「ラインブロックされたら終わりって本当なのかな?ブロックする心理と挽回方法があれば知りたい!」
今の時代では定番の連絡用ツールになったのがラインです。
そんな生活に欠かせないものだからこそ、ラインをブロックされたらもうダメだと諦める人もいるでしょう。
とはいえ、ブロックされたとしても連絡を取りたい思いもあり、このような疑問も持っているのではないでしょうか?
- ラインブロックされたら終わりって本当?
- ラインブロックする人の心理は?
- ラインブロックされたけど諦められない場合は?
そこで今回は、ラインブロックされたら終わりって本当なのか詳しくお伝えします。
さらにブロックする心理や、ラインブロックされてしまったときの挽回方法もご紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ラインブロックされたら終わりって本当?まだ可能性はある?
では、ラインブロックされたら終わりって本当なのでしょうか。
好きな人からラインブロックされていることに気付いたら、ショックを受ける人が多いでしょう。
ただ、実際にブロックされて終わりになるのかどうか知りたい人もいると思うので、以下について詳しくお伝えします。
- 終わりになるケースが多い
- 後で解除されることもある
ブロックされたら終わりになるケースが多い
ラインは連絡を取るためのツールです。
そのラインをブロックされるということは、連絡する術を失うことになります。
相手に自分の気持ちを伝えることができないため、物理的にも距離ができるでしょう。
つまり、そのまま関係が消滅しやすくなるので、結果的にラインブロックされたら終わりになるケースが非常に多いと言えます。
また、ラインをブロックされることで相手からの強い拒絶を感じることも、原因のひとつかもしれません。
それ以上自分から踏み込んでいけなくなり、結果的に終わってしまうことが多くなるのです。
そのため、ブロックされた場合は残念ながら終わりになる場合がほとんどと言えます。
衝動的にブロックしている場合は後で解除されることも
ラインブロックは結果的に終わりに繋がることが多いとお伝えしました。
だからといって「ラインブロックされたら全て終わり」ということはありません。
なぜなら、感情に任せて衝動的にラインブロックしている場合は後からブロック解除されることもあるからです。
相手の感情が戻れば、ブロック解除をして再度繋がることもできるでしょう。
なので、ラインブロックされたとしても全て諦めてしまうのは時期早々ともいえます。
まずはブロックされた原因を理解して、相手の感情が収まるのを待つようにしましょう。
ラインをブロックする心理は?よくある8つの理由を解説
では、ラインをブロックする心理はなにがあるのでしょうか。
そもそもラインブロックをしない人からすれば、なぜわざわざ相手と連絡取れない状態にするのか不思議に思ってしまうでしょう。
そのため、ここからはラインをブロックする心理としてよくある理由を詳しくお伝えします。
- 喧嘩して衝動的にブロックしてしまった
- 本格的に縁切りしたい
- 連絡が多すぎてウザいと感じている
- 1人になりたい気分
- 忙しくLINEの連絡を見たくない
- 人間関係を整理したい
- あなたに興味がなくなった
- ブロックすることで構ってほしい
喧嘩して衝動的にブロックしてしまった
その場の勢いで衝動的にブロックしてしまったパターンもあるでしょう。
たとえば、言い合いや喧嘩などして感情が高ぶった状態のときです。
相手に関する全てのことが嫌になっているので、とにかく目に入ったものを排除しようと考えるのでしょう。
ラインブロックは手っ取り早く排除できる方法のため、喧嘩した勢いでブロックする人も実は多いのです。
ただ、衝動的にやってしまった行動というのは、時間が経つとともに後悔することも珍しくありません。
気持ちが落ち着いてきたころに「ラインブロックはやりすぎだったかも…」と思い直すことがほとんどです。
なので、「気付いたらブロック解除されてた」なんてこともあるかもしれません。
もしラインブロックされた相手と直前に喧嘩したりトラブルになった覚えがあるなら、まずは相手の気が落ち着くまで待ってみましょう。
本格的に縁切りしたい
ラインは連絡ツールとして一般的ですが、ラインは知ってるけど相手の電話番号やメールアドレスすら知らないなんてこともよくあります。
なので、今の時代では「ラインブロック=連絡手段がなくなる」ことを意味します。
そのため、相手は本格的に縁切りを望んでラインブロックしたのかもしれません。
特にネット上の付き合いでラインでしか繋がっていない場合、ラインブロックされると連絡手段が完全に途絶えます。
また、もし住所を知っている相手でも、ラインブロックされてると感じたらなかなか会いにはいけないものです。
なので「会いにこないでほしい」と言われるのと同じくらい、強いショックを受ける方もいるでしょう。
単に興味がないだけなら連絡を無視すればいいだけです。
ですが、わざわざブロックするということは「これ以上関わりたくない」という相手の強い意志があると言えます。
連絡が多すぎてウザいと感じている
相手はラインブロックをそこまで重く感じていないのかもしれません。
そのような人は、自分が不快に感じたときにすぐラインブロックをする傾向があります。
そして不快に感じる理由で多いのが、相手からの連絡が多すぎる場合です。
こちらが返事を返してないのに関わらず、何度も連絡がくるとうんざりしてしまうのでしょう。
たとえば、企業からのメールマガジンであれば「配信解除」すれば届かなくすることができます。
しかしながら、個人のラインを配信解除する方法はありません。
「もう送ってこないで」とも言えないので、仕方なくラインブロックして自分の目に入らないようにしている可能性もあるのです。
本人からすれば、メールマガジンを配信解除するのと同じ感覚といっていいでしょう。
人によっては「たかがそんなことで」と思うかもしれません。
ですが、一方的な連絡が頻繁にあると「相手と意思疎通ができていない」と感じ恐怖を覚える人も一定数います。
そのため、まずは自分が送るラインの頻度が多すぎていないか、一度確認してみてください。
1人になりたい気分
誰か他の人というよりは、ラインをブロックした本人に原因がある場合もあります。
つまり、1人になりたくてラインブロックをしているのです。
なので、ラインブロックされているのはあなただけではなく、他にも複数いると考えていいでしょう。
そもそもラインは既読機能があるため、メールに比べて「相手に返事を返さないといけない」と心理的な焦りがあることも1つです。
気軽な連絡ツールである一方で、「常に誰かと繋がっている感覚」がつきまとってしまうのです。
心が元気なときはそれも平気ですが、疲れてしまっているときは常にだれかと繋がっている感覚はしんどいでしょう。
「誰とも繋がらずに1人になりたい」と感じてラインをブロックした可能性も十分考えられます。
単純に忙しくLINEの連絡を見たくない
人によってはラインの友達の数が数百人を超えている人もいます。
そんな人は常にラインの通知がきている状態というのも珍しくありません。
あまりに通知が多いと仕事に集中できない、そんな理由でラインをブロックすることも十分考えられます。
ラインは通知をオフにする機能もありますが、それでもホーム画面には既読をつけていないラインの数が表示されるでしょう。
表示されるたびに「早く読まないと。返事を返さないと」と焦ってしまいます。
そこで、いっそのことブロックしてこれ以上通知が増えないよう対処していることも考えられるでしょう。
気になる人ができて前の人間関係を整理したい
気になる人ができたから、これまでの人間関係を整理するつもりでラインブロックをする場合があります。
ラインブロックしたからといってリアルで会う人とは簡単に縁は切れませんが、ネット上だけの付き合いの場合は縁を切れるでしょう。
つまり、相手はラインブロックすることで関係をリセットしようとしているのかもしれません。
また、引っ越しや転職など人生の節目のタイミングでラインをブロックすることで、人間関係をリセットする人もいます。
あなたに興味がなくなった
残念ながら、あなたに興味がなくなったことが原因かもしれません。
以前はあなたに興味があったり、もっと親しくなりたいと思いラインでつながったものの、今はそうじゃないと感じているのです。
このような人は自分の周囲にいる人間を「自分が興味を持てる存在」だけで固めようとします。
人との付き合いは興味が持てるかどうかで判断し、「おもしろくないな」と感じたら排除するのでしょう。
もちろん、どんな人からでもラインをブロックされるのはショックな出来事です。
しかし、人間関係を自分の損得でしか見れない相手と縁が切れたと思ったらそれは逆にラッキーではないでしょうか。
ふとしたタイミングで相手から連絡があるかもしれませんが、相手に振り回されるのが嫌であればこちらからブロックし返すのもありです。
ブロックすることで構ってほしい・気を引きたい
あなたに興味がなくなったのとは反対で、逆に興味があったり、あなたの気を引きたいためにラインブロックするパターンもあります。
ラインブロックされると、された側は「なんでかな?何かしたかな?」と相手のことが気にかかるでしょう。
これは、片思いしている相手に対してすることが多いですが、中には付き合っている相手に対してわざとラインブロックする場合もあります。
自分から相手を避けておいて、相手がどう出てくるか愛情を試しているのでしょう。
相手のことが好きゆえの行動ですが、自分の気持ちだけを押し付けているので大人としては良くない行動と言えます。
もし付き合ってる相手がブロックをして、構ってもらおうとする場合は今後の関係を見直した方がいいかもしれません。
ラインブロックされたけど連絡とりたい!挽回方法は?
ラインブロックされたけど連絡をとりたい場合はどうすればいいのでしょうか。
そもそもラインブロックするということは、相手の愛情を試している場合もありますが、ほとんどがあなたを拒否している状態です。
そのため、連絡の取りようがなく「もうダメかも…」と感じてしまうのも無理はありません。
ですが、ラインブロックされたら終わりというのは必ずしも本当ではなく、行動次第では挽回できることも十分あります。
なので、ここからはラインブロックされたけど連絡とりたい際の挽回方法について、お伝えします。
- 最低1ヶ月はそのままにしておく
- 他のSNSなどで相手を確認する
- 自分の悪かったところを直す
- ブロック解除されていないか確認
- 解除されていたら軽く連絡する
- 共通の知り合いに取り次ぎを頼む
最低1ヶ月はそのままにしておく
ラインブロックされたらすぐに関係を変えようと思ってはいけません。
ラインブロックに気付いたときから、最低1ヶ月はそのままの状態にしておきましょう。
どんな理由やきっかけであれ、ラインをブロックするということはあなたとの関係をいったん終わらせたい気持ちの表れです。
もちろん衝動的なものもあるかもしれません。
ですが、ここであなたから連絡を取ったり関わろうとするたびに、相手の気持ちも意固地になっていく可能性が高いです。
なので、この1ヶ月というのはお互いの距離を置く冷却期間です。
相手の気持ちが落ち着くのを待ってから行動するのが、挽回するために何より大事なポイントです。
そして「改善のために何もしない」というのは、あなたの心を守るためにも有効でしょう。
たとえば、「こちらから動けば何か変わるかも」とあなたから行動して、何も変わってなかった場合余計に傷ついてしまうはずです。
関係を改善するためにも、あなたの心を守るためにも、まずは最低1ヶ月はそのままの状態をキープしてみてください。
他のSNSなどで相手の状況をこっそり確認する
インスタグラムやX(旧Twitter)など他のSNSを相手がやっていれば、SNSを通して相手の近況を知ることができます。
仕事や勉強で忙しそうなら、今はあなたから動くのはやめたほうがいいでしょう。
ここで連絡を取るタイミングをしっかり見極めることが大切です。
大事なポイントは、こっそりと相手にばれないように確認することです。
ラインブロックをした相手が自分のSNSをチェックしているというのは、本人からしてもあまり気持ちのいいものではありません。
なので、相手にバレないようにSNSをチェックしてみてください。
他にも、あまり相手のSNSをチェックしすぎないようにもしましょう。
SNSをチェックするのはあくまで相手の状況を確認するためだけです。
逐一「何してるかな、誰といるんだろう」と気になってしまうのは精神上よくありません。
自分の心を守るためにも、相手のSNSを監視するのはやめるようにしてみてください。
冷却期間中に自分の悪かったところを直す
冷却期間中にあなたができることは、自分の悪かったところを直すことです。
相手がラインブロックするということは、少なからずあなたに対して思うことがあったのでしょう。
もしラインブロックが解除されたとしても、そこの問題点を解決しないままでは再び同じことが起きてしまうかもしれません。
そして自分に問題がある部分は、相手とのLINEのやり取りを見返してみてください。
たとえば、以下のような内容になっていなかったかをチェックしましょう。
- 相手の都合を無視していないか
- 一方的にラインを送っていなかったか
- 責めるような言葉ばかりではないか
自分の悪いところを直すのは、自分の醜さと直面しないといけないためしんどいものです。
しかしながら、これから先も関係を続けていきたいなら、自分の悪いところは直さないと意味がありません。
冷却期間中は自分を見つめ直す時間として、言動を振り返ってみてください。
1ヶ月したらブロック解除されていないか確認する
ラインをブロックされてから1ヶ月が経過したら、一度ブロック解除されていないか確認してみましょう。
相手が衝動的にラインブロックしたのであれば、1ヶ月が経ったタイミングで冷静になりブロック解除することがあるからです。
そしてブロック解除されていないか確認する方法は2つあります。
- タイムライン投稿が見れるようになっているか
- ラインスタンプがプレゼントできるか
そもそも、ラインをブロックされた相手のタイムライン投稿は見えないようになっています。
相手のプロフィール画面から「LINE VOOM投稿」が見えるようになっていれば、ブロック解除されていると考えていいでしょう。
そして確実にブロック解除されているか確認したいなら、相手にラインスタンプをプレゼントしてみてください。
ブロックされている相手には「〇〇はこのスタンプを持っているためプレゼントできません。」となりスタンプを贈ることはできません。
なので、スタンプがプレゼントできるようになっているなら、ブロック解除されている証拠となります。
解除されていたら軽く連絡する
ブロック解除されていることが確認できたら、軽く「最近どう?」と連絡をしてみましょう。
もしブロック解除されていることが分かると、嬉しくてつい気持ちを相手にぶつけたくなってしまうかもしれません。
しかしながら、ここは冷静になりましょう。
そんなときに、自分の思いをバーッとぶつけてしまうと相手は引いてしまうかもしれません。
なので、ブロックをされていなかったかのように、軽く連絡を取ってみてください。
決して「何でブロックしてたの?」と相手を責め立ててはいけません。
いきなり距離を詰めようとはせず、まず軽く挨拶をしてその後の相手の出方を探りましょう。
解除されなければ共通の知り合いに取り次ぎを頼む
ブロック解除がされていなかった場合、自分で動くのではなく共通の知り合いに協力を頼みましょう。
間に第三者が入ることで、お互い冷静に対処できるようになります。
その際、共通の知り合いは2人にとってフラットな関係の人を選んでください。
相手と連絡を取りたい余り自分に有利な知り合いを選ぶと、相手は「周囲を巻き込んでまで接触してくる」と恐怖を感じるかもしれません。
どちらの味方でもない、第三者として冷静な判断のできる知り合いであれば、相手も心を開いて対応してくれるでしょう。
まとめ
ここまで、ラインブロックされたら終わりって本当なのか詳しくお伝えしてきました。
以下が今回の記事のまとめです。
- ブロックで終わりになるケースは多い
- ただ感情的な場合は解除されることも
- 最後に送った内容をチェックしてみよう
- 1ヶ月は冷却期間を作ること
- 共通の知り合いに連絡を頼むことも1つ
このようにラインは連絡ツールのため、ブロックするのはあなたとの連絡を絶ちたいと考えているサインです。
なので、ラインブロックがきっかけで関係が終わってしまうことはあります。
しかし、ラインブロックは衝動的に行われることもあり、時間が経てばブロック解除されることも十分あるでしょう。
つまり、ラインをブロックされたからといって関係が終わってしまうとは言いきれません。
そして大切なのは、ラインをブロックされたらまずは冷却期間を置くことです。
時間が経てば気持ちも変わるので、焦らずに対処していきましょう。
他にも無理にひとりで解決しようとするのではなく、共通の知り合いに協力をお願いしてみてください。