「助けてもらえる人のスピリチュアルな理由は何があるんだろう?ピンチの時に助けてくれる人の意味も知りたい!」
生きているとさまざまな困難が訪れるものですが、不思議と人に助けてもらえる人っています。
そうでない人もいる中で、助けてもらえる人というのはどんなスピリチュアルな理由があるのか気になりますよね。
過去に助けてもらった経験のある人や今助けてもらいたい人は、このような疑問を持っているのではないでしょうか。
- どんな人がピンチの時に助けてもらえる?
- 困ったときに助けてくれるのはどんな人?
- 助けてもらえない人の特徴や性格は?
そこで今回は、助けてもらえる人のスピリチュアルな理由を解説していきます。
ピンチのときに助けてもらえる人の特徴もまとめているので、ぜひチェックしてくださいね!
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助けてもらえる人のスピリチュアルな理由は?周りから助けてもらえる人
なぜかピンチのときに助けてもらえる人には、スピリチュアルな理由があります。
まずは3つの理由をくわしく解説していきましょう!
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みんなに好かれる人間性を持っている
ピンチのときにでも何かと助けてもらえる人は、みんなに好かれる人間性を持っています。
目の前に困っている人がいれば助けるという人は多いですが、人が一度に助けられる人というのは限られているもの。
まっさきに手を差し伸べてもらえるのは、人から好かれている人なんです。
もちろん、嫌いな人だからといって知人などが絶対に助けないなんてことはないでしょう。
ただ、自分が好いている人を優先して助けたいというのは人間の本能であり、仕方のないことといえるでしょう。
実際に助けてもらった際は「ありがとう」と言葉と行動で感謝を伝えることを大事にしています。
そういった姿が「次も助けてあげたい」という思いに繋がっていっているんですね。
助けてもらって当然という態度をとらないし、助けてくれた内容について文句を言うこともありません。
この人を助けたいと思わせるオーラや強さがある
助けてもらえる人は「とにかくこの人を助けたい」と思わせる強さを持っています。
「助けてもらう必要がある人はいろいろな意味で弱い人じゃないの?」と思うかもしれませんが、実は反対です。
例えば「人を助けて恩を売りたい」「徳をつみたい」「人を助けることで周囲からの自分の価値を上げたい」などがあるでしょう。
さらに、人を助けることで自分の価値を上げようとする人も少なくありません。
それは本当の意味で人を助けるという行為とはいえないですし、助けられた人もなんとなくもやもやが残るはず。
一方で、損得関係なく「本当にこの人を助けてあげたい」と思う人もいます。
そして、時には「自分を犠牲にしてでも絶対に助かってほしい」と周囲から思われる人もいるのです。
それは、「自分の価値を上げるため」という気持ちに利用されない強さを持っている人だからなんですね。
だから、本当に助けたいと思っている人にだけ助けてもらうことができるんです。
日々、他人に対して善行を積んでいる
良いこと悪いことを問わず、人が他人にしたことは全て自分に返ってくるものと考えられています。
助けてもらえる人というのは、日々他人に対して善行を積んでいる人といえるでしょう。
これまで、誰かが困っているときに手を差し伸べたり、大変な役を引き受けたりしているはずです。
そうやって、普段から人のために動くことをしていると、多くの人はその人に対して感謝の気持ちを持ちます。
だから、いざ困っている時に「今度は私たちが助ける番」と手を差し伸べてもらえるようになるんですね。
ピンチの時に助けてくれる人のスピリチュアルな意味!どんな関係?
では、ピンチの時に助けてくれる人というのはどんな人でしょうか?
ここからは、助けてくれる人のスピリチュアルな意味を5つ紹介していきましょう!
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困った時に助けてくれる人①:自分と波動が近い
困った時に助けてくれる人の特徴ひとつめは、自分と波動が近い人です。
波動というのは、人や物から発せられるエネルギーのことをいいます。
目には見えませんが、実は私たちは少なからず波動の影響を受けて生活しているんですね。
一緒にいるとなんだかとても疲れる人、一方で元気をもらえる人がいませんか?
これは、相手からの波動の影響を受けているといえるでしょう。
波動の大きさや種類は人によって違いますが、まれに自分自身と波動が近い人がいます。
波動が近い人というのは自分を導いてくれる存在なんです。
困った時に助けてくれる人②:ツインレイ
ツインレイも、困った時に助けてくれる存在です。
そもそもツインレイとは魂を分け合った唯一無二の存在のことで、恋愛感情を超えた無限の愛情で結ばれているため、深い絆があります。
そして、ツインレイの現世での目的は魂を成長させることです。
相手を助けるということは自身の魂が成長することにもつながるので、ツインレイ同士は無条件で相手を助けようとするでしょう。
ただし、誰しもツインレイに助けてもらえるわけではありません。
世の中のほとんどの人はツインレイに出会えないまま、または気付かないまま一生を終えるためです。
困った時に助けてくれる人③:ツインソウル
ツインソウルもツインレイと同じく、生まれるときに魂が分かれた存在のことです。
違いは、ツインレイが男女のペアであるのに対し、ツインソウルは異性・同性問わないということ。
ツインソウル同士はお互いに強いエネルギーを持っています。
衝突し合うことも多いので恋人関係としては向いていませんが、友人や仲間としては頼もしい関係を築くことができるでしょう。
困った時には力を貸してくれる存在です。
困った時に助けてくれる人④:自分を導く存在
波動が近い人の項目でも紹介しましたが、自分を導く存在というのは困った時に助けてくれる人です。
ふとした時に聞いた音楽のメッセージや本の内容に助けられたという経験はないですか?
自分が気に入って心にとどめている音楽や言葉など、自分を導いてくれる存在というのは実は意外と近くにあるものです。
また、先輩や上司、恩師といった身近な存在の人が自分を導いてくれることもあるでしょう。
自分を導く存在は、客観的なアドバイスやメッセージで「今何をすべきか」ということを示してくれます。
ピンチから脱出するためには結局は自分の力が大切です。
そのために大事なことを、導く存在は教えてくれるでしょう。
困った時に助けてくれる人⑤:人生のライバル
実は人生のライバルも、困った時に助けてくれる存在です。
ライバルとは、仲が悪い存在ではなくて切磋琢磨してお互いを高め合っていくものですよね。
どちらかが困った時は手を差し伸べることは、自分を高めるためにも有効な方法となります。
「なかなか思ったような動きができない」といったとき、人生のライバルが動けるようになるきっかけをくれるはず。
ライバルに助けてもらったあとは、より自己成長の努力を怠らないようにしたいですね。
せっかくのライバルからの期待を裏切らないようにしましょう。
困っている人を助けるスピリチュアルな意味は?
「困っている人を助けるということは当たり前のことで理由なんてない」
困っている人を助けると「ありがとう」と感謝されますよね。
人の心は感謝されることで満たされるので、人を助けるということはつまり自分をも満たす行為なんです。
満たされた人はまたその気持ちを味わうために、困っている人がいれば手を差し出すでしょう。
どんどん人を助ける行為は自己成長に繋がります。
ただし、人を助けることに見返りを求めてはいけません。
「良い人に見られたいから」「お返しが欲しいから」と見返りを求めた行為は、本当に人を助けることには繋がらないからです。
見返りを求めて人を助けると、実際に思った通りの見返りがなかったときに「私は助けたのに」とネガティブな感情を抱いてしまうでしょう。
そうなると自己成長できるどころか、運気が下がっていってしまいます。
助けてもらえる人の特徴は?ピンチの時に助けてくれる人がいる人の性格
困ったときがあってもなんやかんや人に助けてもらえる、そんな人には実は共通する特徴があったんです。
人に助けてもらえる人の性格を4つ紹介していきましょう!
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いつでも正直で嘘をつかない
助けてもらえる人はいつでも正直で嘘をつきません。
言い換えれば、どんな人に対しても誠実であるということ。
人を見て態度や意見を変えることはしない人は信用されるので、「助けてあげたい」と相手が自然に思うようになるでしょう。
反対に、嘘ばかりつくような人に対しては「この人は何を考えているんだろう」という恐怖心を抱くのが人間。
「助けてほしい」と言われても「助けると何か起こるんじゃないのか、何か裏があるんじゃないのか」と相手に対して勘ぐってしまいます。
自分の気持ちをごまかしたり嘘をつく人は「助けてあげたい」と相手に思ってもらうことは難しいでしょう。
自分の信念があり、それにむかって努力できる
自分の中で譲れない信念があり、それに向かって努力できる人というのは非常に魅力的です。
人はそんな魅力的な人に対して「憧れの存在でいてほしい」と思うもの。
だから、相手が困っていると「手を差し伸べるからどうか立ち上がってほしい」と自ら助けるようになるんです。
自分の信念に向かって努力し続けることは簡単なことではありません。
ですが、大事なのは「自分でできることをまずやってみる」ということ。
成功するしないに関わらず、挑戦する姿というのは多くの人の心を打つものです。
他人を変えようとしない
人に助けてもらえる人は、決して他人を変えようとはしません。
なぜなら、人は人、自分は自分という考えがあるから。
例え家族や自分の子どもであっても自分以外の人格を持つ1人の人間として扱います。
人を尊重することができるので、人からも尊重されるというわけなんですね。
そもそも、人が変えられるのは自分の考えと行動だけ。
他人を思い通りに動かすなんてことは到底不可能なこと、というのをしっかり理解しているので他人に何かを強要することはありません。
心にゆとりがあり、親切
心にゆとりがあり親切なのも、人に助けてもらえる人の特徴です。
心にゆとりがあるというのは、自分のことだけでいっぱいいっぱいになっていない状態。
周囲の状況を見る余裕があるので、自然に他人を助けたり支えることができています。
だから、周囲の人もその人が困っていたら「今度は自分が助ける番」として助けたくなるんですね。
良いことも悪いことも、自分がしたことが返ってくるというのがこの世の定め。
心にゆとりがあって親切な人は、自分がしたことが返ってきている状態といえるでしょう。
助けてもらえない人の特徴は?人に助けてもらえない人の性格
困った時に助けてもらえる人がいる一方で、「誰も私のことを助けてくれない…」と感じている人もいます。
辛い気持ちは同じなのに、なぜ助けてもらえる人と助けてもらえない人がいるのでしょうか?
ここからは、人に助けてもらえない人の特徴や性格を3つ紹介していきます!
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他人に依存する傾向にある
人に助けてもらえない人は、自分以外の誰かに依存する傾向があります。
他人を心の支えにすること自体は誰でもありますし、格別悪いことでもありません。
ですが、それはきちんと自立した上での話なんです。
大事な人を心の支えにして自分の足で立てるならいいですが、依存する人というのは他人に甘えきっている状態。
他人に執着し、甘えて、責任を負うことを避けるようになってしまいます。
助けてもらえる人というのは、実際に手を差し伸べられたら感謝し、なぜピンチに陥ったか自分で振り返ることができる人。
生きている限り、誰にでも大なり小なり困難は訪れるものです。
ですが、できるだけ同じ失敗を繰り返さないよう振り返り努力することができます。
周囲の人はそんな姿を見ています。
だからこそもしまたピンチになったとしても「助けてあげたい」と手を差し伸べるようになるんですね。
一方で依存している人は、助けられて当たり前だと思っています。
依存している人は「何かあってもまた誰かが何とかしてくれる」と思っているので、過去を振り返ることなく努力することもしません。
最初は周囲の人も「仕方ないな」と助けはしますが、感謝もされない状態で誰が「助けたい」と思うでしょうか。
だんだんと誰も手を差し伸べてくれなくなり、最終的には、周囲からも人が去ってしまうでしょう。
「困ったときはおたがいさま」という言葉があるように、人は助け合いながら生きていくもの。
一方的に助けられてばかりの状態だと、最初はいいですが本当に困ったときに誰も助けてくれなくなってしまいます。
頑固で人の話を聞かない
自分の意思があるのは良いことですが、あまりに頑固で人の話を聞かないのはNGです。
困ったときに助けてくれる人がいても、結局最後は自分の力で解決しないといけませんよね。
そのために、あなたを導いてくれる人は「今何をすべきか」を教えてくれます。
客観的に見たうえであり、ピンチを解決するための助言なので、時には耳の痛い内容のこともあるでしょう。
人から助けてもらえるのは、耳の痛い助言であっても素直に聞ける人です。
「困難を乗り越えるのは自分の力」ということが分かっているので、解決のためなら例え耳の痛いことでもきちんと受け入れます。
しかし、頑固で人の話を聞かない人はその助言を受け入れようとはしません。
そもそも、「誰かに助けてもらいたい」と困難の解決を他人に任せているので、自分で解決する気がないんですね。
だから、耳の痛い言葉は聞きませんし「でも私はこうだから」と自分の意見を曲げません。
人に助けを求めるのに、実際にアドバイスされたら「でも…」「だって…」と言い訳ばかりを繰り返すのです。
最初は親身になって相談を受けていた人も、だんだんと「面倒見切れない」と離れていってしまいます。
今ある問題が解決しても、次にまた助けを求めたとき誰も相手にしてくれなくなるでしょう。
おどおどしており、八方美人
おどおどとは照れ屋というのではなく、自分の意見がない人。
自分の意見がなく周囲の反応ばかり気になるから、自分の考えや「こうしたい」という気持ちが固まっていないんですね。
周囲の人が「こうしたらいいんじゃない?」と助言しても、「うーん」と曖昧な返事しかしません。
とりあえず「今のこの嫌な状況が良くなればいいな」としか考えていないため、何を持って問題が解決したかどうか分かっていないんです。
次々といろいろな人にアドバイスを求めては、意見もかわっていきます。
これでは「力になってあげたい」という人が現れても、実際に何をしたらいいか分からず途方に暮れてしまうでしょう。
さらに問題の原因を他人に押し付ける傾向があるのも、八方美人な人の特徴です。
しかも、全ての人に良い顔をしたがるので、自分に責任があることを認めたくありません。
結局根本的な物事の解決にはならないため、同じようなことが何度も起こってしまうでしょう。
周囲の人からすれば「またか」となってしまいますよね。
自業自得と捉えられることになって、困ったときに助けてもらえない人になるでしょう。
助けてもらえる人になるには以下の3つのことを忘れないでください。
- 問題を解決するのは最後は自分の力
- 助けてもらうことを当たり前と思わない
- 感謝の気持ちと行動を伝えること
問題やピンチに対して「なんとかしよう」と努力する人を周囲の人は支えたいと思うものです。
また、助けてもらったら「ありがとう」と伝え、今度は自分が困っている人を助ける側になりましょう。
そうすれば自然と人が手を差し伸べてくれるようになりますよ。
まとめ
今回は、助けてもらえる人のスピリチュアルな理由やピンチの時に助けてくれる人の意味についてお話ししました。
以下が記事のまとめです。
- 助けられる人は好かれている
- 日頃から善行を積んでいるのも特徴
- 助けてくれるのは波動が近い人
- 助けてもらえるのは正直で努力家
- 頑固で依存する人は助けてもらえない
困っている時にいつも助けてもらえる人というのは、「この人を助けたい」という強さと人に好かれる人間性も持っています。
「助けてほしい」と言う前に、他の人が「助けてあげたい」と自ら手を差し伸べてくれるのは最大の特徴といえるでしょう。
困った時に助けてくれる人というのは、ツインレイや人生のライバルなどさまざま。
助けてくれる存在がいることに感謝し、もしその人たちが困っている時がくれば今度は自分が助けてあげましょう。
自分が行ったことは返ってくるので、また人から助けてもらえる存在になれますよ!