「いい感じだったのに付き合えなかったのはどうしてなのかな?いい感じだったのに振られた理由や挽回して付き合う方法が知りたい!」
いい感じだと思っていた相手に振られてしまうと、「何がダメだったの?」「ただ遊ばれていただけ?」と色んな疑問が頭をよぎるでしょう。
- いい感じだったのに振られた理由は?
- いい感じだったのに付き合えなかったのは遊ばれていたから?
- ここから挽回して付き合う方法は?
など、知りたいことがたくさんあるはず。
そこで今回は「いい感じだったのに付き合えなかった!」をテーマに、振られた理由までお伝えしていきます。
また、振られてしまったところから挽回して付き合う方法も併せてご紹介していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
いい感じだったのに付き合えなかった!いい感じだったのに振られた理由とは?
いい感じだったのに振られたとき、まず「どうして?」「私たちっていい感じだったよね…?」ということが頭に浮かぶのではないでしょうか。
本当に2人がいい感じだったのなら、そう思うのは当然のこと。
「付き合う前のあの1番楽しい時期を過ごしていたのは自分だけで勘違いだったの?」と思ってしまうと悲しくて言葉にならないでしょう。
そこでまずは、いい感じだったのに振られた理由について以下の通りお伝えしていきます。
- あなたよりもっと好きな人がいた
- あなた以上に押しの強いライバルがいて押し負けた
- あなたのことは好きだったが付き合う自信がなかった
- まだ好きになり切れていなかった
- あなたと相手の「好き」「両思い」の価値観が違った
- 相手が今の関係に満足しており先に進む気持ちになれなかった
- 相手の周囲にいる人があなたに対して良い感情を持っていなかった
- 忙しかったり嫌なことがあったりして恋愛どころではなかった
ここから挽回するためにも相手の気持ちや振られた理由を理解することが大切なので、今後のためにもぜひ参考にしてみてください。
あなたよりもっと好きな人がいた
相手があなたに対して恋愛感情を抱いていたのは事実でも、残念ながらあなたよりもっと好きな人がいた可能性が考えられます。
簡単に言うと、あなたが2番目だったということです。
とても悲しい事実ですし、そんな重大なことを隠されていたことにも腹が立つかもしれません。
ですが、意外に他に好きな人がいるのは、いい感じだったのに振られる理由あるあるです。
そして相手があなたを選ばなかった理由は色々ありますが、以下のようなことが考えられます。
- あなたを好きになろうとしたけど、やっぱりもう1人の人が強かった
- あなたに気持ちが行きかけたところで、もっと好きな人といい感じになった
- もう1人の人がダメだったら、あなたに行こうとしていた
どんな状況であっても傷つくことは確かです。
それに相手にもっと好きな人がいるなんて知らずに、浮かれていた自分だけが情けなくなるかもしれません。
ですが、あなたよりも好きな人がいたとしてもその相手がどう思っているか分からないため、まだチャンスはあるでしょう。
あなた以上に押しの強いライバルがいて押し負けた
あなたとその相手がいい感じだったのは事実でも、あなた以上に押しの強いライバルがいて押しに負けてしまった可能性もあります。
そもそも男女ともに押しに弱い人って想像以上に多いのです。
つまり、人によっては恋愛でも強く迫られると断れなかったり、強い意見を言われると屈してしまう場合があります。
たとえ自分に気になる人がいても、ストレートにアプローチしてくれる人がいたら「じゃあ…」とそっちに流れてしまうこともあるでしょう。
ちなみに、押しに弱い人の特徴は以下の通りです。
- 恋愛面以外でもすぐ周囲に流される
- 基本的に受け身体制
- 「流行=良いもの」と考えている
- NOと言うと嫌われると考えている
- 誰かと争うことが嫌い
もしこの中にあなたの好きな人に当てはまるものが1つでもあるなら、ライバルの押しに負けて流されてしまった可能性が高いです。
押しに弱い人は優しい性格の持ち主でもあり好かれやすいですが、せめて自分の気持ちくらいは大切にしてほしいところです。
もちろん難しくはなりますが、それでもチャンスはまだあるので頑張ってみてください。
あなたのことは好きだったが付き合う自信がなかった
あなたのことは好きでも付き合う自信がなかった可能性もあります。
これは恋愛経験が少ない人にありがちな振る理由になりますが「自分なんかと付き合っても幸せにしてあげられない…」と考えてしまうのです。
それにあなたがいい感じだと感じるなら、きっと2人は良い関係を築けているはずなので、その関係から一歩踏み出すのも怖いかもしれません。
付き合う前に仲が良ければ良いほど、「もし付き合って上手くいかなかったら…」「この関係を壊したくないな…」と思ってしまうものです。
つまり、相手は好きだからこそ不安になっている状態なのかもしれません。
ただ、この場合はあなたのこれからの努力次第で挽回できる可能性が高いため、ここで諦めてしまわず逆転のチャンスを狙ってみてください。
まだ好きになり切れていなかった
2人がいい感じだったのは間違いではないけど、付き合うという決断ができるほど好きにはなり切れていなかったのかもしれません。
心の底から好きになれなければ一歩踏み出すのは難しいです。
たまにお試しで付き合ってみるカップルもいますが、「お試しなんてあり得ない」「時間を無駄にしたくない」と考える人も多いでしょう。
特に年齢を重ねるほど気軽に付き合えなくなっていくもの。
まだ完全に自分のことを好きになってもらえてなかったのは悲しいですが、軽い気持ちでOKされてすぐ振られるより良かったのかもしれません。
それにまだまだ挽回のチャンスはあるから大丈夫です。
あなたと相手の「好き」「両思い」の価値観が違った
あなたと相手の「好き」「両思い」の価値観が違った可能性も考えられます。
「好き」「両想い」というのは人それぞれボーダーラインのようなものがあり、それは男女というよりも個人によって大きく異なります。
たとえば、デートをテーマに考えてみましょう。
世の中には男女が2人きりで出かけることをデートだと考えている人もいれば、カップルが出かけることをデートだと考える人もいます。
どれが正しいとか間違っているとかではなく、人それぞれ価値観があるから「いい感じ」と認識するレベルも人によって違うということです。
そして価値観の違いは人間関係においてとても大切なポイントになります。
もちろん、世の中にあなたと100%価値観が合う人はいないかもしれません。
ですが、自分の価値観だけを中心にせず、相手の立場になることも意識してみるようにしてください。
相手が今の関係に満足しており先に進む気持ちになれなかった
いい感じだったのに付き合わない選択をする人の中には、「今の関係に満足しているから」という理由で振る人もかなり多いです。
なぜなら、付き合うと絶対に何かが変わるからです。
友達としてはとても上手くいっているかもしれません。
ですが、いざ付き合ってみると束縛がひどかったり、許せていたことが許せなくなってしまったりします。
たとえば、付き合う前は連絡の頻度が少なくても許せていたこともあるでしょう。
ですが、同じことでも付き合い始めると「どうして連絡してくれないの?」と喧嘩になりがちで、些細なことが火種になります。
でも、男女が付き合うってそういうことなんです。
相手はそれをわかっているからこそ、あなたに対して好意を持っていたとしても、あえて付き合うという選択をしなかったのかもしれません。
そんな相手は過去に恋愛で似たようなことが起こっているからこそ、この選択をした可能性もあります。
相手の周囲にいる人があなたに対して良い感情を持っていなかった
相手の周囲にいる人があなたに対して良くないイメージがなく、「付き合わない方がいいよ」なんて言われてしまった可能性もあるでしょう。
付き合っていく上で1番大切なのは自分たちの気持ちです。
でも、自分のことをよく知っている友だちから、「あの人はやめた方がいい」と言われるとその言葉が気になってしまうのは当然のことです。
友だちの助言を無視して辛い思いをする人はたくさんいるでしょう。
もし他人から良いイメージを持たれないことに心当たりがあるなら、そのイメージを払拭できるように努力していく必要があります。
過去は過去でも一度ついたイメージをリセットするには時間がかかるので、焦らず少しずつ改善でもしていくことが大切です。
ここから自分の努力次第でいくらでも変えていけるので、少しだけ頑張ってみるようにしてください。
忙しかったり嫌なことがあったりして恋愛どころではなかった
あなたが相手に告白したタイミングが振られた原因になることもあります。
特に男性は仕事などやるべきことがあると、そのことだけに集中してしまう傾向の人が多いのです。
つまり、集中している間は他のことを考える余裕がなくなってしまうのでしょう。
たとえあなたに恋愛感情を抱いていてもです。
男性は女性より不器用な生き物なので、「今付き合っても我慢させてしまうし…」と考えて好きな女性を振ってしまうことも少なくありません。
また、何か嫌なことがあったときにも同じことが言えます。
「こんなときこそ恋愛を楽しもう」というタイプの人もいれば、「もう恋愛どころじゃない…」とネガティブになってしまう人もいるからです。
この場合はタイミングを改めれば上手くいく可能性も高いでしょう。
そのため、少し時間を置いて相手の状況が落ち着いた頃に接触してみるようにしてみてください。
諦めずに挽回して付き合う方法とは?逆転方法を徹底解説!
いい感じだった相手から振られても、相手を思う気持ちが強ければ強いほど「ここから逆転してみせる!」と気持ちが燃え上がるでしょう。
そこでここからは、諦めずに挽回して付き合う方法を以下の通りご紹介していきます。
- 相手ととりあえず友人関係を維持できるよう尽力する
- なぜ振られたのか理由をしっかり分析する
- 共通の友人に客観的な意見を求める
- 相手の好みの外見や性格にイメージチェンジする
- 相手が困っている時は積極的に助けて距離を縮める
- ポジティブな言動と笑顔を心がける
- 他の友人と交えて積極的に遊ぶ
- 時間を置き、十分距離が縮まってから再告白する
どんな理由で振られていてもまだまだ挽回できる可能性は十分にあります。
そのためここからお伝えする内容も、大好きな人とカップルになるためにぜひ参考にしてみてください。
相手ととりあえず友人関係を維持できるよう尽力する
相手とカップルになることだけにとらわれず、とりあえず友だちとして良い関係を維持できるように努力していきましょう。
もちろん、1日でも早く付き合いたい気持ちはよくわかります。
でも、振られてからあまり時間が経ってないうちに「やっぱり好き!付き合って!」と伝えても、良い結果が得られるとは思えません。
むしろ、以下のように悪印象になる可能性もあります。
- 空気が読めない人
- 自分勝手な人
- 人の気持ちがわからない人
もしかすると、友だちとしてさえ仲良くしてもらえなくなってしまうかもしれません。
そうなってしまうのだけは避けたいところでしょう。
いつかカップルになるためにも良い関係を築いておくことは大切なので、「とりあえず」と思って良い友だちとして接してみてください。
友達関係からでも付き合ってるカップルは多数いるので、まずは友達から始めてみましょう。
なぜ振られたのか理由をしっかり分析する
なぜ振られたのか、その理由を分析することも大切です。
そもそも振られた理由がわからないままだと、これからどう行動していくべきかも分かりません。
ただ、人によってはこの現実と向き合うのはなかなか辛いかもしれません。
でも、振られた原因をしっかり分析して改善していくことこそ、この状況から挽回して付き合うための大きな一歩になります。
もし本当に辛い場合は友達などに相談しながら分析していくのがおすすめです。
友達は第三者になるので、冷静に振られた原因を解き明かしてくれるでしょう。
共通の友人に客観的な意見を求める
共通の友だちに相談してみるのもおすすめです。
結局のところ、どれだけ時間をかけて1人で考えてみても自分中心の考え方になってしまって正解が分かりません。
なので、人の意見を聞くことで気づけることもあるはずです。
でも、何人もの友だちに振られたことを言いすぎてしまうと、相手がそれを知ったときに嫌な気持ちになるかもしれません。
特に男性は自分のことを言いふらされるのが苦手です。
なので、相談するときは信頼できる友だちだけに、そして彼の評判が悪くなるような相談の仕方はしないように意識してみてください。
また同性ではなく同性の友達に相談してみることも1つです。
もしかすると自分では気づけなかった考え方の部分まで指摘してもらえるかもしれないので、異性の友達がいる場合はぜひ頼ってみてください。
もちろん異性の友達に相談する時は、必ず事前に「〇〇のことで相談があって」と伝えるようにしましょう。
変に誤解させてしまうと、ここでも問題になるのでしっかりと最初に相談する理由を話すようにしてください。
相手の好みの外見や性格にイメージチェンジする
自分磨きをして相手好みにイメージチェンジするのも1つの方法として試してみてください。
外見はもちろん、内面も含めて相手の好みに合わせて変えてみれば、相手は振ったことを後悔して追いかけてきてくれるかもしれません。
誰だって自分が振った相手が魅力的になっていれば、「こんなに素敵な人を振るなんてバカなことをした…」と後悔するものです。
つまり「逃がした魚は大きい」ということです。
ただ、すべてを相手好みに合わせるとあなたの良さがなくなってしまうので、その点だけは気をつけてください。
その上で以下のように自分磨きをしてみるのがオススメです。
- 自分に似合う系統を探してみる
- ダイエットや筋トレで体を引き締める
- 規則正しい生活をする
- 自分の良いところを見つける
- 人の悪口を言わない
今までよりも綺麗になったあなたを見た相手は、積極的にアプローチをしてくるかもしれません。
相手が困っている時は積極的に助けて距離を縮める
もし相手が困っているなら、積極的に助けてあげることを意識してみてください。
たとえば逆の立場だとして、自分が困っているときに助けてくれる人がいたら、その相手に悪いイメージを抱くことはないでしょう。
それがたとえ一度振った相手だとしても同じことが起こり、「この人がそばにいてくれたら…」と一緒にいることを想像するかもしれません。
自分を振った相手に優しくするなんてなかなか難しいかもしれませんが、ぜひ大きな心を持って積極的に助けてあげましょう。
相手の「よき理解者」になることを目指してみてください。
もし相手が理解してくれていると感じれば、今後相手から告白されることもあるかもしれません。
ポジティブな言動と笑顔を心がける
普段からポジティブな言動と笑顔を心がけてみてください。
好きな人に振られたときは、笑うのが辛いくらいどん底に落とされてしまう人もいるかもしれません。
ですが、そんな時だからこそ常に笑顔でいることが大切です。
それに笑顔は男女どちらにも最大の武器になります。
振られた相手に対しても今まで通りに接し続けることで、「普通に話してくれるんだ」と相手も安心するイメージを抱いてくれるでしょう。
ちなみに、ポジティブでいることのメリットは他にもたくさんあります。
- モチベーションが維持できる
- 人生が楽しくなる
- 行動力が増す
- 時間を有効活用できる
- 周囲の人をポジティブにする
- 気持ちの切り替えがしやすい
- 幸せを感じやすくなる
この状況から挽回するためにはもちろん、自分自身の人生をより豊かにするためにも、ぜひポジティブな気持ちで過ごしてみてください。
「どうせ自分なんて…」が口癖の方は、今日から「自分だってできる!」を口癖にしてみてください。
そうすることで、毎日をプラスの方向に考えられるようになります。
他の友人と交えて積極的に遊ぶ
2人きりでは遊びづらい場合、他の友だちも交えて遊ぶ回数を増やしてみてください。
会う回数が多ければ多いほど距離を縮められるチャンスも多いので、遊んでいくうちに自然と良い関係を築いていけることもあります。
それに複数人だと相手に警戒されてしまう危険性もないため、お互いに気まずい思いをせずに楽しく仲良く遊ぶことができるでしょう。
もちろん「2人きりがいい!」と欲張りたくなる気持ちは理解できます。
でも、一度振られた状況から挽回して付き合うためには、とりあえずは友だちとして良い関係を築いていくことが大切。
相手にとって居心地の良い存在になることができれば、挽回できる可能性もグンッと高くなります。
時間を置き、十分距離が縮まってから再告白する
相手のことが大好きだからこそ、「できるだけ早く付き合いたい」「誰かに取られたら困る」と思ってつい焦ってしまうものです。
でも、そんな時こそ一旦時間を置く必要があります。
もしここで焦って告白してしまうと相手から「しつこい、常識がない」と思われてしまうかもしれません。
そのため、まずは友だちとして良い関係を築き、十分距離が縮まってから再告白するのがベストです。
前とはまた違った「いい感じ」をしっかり感じられるようになったら、きっと次こそはOKをしてもらえて付き合うことができるでしょう。
もちろん心配する気持ちは理解できます。
ですが、1回目の告白から1か月~3か月程度期間を置くと、2回目の告白の成功率は高く、なんと5割くらいの方が成功しているそうです。
「やっぱりあなたがいい」というアピールをしていくことで、あなたの真剣な思いをストレートに届けることができるでしょう。
そのため、一度振られたとしても時間をおいて距離が縮まったのを確認してから再度告白を頑張ってみてください。
まとめ
ここまで「いい感じだったのに付き合えなかった!」をテーマに、いい感じなのに振られた理由もお伝えしてきました。
以下が今回の記事のまとめです。
- いい感じでも男女関係になりたくない人も
- 友達関係から変わることを怖がる人もいる
- 告白で関係が変わってもチャンスはまだある
- 振られても友人関係に戻るようにすること
- 一度振られても絶対に諦めないことが大切
いい感じだと思っていた相手に振られると、悲しいと同時に勝手に裏切られたような気分にもなり複雑な気持ちでいっぱいになるでしょう。
でも、まだまだ挽回できる可能性はあるので心配しなくても大丈夫です。
どんな理由で振られてしまっても、これからのあなたの行動次第で「振るなんて間違ってた!」と相手が追いかけてきてくれるかもしれません。
そのため、とりあえずは友人関係を維持し振られた理由を分析していきましょう。
十分距離が縮まったら、あとは自分の素直な気持ちをストレートに伝えるだけなので、ぜひこの記事を参考にして頑張ってみてください。