「元彼が既読無視するけどブロックしないのはなんで?別れたのにラインブロックしない男性心理とはいったいどうなってるの?」
別れた後に元カノが送ったLINEを既読無視しているのに、ラインブロックしない男性は結構います。
女性としてはどっちつかずの元彼の態度に戸惑い、元彼はどういう気持ちなのか分からず混乱してしまう場合もあるでしょう。
そのため、このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
- 元彼が既読無視だけどブロックしない理由は?
- 別れたのにラインブロックしない男性心理は?
- 冷却期間の目安はどれぐらい?
そこで今回は、元彼が既読無視するけどブロックしない理由についてお伝えします。
また、別れたのにラインブロックしない男性ともう一度やり直したい場合の対応も紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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元彼が既読無視するけどブロックしない!別れたのにラインブロックしない男性心理とは?
では、元彼が既読無視するけどブロックしないのはなぜなのでしょうか。
女性は元彼の気持ちをはっきりさせたいため別れたのに、ラインブロックしないとなると相手の心理が知りたいと思うでしょう。
そのため、ここからは別れたのにラインブロックしない男性心理について、以下の通りご紹介します。
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別れたが関係を絶つほどではない
ラインブロックしない男性心理、1つ目は「別れたが関係を断つほどではない」です。
元彼が彼女と別れたが関係を断つほどではないと持っている場合は、元カノをブロックせずに連絡がいつでも来ていいようにします。
なので激しいケンカ別れをしたなどよっぽどの理由がない限り、元カノと関係を断とうとは思いません。
もし別れ際にあなたが元彼をバカにしたり、今まで溜めてきた不満をぶちまけたりして、元彼が傷つけばあなたをブロックするでしょう。
ただ、あなたが泣いたりすがったりしたとしても元彼の気持ちを傷つけなければ、ブロックされる可能性は低いといえます。
しかし逆に言えば、元彼が元カノをブロックしないことに特別な意味はなく、また元カノと復縁したいと思っているとは限りません。
そして、今は元カノから連絡が来てもLINEを見ても特別な感情はわかないのでしょう。
なので、LINEを見たことに満足して返信しないため結果的に既読スルーになるのです。
このように男性が別れたのにラインブロックしないのは、別れたが関係を断つほどではないという理由があります。
まだ元カノに未練があり復縁も考えている
ラインブロックしない男性心理、2つ目は「まだ元カノに未練があり復縁も考えている」です。
元彼がまだあなたに未練があり、復縁したいと考えている場合はいつでもあなたと連絡を取ることができるようにラインブロックしません。
男性は別れた後すぐにはプライドが邪魔して、自分から元カノに連絡することは少ないです。
そのため、あなたに未練があって復縁したい男性でも、元カノから連絡がない限り自分からは連絡できないと考えているのでしょう。
このような男性は自分からLINEはできなくても、元カノから連絡があるかもしれないと思っているのです。
さらに元カノから連絡がこないと「自分のことは忘れたのかな?彼氏ができたかな?」と不安になり、自分からLINEすることもあります。
男性からのLINEの内容はドライでも、なんてことないLINEをしてくるのはあなたに未練がある証拠でしょう。
元カノと別れてもラインブロックせずいつでもLINEできる状態にしておいて、あわよくば復縁したいと考えている男性もいるのです。
このタイプの男性とはお互い復縁したい気持ちが一致しているため、気持ちが通じれば復縁の道は近いといえます。
元カノはもう好きではないがキープはしておきたい
ラインブロックしない男性心理、3つ目は「元カノはもう好きではないがキープはしておきたい」です。
元彼の気持ちとしては正直元カノに愛情を持ってはいないけれど、何かあったときのためにいつでも連絡が取れるようにキープする人もいます。
元カノはもう好きではないけれど、キープはしておきたいという男性心理はこれらが考えられるでしょう。
- 次の彼女が出来ない時のための穴埋め要員
- 体の相性が良かったのでセフレとして
- 女性にモテる自分が好きだから
このように、次の彼女がなかなか出来ない時の穴埋め要員として、元カノをキープしているという理由もあります。
男性は見栄っ張りな性格の人が多く「長い間彼女ができない=魅力がない男性」と周りの人たちに思われることを嫌います。
友人などに「新しい彼女まだできないの?」と聞かれるとカチンとくることもあるでしょう。
そんな時に元カノをキープしている男性は「元カノがまだ自分のことを好きだから新しい彼女が出来ない」と言い訳することができます。
さらに、なかなか次の彼女が出来ない男性が女性とデートしたい時に、愛情はないのに元カノを誘うこともあります。
元彼にデートに誘われたけれど何か様子がおかしい、前みたいに楽しくなさそうと思う時はこのパターンが考えられるため注意しましょう。
さらに元カノとの体の相性が良かったので、セフレとしてキープしたいという理由もあります。
男性は愛情と性欲は別に考えている人が多いため、体の相性が良ければこれからも体の関係だけでも続けたいと思う人もいます。
別れてからもデートに誘われるけれど、いつも行先はホテルか自宅で体を求められるという場合は注意しましょう。
体を求められると「元彼が自分のことをまだ必要としてくれている」と勘違いしてしまうのですが、そこにはもう愛情はありません。
他にも、女性にモテる自分が好きだという理由もあります。
元カノがまだ自分のことを好きで復縁したいと思っていることに元彼が気づいている場合、元彼は自分がモテているのだと優越感に浸ります。
別れた元カノからまだ好意を寄せられている自分が好きなのでしょう。
このタイプの男性は歴代の元彼全員をキープしている可能性もあるため、あなたはそのうちの一人という可能性もあります。
男同士で集まったときに、自分のことを好きな女性はこんなにたくさんいると自慢する人もいるくらいだからです。
そもそもブロック機能を使用していない
ラインブロックしない男性心理、4つ目は「そもそもブロック機能を使用していない」です。
元彼が何らかの理由で、そもそもブロック機能を使用していない場合、あなたと別れたとしてもブロックしてくることはありません。
「あんなにひどい別れ方をしたのにブロックしないの?」と思う場合は、このパターンが多いです。
そもそも男性がブロック機能を使用しないのには、LINEにブロック機能があることを知らないという理由が挙げられます。
男性は女性よりもSNSにうとく、使う機会が少ない人もいるためブロック機能を知らないこともあるでしょう。
そのため、元カノと嫌な別れ方をしたから連絡を絶ちたいけれど、LINEはどうやって拒否するかわからないという男性もいるのです。
元カノからの連絡は確認したけれど、嫌だから返信はせず既読スルーするのです。
さらに元彼がこのことを友だちなどに相談した時に初めてブロック機能を知り、時間がたってから急にブロックされる可能性もあるでしょう。
そのため、まずは付き合っていた時のことを思い出してみてください。
その時にSNSに弱い彼だった場合はブロック機能を知らないことが考えられます。
ブロックすることに罪悪感がある
ラインブロックしない男性心理、5つ目は「ブロックすることに罪悪感がある」です。
ブロックすることで相手が傷つくことが想像できるため、ラインブロックすることに罪悪感を持ってブロックできない男性もいます。
優しくて思いやりのある男性は、このようにブロックに罪悪感を持つことが多いでしょう。
短い間でも好きで付き合った元カノには、今は好きではなくても「悲しい思いをさせるだろう」と思うと優しい男性は自分まで辛くなります。
さらに無料スタンプ目的などで友だち追加した企業アカウントはブロックできても、生身の人間をブロックすることに抵抗がある人もいます。
ブロックすると二度と連絡が取れなくなるのだと思うと「それはさすがにやりすぎ?」と元彼は躊躇するものです。
今までにブロックした相手に街中でばったり会って気まずい思いをしたことのある男性も、その時の気持ちを思い出し罪悪感を持つでしょう。
今までの経験上、ブロックはメリットだけではないと知っているため罪悪感も大きいのです。
ブロックして元カノに恨まれるのが怖い
ラインブロックしない男性心理、6つ目は「ブロックして元カノに恨まれるのが怖い」です。
LINEをブロックして元カノに恨まれるのが怖いという男性も、ラインブロックせずに元カノがどう動くかしばらく様子を見るでしょう。
男性は別れた原因が明らかに自分にあると、別れた後も恨まれるのではないかと心配するからです。
ブロックして元カノに恨まれるのが怖いと感じるシチュエーションには、以下のような理由で別れた場合が考えられます。
- 自分が浮気したことが原因で別れた
- 彼女に借金を繰り返し金銭的な原因で別れた
- 彼女を傷つける発言をしたことが原因で別れた
自分が浮気したことが原因で別れた場合、彼女と円満に別れることはできず恨まれるのは当然といえます。
彼女の方から男性の浮気が原因で別れを告げられることもありますが、それでも嫌われたからといって男性がブロックするのは無責任です。
ここでブロックすると元カノの怒りの行き場がなくなることを想像してブロックはしません。
また、彼女に借金を繰り返したりさらには借金を返さなかったりして、金銭トラブルが原因で別れた場合も恨まれるためブロックしないのです。
さらに金銭トラブルが原因で別れた場合は、お金を返すためにやり取りしなければいけない場合もあります。
そのため、金銭問題を抱えたまま元カノをブロックすることは、借金を踏み倒すのと同じであるため強い恨みを買うと分かるでしょう。
つまり、元彼は金銭関係で迷惑をかけた元カノをブロックせず、誠意を示そうという気持ちを持っています。
他にも、彼女のことを傷つける発言をしたことが原因で別れた場合も、ブロックすると恨みを買うかもしれないと思いブロックできません。
デートDVに近い元カノを否定するような発言が多いと、彼女が傷つき耐えられなくなり別れることもあります。
彼女から別れを切り出されて初めて自分の発言がどれだけひどかったか気付きますが、関係を修復できずに終わるカップルもいるでしょう。
ブロックしてしまうと、ふとした時に連絡した元カノが元彼にブロックされていることに気づき、恨みはつのるだろうと想像するのです。
男性側に非があり別れた場合は、ブロックして元カノに恨まれることを想像してラインブロックしません。
このような理由から男性が別れたのにラインブロックしないのは、ブロックして元カノに恨まれるのが怖いという理由があるのです。
ブロックするのがカッコ悪いと思っている
ラインブロックしない男性心理、7つ目は「ブロックするのがカッコ悪いと思っている」です。
ブロックするのがカッコ悪いと思っている男性は、元カノに自分がブロックしたことに気づかれることが嫌なためラインブロックしません。
そもそもLINEをブロックするのは、ある意味相手から逃げている行為です。
別れた元カノをブロックすることは、元彼にとっては元カノに自分の弱さを見せるのと同じことであるためカッコ悪いと感じるのでしょう。
つまり「男ならブロックなんかせずに、連絡が来ても堂々とカッコよくありたい」と思いブロックしないのです。
そのため、彼女側への配慮などは全くないため、既読スルーすることに特に意味はありません。
別れても男性のプライドに振り回されるのは女性からすれば呆れてしまいますが、このような男性もいると理解しましょう。
これらの通り、男性が別れたのにラインブロックしないのは、ブロックするのがカッコ悪いと思っているという理由があります。
ブロックして面倒なことになりたくない
ラインブロックしない男性心理、8つ目は「ブロックして面倒なことになりたくない」です。
別れた元カノをブロックすると後々面倒なことになるのではないかと考え、元カノをラインブロックしない男性もいます。
男性がブロックすると起きると考えている面倒なこととは、以下のようなものです。
- 住所や職場を特定されて会いに来られないか
- SNSを特定されて連絡してくるのではないか
- 周りに自分のうわさを流されるのではないか
このように元カノをラインブロックして連絡が取れないようにすることで、連絡が取れなくなった元カノが住所を特定することを恐れています。
自宅や職場の住所を特定されて元カノに押しかけられたら、面倒になることはすぐ予想できるでしょう。
住所が特定されると周りの人も巻き込むため、常にLINEで連絡を取れる状態にはしておくのです。
他にも自分のSNSを特定されて、DMなどから連絡がくることを心配しています。
元カノに教えていないSNSは男性にとっては一息つける場であり、そこに元カノに入ってきてほしくないというのが男性のホンネでしょう。
SNSを特定されて元カノに連絡されると、男性は自分のテリトリーに入られたようで嫌な気持ちになります。
せめてLINE以外のSNSは元カノの存在を感じない場所にしたいという思いから、LINEだけを窓口にするためブロックしないのでしょう。
他にも、男性は元カノをブロックすると周りの友人たちに自分の悪いうわさを流されるのではないかと心配します。
別れを告げた元カノに勝手にラインまでブロックするなんて、事情を知らない人が聞いたら当然「嫌な人だな」と思われるでしょう。
自分の知らないところで悪い印象を持たれることは、男性にとって面倒なことなのです。
男性に悪い印象が付くと次の彼女を作る時に障壁になることもあり、仕事仲間に伝われば仕事でうまく立ち回れなくなることまであります。
そのため元カノの怒りの矛先が周りに向かないように、ラインブロックせずに様子を見ているのです。
これらの通り男性が別れたのにラインブロックしないのは、ブロックして面倒なことになりたくないという理由が考えられるでしょう。
元彼が既読無視するけどブロックしない場合は脈あり?
それでは、元彼が既読無視するけどブロックしない場合は脈ありと思っても良いのでしょうか。
結論を言うと、元彼が既読無視するけどブロックしない際には、脈ありの場合もありますが全員がそうとは言い切れません。
ここまでお伝えした通り、元彼が既読無視するけどブロックしない理由は多岐にわたります。
元カノに良い印象を持っているからブロックしない男性と、元カノに負の感情をいだいているけれどブロックできない男性もいるのです。
なので、まず元彼がどのような心理であなたをブロックしているのかを考えるようにしましょう。
もしも元彼がまだあなたに未練があったり、関係を断つほどではないと思っていたりする場合は今後のあなたの行動次第では脈ありです。
しかし元彼にキープされていたり、マイナスな理由でブロックできない場合は脈なしといえます。
元彼に既読無視されているけれど「ブロックされていないからまだ脈はある」と決めつけて焦って元彼に復縁を迫らないよう気をつけましょう。
男性の心理は複雑なため、元彼の気持ちをよく考えて行動してみてください。
別れたのにラインブロックしない男性ともう一度やり直したい場合は?
では、別れたのにラインブロックしない男性ともう一度やり直したい場合は、具体的にどのようにしたらよいのでしょうか。
ここからは、もう一度やり直したい場合の対処法を以下の通りお伝えします。
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しばらく冷却期間を置いてから再度連絡してみる
もう一度やり直したい場合の対処法、1つ目は「しばらく冷却期間を置いてから再度連絡してみる」です。
別れた後は、お互い悲しかったりイライラしたりと色々な気持ちが混ざって落ち着かず、連絡をとっても気持ちがすれ違う可能性があります。
なので、まずはしばらく冷却期間を置いて、混乱している頭を冷やす必要があるでしょう。
自分は落ち着いているから大丈夫と思っている女性でも、別れた直後は正常な判断ができないことがあります。
そのため、別れた直後は冷静な判断ができないと理解して落ち着いて行動するようにしてみてください。
また、冷却期間を置くと得られるメリットは以下のようなものがあります。
- 元彼への気持ちを再確認できる
- 自分の気持ちと向き合うことができる
- どのように連絡するべきか考えることができる
まずは、元彼への気持ちを再確認できるというメリットです。
特に元彼に振られた女性は、振られることで元彼に執着してしまい愛情と執着の見分けがつかなくなっている可能性があります。
自分から離れていくものを追いたくなる気持ちは分かります。
ですが、それは本当の愛情ではありません。
元彼と復縁したいという気持ちが離れていく元彼への執着なのか、純粋な愛情からまた一緒に過ごしたいという気持ちなのか判断しましょう。
次に自分の気持ちと向き合うことができるというメリットです。
中には「彼氏がいる自分」に安心感を覚える女性もいるため、単純に彼氏の存在が欲しくて復縁したくなっていないか確認しましょう。
そのため、元彼がいいのか他の人でもいいのかと、視点を変えて考えるのも1つです。
一人で落ち着いて考えるのも良いですし、信頼できる友人に相談するのも自分にはない色々な考えをもらえるのでおすすめです。
最後に、どのように連絡するべきか考えることができるメリットもあります。
色々考えたうえでやはり元彼のことが好きで復縁したいとなった場合は、どのような連絡を入れるべきなのか考えましょう。
元彼に久しぶりにLINEをする際はなるべく軽く返信しやすい内容で、自然なタイミングでLINEを送ることを心がけましょう。
元彼から返信が来れば、焦らず時間を置いて返信して、間が空いてもやりとりが続くようにします。
LINEのやりとりが何日か続くと元彼の警戒心や緊張が解け、だんだん自然にLINEできるようになっていくでしょう。
そのうち元彼から「また会いたいね」と言われれば、もう一度やり直す道が開けるはずです。
このように別れたのにラインブロックしない男性ともう一度やり直したい場合は、しばらく冷却期間を置いてから再度連絡してみましょう。
冷却期間中は自分から絶対にアプローチしない
もう一度やり直したい場合の対処法、2つ目は「冷却期間中は自分から絶対にアプローチしない」です。
ここまでお伝えしたように冷却期間中にLINEするようになっても、自分から元彼に好きな気持ちをアピールしないようにしましょう。
冷却期間中に自分からアプローチしてしまうと、元彼は「別れたばかりなのに?」と戸惑ってしまいます。
お互いの頭の整理をする冷却期間はあくまでも個人の時間と割り切り、相手にアプローチするのは充分に気持ちを整理してからです。
自分の気持ちの整理ができないままアプローチしても、別れた時のように気まずい雰囲気になることもあるでしょう。
最悪の場合は元彼を嫌な気持ちにさせてしまい、今度こそLINEをブロックされかねないため別れてすぐのアプローチはNGです。
また、元彼からアプローチされた場合も落ち着いて対応することが大切です。
自分たちはまだ別れたばかりで、お互い気持ちを整理できていないことを忘れず、元彼からのアプローチに浮かれてはいけません。
元彼からのアプローチは軽く流しつつ、いつでもLINEできる関係を維持しましょう。
このように別れたのにラインブロックしない男性ともう一度やり直したい場合は、冷却期間中は自分から絶対にアプローチしてはいけません。
別れた原因を分析する
もう一度やり直したい場合の対処法、3つ目は「別れた原因を分析する」です。
そもそもなぜ自分たちが別れたのかを一人で落ち着いて分析することで、2人が恋人として何が足りなかったのか理解することができます。
自分たちに足りなかったものに気がつけば、今後どのような関係を目指せばいいかの指標になるでしょう。
また別れた原因はハッキリしていても、別れ話になる前から溜め込んでいた気持ちが他にもあるという人も少なくありません。
気持ちを素直に話し合える関係だったら、別れ話にも繋がらなかったのだと気づくこともあります。
別れた原因を分析することで復縁するときに役立つだけでなく、今後自分が違う人と恋愛することになっても役に立つでしょう。
別れた原因を分析することは辛いかもしれません。
このような理由から別れたのにラインブロックしない男性ともう一度やり直したい場合は、別れた原因を分析することが大切です。
自分の悪かった部分を直す
もう一度やり直したい場合の対処法、4つ目は「自分の悪かった部分を直す」です。
冷却期間中に自分の考えを整理するうえで、元彼と付き合っていたころのことを思い返すと自分が悪かったと思う部分も自然と出てきます。
自分が悪かったと思う部分は、素直に受け入れて直すことで人間として成長できるでしょう。
なかなか自分が悪い部分を見つめるのは辛い作業ですが、この悪い部分は恋愛だけでなく仕事や他の人間関係にも影響していることがあります。
たとえ元彼からあなたの悪い部分を指摘されたことがなかったとしても、お付き合いした元彼は少なからずあなたの欠点に気づいています。
そして、自分の悪かった部分を見直すためには、以下のことを試してみましょう。
- 付き合っていた時に悪かった部分を思い出す
- 近しい人に自分の悪い部分を聞く
- 日常で自分の悪い部分が出ることに気が付く
- 悪い部分が出たら素直に謝ること
- 上記のことを生活の中で何度も繰り返す
大人になってから悪い部分を直すのは簡単ではありません。
ですが、これらのことを試してみることで少しずつ直せるので1つずつ試していきましょう。
また、気がついたり指摘されたりした自分の悪い部分は、ノートなどに書き留めておくと良いです。
人間は自分の悪いところに目を背けがちなため、一度意識してもすぐに忘れてしまい悪い部分を直せなくなることがあります。
悪い部分が出ていると感じたら素直に受け止めることで、少しずつ直していけるでしょう。
このような理由から別れたのにラインブロックしない男性ともう一度やり直したい場合は、自分の悪かった部分を直すことが大切です。
女性としての魅力をアップさせる
もう一度やり直したい場合の対処法、5つ目は「女性としての魅力をアップさせる」です。
元彼とやり直すためには、あなたが変わったことを元彼に見せることが大切なため、女性としての魅力をアップさせましょう。
女性としての魅力をアップさせるためには、具体的に以下のことを試してみてください。
- 運動を習慣づけて健康的なスタイルを目指す
- 体に良い食事をして内側から輝く
- メイクやファッションを研究する
- 色々な人と出会って知見を広げる
- 仕事に打ち込んでキャリアアップする
- 夢中になれるものを見つけてイキイキ生活する
外見と内面を同時に磨くことで、女性としての魅力はどんどんアップしていきます。
そして外見を磨くと元彼はあなたを一目見て素敵になったと思い、内面を磨くと話していて楽しい、素敵な女になったなと感じるのです。
どちらか片方だけを磨いてもすぐに飽きられてしまうため、バランスよく自分磨きしましょう。
このような理由から別れたのにラインブロックしない男性ともう一度やり直したい場合は、女性としての魅力をアップさせることが大切です。
冷却期間はどれくらいとるべき?別れ方によっても異なる?
ここまでお伝えしましたが、実際に冷却期間はどれくらいとるべきなのか分からない女性は多いでしょう。
また、冷却期間は別れ方によっても異なるというのは本当なのか気になる人も多いはずです。
結論から言うと、別れた後の冷却期間は一般的に1週間から半年程度とるとお互い冷静になれるため良いとされています。
最初に1週間から1か月程度の冷却期間を置くべき人は、以下のような別れ方をした人でしょう。
- あなたから男性を振った場合
- イラっとして衝動的に分かれた場合
あなたから振った場合、元彼はまだ傷心状態にあるといえます。
元彼にはまだあなたを好きな気持ちが残っているため、自分の気持ちが整理できたら彼の心が次の人へ向かう前にアプローチしましょう。
また小さな喧嘩が原因で別れた場合もお互いの心の傷は浅いため、早めに復縁することが可能です。
お互いに冷静になって自分の気持ちが整理できたら、素直に謝ってまた同じようなことにならないためどうすべきか話し合いましょう。
次に1ヶ月から半年程度の冷却期間を置くべき人は、以下のような別れ方をした人です。
- 付き合っていて価値観の違いが生じた場合
- 元彼に他に好きな人が出て振られた場合
付き合っていて分かった価値観の違いが原因で別れた場合は、お互いに自分の価値観を見直す必要があるため少し長い時間が必要です。
元彼と復縁したいのであれば、価値観の違いをも受け止められる広い心を持てるようになりましょう。
元彼に好きな人ができて別れた場合も、元彼の気持ちはすぐにあなたに向くわけではありません。
そのため、1か月以上は冷却期間が必要でしょう。
また、冷却期間中に元彼の考えが変わり、やっぱりあなたの方が好きだったと思い直して戻ってくることもあります。
他にも、まれに半年以上の冷却期間が必要な人もいるでしょう。
そして、半年以上の冷却期間を置くべき人は以下のような別れ方をした人です。
- どちらかが浮気をして信用を無くした場合
- 結婚したかったけど何らかの理由で諦めた場合
浮気をされた場合の心のダメージはとても大きく、すぐに相手への信頼を回復できるものではありません。
そのため、復縁したくても半年以上の長い冷却期間を置き、その間に相手への信頼回復のため行動をとる必要があるのです。
また結婚に向かっていたけれど親の反対などの理由があり別れた場合も、復縁までには長い期間が必要でしょう。
一度別れたけれど「やっぱりあの人じゃないと結婚できない」と思ったら、親を説得するために動く必要があるため時間がかかるからです。
どのような理由で別れたにしろ、早く復縁したいという気持ちで焦ってすぐに復縁を迫ることは控え、よく考えて行動しましょう。
冷却期間あけに連絡する時の注意点は?どんなLINEを送るべき?
では、冷却期間あけに連絡するときの注意点は、どのようなものがあるのでしょうか。
長い期間連絡を取り合っていないと、どんなLINEを送るべきかわからなくて、なかなかLINEできないという女性も多いです。
そのため、冷却期間あけに連絡する時の注意点として、以下のことを意識しましょう。
- 長文にならないよう簡潔な文章にする
- ネガティブな言葉は使わない
- いきなり復縁についての話題を出さない
元彼は久しぶりに元カノから来たLINEを見た時、あなたに対してどのような感情を持っているかわかりません。
相手もあなたのことを考えていて好意を感じるか、逆にあなたのことは忘れかけていてLINEが来たことに驚くこともあります。
そのようなシチュエーションで長文やネガティブなLINE、復縁を迫られる内容が来ると元彼が引く可能性もあるでしょう。
なので、まずは簡潔に明るく、友だちのようなLINEを送ることを心がけてみてください。
具体的にはこれらのようなLINEを送ると、元彼は自然と受け止めてくれるでしょう。
「久しぶりだね。別れてから季節も変わって寒くなったけど元気にしてる?」と伝えれば、相手も気軽に返事がしやすいです。
さらに「元気?あなたと一緒に行ったカフェに行ったら新メニューが出てたから思わずLINEしちゃった」などもいいでしょう。
このように、本当に軽くて返信しやすいLINEを送ってみてください。
送ったLINEに元彼から返事が返ってきて、元彼とのLINEのやり取りが続いて自然に話せるようになったら復縁に近づいています。
昔一緒に行っていた場所に行ったり、ご飯を食べに行ったりするなど少しずつ距離を縮めていきましょう。
まとめ
ここまで、元彼が既読無視するけどブロックしない理由や、元彼の心理についてお伝えしてきました。
以下が今回の記事のまとめです。
- ブロックするほどではない理由が多い
- ただキープしている可能性もある
- 復縁したい場合は冷却期間を置くこと
- その間に自分の魅力をあげておこう
- 期間明けの連絡は簡潔に送ること
実際に彼氏と別れたけどLINEを既読したままでブロックもされず、元彼の心理がわからないという人もいたかと思います。
ですが、意外にもブロックするほどではないと考えている男性は多いです。
そのため、女性側もあまりブロックしているかどうかを気にすることはありません。
それよりもどのような理由で別れたかを考えて、復縁したい場合はその原因を見極めて対処してから行動するようにしましょう。
さらに、ブロックされていなくてまだ脈がありそうだと思っても、冷却期間を置いてから連絡することが大切です。
このように既読無視するけれどブロックしない元彼と復縁したいという女性は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。