とても美しく優しくて穏やかな性格です。

    太陽や地球などの宇宙を創生した神と言われていて、たくさんの女神をまとめるような統率力ももっています。

     

    彼女が生み出した3人の女神は「輝き」「喜び」「繁栄」の象徴と言えるでしょう。

    これらのことから、月には母性や女性らしさ、豊かさをイメージするものとしてジュエリーなどのモチーフにも使われてます。

     

    暗い夜を照らす

     

    月は真っ暗な夜を明るく照らしてくれることから、希望の象徴となります。

    とくに灯がなかった昔は、月の明かりに助けられることが多かったでしょう。

     

    このことから、月という名前をつけることで人生を明るく歩んでくれることへの希望が込められています。

     

    美しい月の言葉

     

    月には美しい言葉があり、具体的には以下のようなものが挙げられます。

    • 風月:気持ち良い風と美しい月
    • 朧月:柔らかくほのかにかすんで見える春の夜の月

     

    これらの言葉からも月に対しては良いイメージを持っていたことが分かるでしょう。

     

    月のつく名前の有名人も多い

    月のつく名前の有名人も多い

     

    月の名前は人気がありますが、有名人ではどんな人がいるのでしょうか。

    有名人で名前に月がつく人は、圧倒的に女性が多いようです。

     

    その中から、月という名前がつく10人をピックアップして紹介します。

    • 谷村 美月(女優)
    • 山本 美月(女優、モデル)
    • 辻村 深月(小説家)
    • 室井 佑月(作家)
    • 天沢 夏月(小説家)
    • 内山 奈月(元AKB48)
    • 今井 月(競泳選手)
    • 藤澤 五月(カーリング選手)
    • 川上 葉月(フルート奏者)
    • 鎌田 菜月(SKE48)

     

    月がつく名前には季節を表すような五月や葉月、美しい月を意味する美月も多い傾向があります。

    「るな」という名前も最近耳にする名前でしょう。

     

    もともと「ルナ(Luna)」はラテン語で「月」という意味があります。

    さらに、ローマ神話にも「ルナ」という月の女神が登場するなど、全体的にロマンチックな雰囲気を感じるでしょう。

     

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    月のつく名前に込めることのできる親の願いは?

     

    月の「優しさ」「美しさ」「輝き」などのイメージから、我が子もそうであって欲しいという親の願いが込められていることが多いです。

    そこでここからは、月の名前に込める親の願いを以下の通りご紹介します。

     

    • 周りを明るくするような子になって欲しい
    • 月の光のように優しい子になって欲しい
    • 美しい月のように輝いて欲しい

     

    周りを明るくするような子になって欲しい

     

    夜にでる月は闇や暗いというイメージをもつ人がいます。

    その一方で暗い夜道や手元を明るく照らしてくれる存在と受け取る人もいるでしょう。

     

    そのため、周囲を照らす月のように、明るい子になって欲しいという願いを込める人が多いです。

     

    月の光のように優しい子になって欲しい

     

    月の光は太陽のような強いエネルギーを感じさせるものではなく、柔らかく包み込んでくれるような優しさがあります。

    そんな優しい子に育って欲しいという願いが込められていることも1つです。

     

    真っ暗な夜に柔らかい月の光に照らされてることを考えると、優しい子になるイメージを持つでしょう。

     

    美しい月のように輝いて欲しい

     

    昔から四季折々の自然を愛でる風習があるのが日本です。

    十五夜など美しい月を眺めて心を癒してきましたし、ふと夜空を見上げたときの満月は言葉にできない美しさを感じるでしょう。

     

    このことから、美しい月のように輝いて欲しいという願いが込められています。

     

    月のつく名前の読み方や意味を一覧で紹介!男の子の名づけ編

    月のつく名前の読み方や意味を一覧で紹介!男の子の名づけ編

     

    月がつく名前には女の子の名前が多いですが、最近は優しくて輝く子になって欲しいという願いから男の子の名前も増えています。

    でも、男の子だとどんな名前になるのか気になるでしょう。

     

    そこで、男の子に名前の読み方や意味を以下の通りご紹介します。

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    男の子の場合は性別が紛らわしくないように、男の子によく使われる一字を入れると良いでしょう。

       

      月の漢字を使った人気のある男の子の名前

       

      まずは、男の子で月の漢字を使った人気の名前をピックアップしてみました。

      名前の意味としてはおおらかな心をもった人、リーダー的存在になってほしいという願いが込められている名前が多くなっています。

       

      名前 読み方 名前の意味
      悠月 ゆづき、ゆつき 優しくておおらか。
      心が広く、グローバルに活躍できる人に。
      維月 いつき、いづき 人と人、人と社会を繋ぐような人に。
      偉月 いつき 周囲よりもとびぬけて優れた立派な人に。
      他人から尊敬されるような人に。
      佑月 ゆづき 佑は神が人を助ける意味。
      ここから周囲を助けられるような優しい人に。
      舜月 みつき 舜は中国神話の太陽神の意味。
      どこにいても輝ける人に。
      太月 たつき 心身とも健康に育ち、豊かに暮らせるように。
      冴月 さつき 頭の回転が早く冷静で、聡明な人に育ってほしい。
      颯月 さつき 軽快で爽やか、清々しい大人になってほしい。
      涼月 りつき クールで爽やかな人に。

       

      月の漢字を使ったクラシカルな男の子の名前

      月の漢字を使ったクラシカルな男の子の名前

       

      最近は、落ち着いたクラシカルな名前も人気が高まっています。

      クラシカルな名前は暦や季節、自然からヒントを得ると、古風や和風なイメージとなります。

       

      古風な名前は安定感や安心感があるので、和の趣がある漢字と月と組み合わせて、洗練されたクラシカルな名前を考えてみてください。

       

      名前 読み方 名前の意味
      壱月 いつき 壱は始まりの一のこと。
      かけがえのない大切な子という思い。
      睦月 むつき 睦び(親しく)ができる人に。
      優月 ゆづき 優秀で温かい心を持った穏やかな人に。
      皓月 こうげつ 澄み渡った清らかな心を持つ人に。
      和月 かずき その場があかるくなるような、和やかな人に。
      雄月 ゆづき おおらかで、たくましい人に。
      嘉月 かづき 幸運に恵まれて、おめでたいことが多い人生に。
      志月 しづき 強い信念をもって人生を歩けるように。
      秋月 あきづき 実り多い豊かな人生が送れるように。

       

      月の漢字を使ったモダンな男の子の名前

       

      クラシカルな名前も良いですが、現代に馴染みやすいモダンな名前もおすすめです。

      キラキラネームのようなインパクトはありませんが、記憶に残る感じと月を組み合わせた名前を集めてみました。

       

      名前の意味は心の広さや、才能に恵まれることを祈る名前が多いです。

       

      名前 読み方 名前の意味
      亮月 あきづき 明るくて、優しい子に。
      星月 せいげつ としつき 才能を発揮して輝くような存在に。
      スターになってほしい。
      月希 つき 素晴らしい才能に恵まれ、輝けるように。
      理月 りつき 知的な人に。
      物の道理がわかる人に。
      遼月 りょうが スケールの大きな人。
      おおらかな人に。
      月弥 つきや 広い視野をもつ人に。
      心が広い人に。
      神月 かずき 広い心をもつ人に。
      自由にのびのびと育ってほしい。
      梛月 なつき 梛は凪(なぎ)に通じることから、人生も平穏に送れますように。
      惟月 いつき 思慮深い人になるように。

       

      月の漢字を使ったオリジナリティのある男の子の名前

      月の漢字を使ったオリジナリティのある男の子の名前

       

      子どもの名前は、自分たちで考えたいというパパやママも多いのではないでしょうか。

      ただ、月とどんな漢字を組み合わせるか迷う場合もあるでしょう。

       

      そこで、オリジナリティを感じさせる男の子の名前を紹介するので、組み合わせの参考にしてください。

       

      名前 読み方 名前の意味
      果月雄 かづお 果実のように、実りが多い人生になるように
      月都 げっと 他人を惹きつける魅力がある人。
      統率力のある人。
      月斗 つきと 広い心をもつ人に。
      月や星のように輝いてほしい。
      十月 とつき たくさんの幸運をつかめるように。
      覇月 はづき トップになれるように。
      リーダー的な存在になれるように。
      景月 ひろつき おおらかでほがらかな人に。
      落ち着きがある人に。
      翔月 かつき、かづき 自由にのびのびと育つように。
      夢を実現できるように。
      柊月 ひつき 柊は邪気を寄せ付けない縁起がいい植物。
      幸福な人生を送れるように。
      蓮月 はづき 植物の蓮がしっかり根を張ることから、心身ともに強い人に。

       

      月の読み方が特殊な男の子の名前

       

      名前の響きが良いものは印象に残りやすく、すぐに覚えてもらえるメリットがあります。

      いろいろな音の組み合わせを考えるのも楽しいでしょう。

       

      ただし響きで名前を決めるときは、ネガティブな意味の言葉を連想させる言葉にならないようにすることが大切です。

      子どもが一生使うことを考えて、組み合わせてみましょう。

       

      名前 読み方 名前の意味
      蒼月 あいる 大きな夢をもつ人に。
      のびのびと生きてほしい。
      翔月 かづき 夢に向かって羽ばたける人に。
      活躍できる人に
      海月 かいる 海外でも活躍できるグローバルな人に。
      月偉 るい 才能に恵まれますように。
      周りから尊敬される人に。
      月輝 いづき 輝かしい未来があるように。
      颯月 ふうが 行動力のある、明るくさわやかな人に
      月夢 らいむ 穏やかで希望に満ちた人生であるように。

       

      月のつく名前の読み方や意味を一覧で紹介!女の子の名づけ編

      月のつく名前の読み方や意味を一覧で紹介!女の子の名づけ編

       

      次に月のつく女の子の名前の読み方や、意味を一覧で紹介していきます。

      女の子の名前は「可愛らしい女の子になって欲しい」「優しい子に育ってほしい」など、女の子らしさを意識したものが多い傾向があります。

       

      ここからは月を入れた女の子の名前を紹介するので、名付けを考えている人はチェックしてみてください。

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        月の漢字を使った人気のある女の子の名前

         

        女の子につける名前は、漢字は違いますが「なつき」「みつき」「はづき」「さつき」「ゆづき」という呼び名が多い傾向があります。

        とくに、最近は「美月」「結月」「優月」の名前が人気です。

         

        月の良いイメージの美しさや優しさが、そのまま感じられる名前が多いと言えるでしょう。

         

        名前 読み方 名前の意味
        美月 みづき、みつき 月のように美しい人に。
        きれいな心を持つ人に。
        葉月 はづき、はずき 元気で爽やかな人に。
        8月が誕生月の子に人気の名前
        結月 ゆづき 良縁に結びつくように。
        人との結びつきを大切にする人に。
        菜月 なつき 実りが多い人生でありますように。
        琉月 るな、るか、るづき 美しい宝石のように。
        華やかな人に。
        瑞月 みずき 瑞々しい感性をもつ人に。
        喜ばしい人生であるように。
        柚月 ゆづき 可愛くて、周りから愛される人に。
        彩月 さつき 魅力的な人になるように。
        才能に恵まれるように。
        優月 ゆつき 優しい人に。
        優れた才能を活かせる人に。

         

        月の漢字を使ったクラシカルな女の子の名前

        月の漢字を使ったクラシカルな女の子の名前

         

        キラキラネームや華やかな名前も素敵ですが、和風の名前は落ち着いて上品な印象を受けます。

        女の子の名前は女性的な柔らかさ、可憐さを感じるでしょう。

         

        そこでここからは、月がついた和風の女の子の名前を紹介します。

        女の子に和風の名前をつけたいと思っているパパやママはチェックしてみてください。

         

        名前 読み方 名前の意味
        睦月 むつき 睦まじいの意味から他人と親しくなれるように。
        望月 みずき、みつき、みづき 周囲から好かれる人望のある人に。
        望みが叶うように。
        月華 つきか 華やかで魅力的な人になりますように。
        千月 ちづき 明かりが遠くまで届くという意味。
        周囲を照らすような明るい人に。
        夕月 ゆづき 夕月は夕暮れ前の白い月のこと。
        優しくて穏やかな人に。
        月乃 つきの 芯の強い人になるように。
        しやなかな人になるように。
        月葉 つきは 瑞々しい葉のイメージ。
        そこから元気で生き生きした人に。
        月和 つきな 癒しの存在になるように。
        人と和やかに過ごせるように。
        葵月 あつき 穏やかで気品のある人に。

         

        月の漢字を使ったモダンな女の子の名前

         

        一部の人からは和風、古風な名前はシワシワネームとも呼ばれていて、それは避けたいと思っている人も多いでしょう。

        でも「キラキラネームも嫌!」という人もいるはずです。

         

        そこで古風な名前をそのまま使うのではなく、読み方を変えることで現代に合うような洗練された名前にすることができます。

        ここではモダンな雰囲気がする名前を集めてみました。

         

        名前 読み方 名前の意味
        悠月 ゆづき、ゆつき 優しくておおらか、心が広い人。
        グローバルな人に
        那月 なつき 美しい女性になってほしい。
        月のように輝く存在に。
        翠月 みつき、みづき 澄んだ美しい心を持つように。
        健康に育つように。
        梨月 りつき 豊かな才能をもつように。
        感性が豊かになるように。
        友月 ゆつき 助け合えるような友だちがたくさんできるように。
        紗月 さつき 強さとしなやかさをもつ人になるように。
        気品がある人になるように。
        月七 つきな 「七=ラッキーセブン」の意味。
        そこから幸運に恵まれるように。
        釉月 ゆづき 華やかで魅力的な女性に。
        香月 かつき かぐわしい香りから人を惹きつける魅力ある人に。

         

        月の漢字を使ったオリジナリティのある女の子の名前

        月の漢字を使ったオリジナリティのある女の子の名前

         

        他人と名前が被らないように、子どもの名前にはオリジナリティを出したいパパやママもいるでしょう。

        そんなときは月を入れた漢字三文字にしてみてください。

         

        そうすることで他人を被りにくく、個性も出すことができます。

        ここでは他人と被りにくい名前を紹介しているので、オリジナリティのある名前をつけるヒントにしてみてください。

         

        名前 読み方 名前の意味
        美月祈 みつき 心も姿も美しく、優しくて穏やかな人に。
        響月 ひびき 人に良い影響を与えるような素敵な女性に。
        月歩 いつき 日々、前進していけますように。
        努力を忘れない人に。
        珠月 みつき、みづき 光り輝く宝石のように。
        いつも笑顔でいてほしい。
        美月姫 みつき 美しい女性になるように。
        裕福な暮らしができるように。
        結月花 ゆつか 優しくて、可愛らしい子になるように。
        月希那 つきな 月のように美しい女性になるように
        柚月葉 ゆづは 思いやりがある人になるように。
        豊かな生活ができるように。
        朔月 さつき 幸運に恵まれるように。

         

        月の読み方が特殊な女の子の名前

         

        月の名前が珍しい読み方だと人に覚えてもらいやすく、子どもの個性が感じられるなどのメリットがあります。

        なので、月を入れた名前でどんな読み方にするかはとても大切です。

         

        さらに男の子と同じように、ネガティブな言葉にならないように十分注意しましょう。 

         

        名前 読み方 名前の意味
        月良 るい 優れた才能をもつ人。
        幸運に恵まれるように
        玲月 れいな 玉のように美しくなるように。
        透明感のある人に。
        月麦 つむぎ 素直で向上心がある人に。
        詩月 しづく 感性の豊かな人に。
        文才がある人に。
        るな 美しくて、思いやりがある人に。
        惺月 しずく 賢い人になるように。
        落ち着いた生活ができるように。
        月姫 かぐや 月のように神秘的で周りの人が惹きつけられるような、魅力的な女性になるように。
        葉月 はるな 美しくて、爽やかな人になるように。
        千月瑠 ちづる 身も心も宝石の瑠璃のように美しい女性になるように。

         

        男女どちらにもつけられる!月の漢字を使った中性的な名前

        男女どちらにもつけられる!月の漢字を使った中性的な名前

         

        月には穏やかな人になってほしい、周囲を照らす人になってほしいなどの願いを込めてつけることができます。

        そのため、男女のどちらにも使える名前と言えるでしょう。

         

        ちなみに読み方では「みずき」「ゆずき・ゆづき」「はづき」が多いです。

        ここからは、男女どちらにも使える名前を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

         

        名前 読み方 名前の意味
        光月 みつき、みづき 悩みがなく心がすっきりしていて幸せになるように。
        晴月 はづき 清らかな心で素直な子になるように。
        紫月 しづき 穏やかで、気品のある人に。
        智月 ちづき 智慧(知恵)がある人。
        物事を判断できる賢い人になるように。
        楓月 かづき、ふづき 紅葉するカエデのように色鮮やかで豊かな人生になるように
        波月 はづき 穏やかさと強さを兼ね備えた人になってほしい
        李月 さつき 実り豊かな人生が送れるように。
        伊月 いつき 人の先頭に立つような人に。
        リーダー的な存在に。
        唯月 いつき、ゆづき 個性を大切に自分の道を歩ける人に。
        かけがえのない子。

         

        まとめ

        名前に月はよくないって本当?月のつく名前の読み方や意味を一覧で紹介!

         

        ここまで、名前に月がよくないと言われる理由をお伝えしてきました。

        以下が今回の記事のまとめです。

         

        今回の記事まとめ
        • 月の漢字が入った名前は一切問題なし
        • ただ昔はネガティブイメージがあった
        • 今は人気の名前の1つなので安心
        • 芸能人でも「月」が入る人は多い
        • 男女関係なくつけられるのでおすすめ

         

        月には美しい、優しい、穏やかなどのイメージがあり、とくに名前につけてはいけない理由はありません。

        ただし個性を求めすぎると、反って覚えてもらいにくい場合があります。

         

        たとえば、何度も聞き直されたり、呼び名を間違われたりするなど、子どもは不快に感じることがあるでしょう。

        そのため、珍しい読み方にしたいときはデメリットも考えることが大切です。

         

        パパやママで相談しながら候補を絞っていき、周囲の人の意見も参考にして素敵な名前を決めていきましょう。

         

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