「神社へ参拝した時、願い事はしない方がいい?正しいお参りの仕方・間違った参拝作法についても知りたい」
神社へ参拝すれば神様が願い事を叶えてくれると認識されていますが、その一方で願い事はしない方がいいという説もあります。
そもそもお参りの仕方など間違った神社参拝をしているのでは、と心配にもなりますよね。
そのため、祈願のために神社へよく行く人は、こんな疑問を持っているのではないでしょうか。
- 神社で願い事をしてはいけないって本当?
- 適切なお参りの仕方を知りたい!
- 参拝時にすべきでないことは何?
そこで今回は、神社で願い事をしてはいけないと言われる理由や、神様にどんなことをお伝えすべきなのかを詳しく解説していきます。
また、神社で神様にお願いを叶えてもらうための参拝方法と、参拝の際にすべきでないことも紹介しますのでぜひチェックしてみてくださいね!
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神社で願い事をしてはいけないって本当?願掛けしてはいけない理由
神社では願い事をしてはいけないと言われていますが、そもそもなぜそのような説があるのでしょうか。
ここでは、神社で願い事をしてはいけないのは本当なのか?という疑問を解明するため、以下の項目について紹介していきます。
では、それぞれ順に詳しく見ていきましょう!
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神社で願い事をしてはいけないって本当?
初詣などで神社を訪れた時、多くの人は自分の願い事を神様に叶えてもらうために祈るでしょう。
もちろん神様はその願いを聞いてはくれますが、基本的に神社は一方的に願いを伝える場所ではありません。
誰しも一度は神社へ参拝し、以下のような願い事をしたことがあるのではないでしょうか。
- もっとお金持ちになれますように
- 好きな人を振り向かせられますように
- ○○に就職できますように
- 出世できますように
- 結婚できますように
こういったことを望むのは人としてごく当たり前ではありますが、よくよく考えるとどれも他力本願な願いですよね。
神社は願望成就のためだけに足を運ぶ場所ではないと、まずしっかりと理解しておくことが大事です。
神社で願い事をすべきでないのはなぜ?
神社で願い事をすべきでない理由としては、以下の2つのことが挙げられます。
- 神社は神様に感謝の気持ちを伝える場
- 自分と向き合うための場でもあるから
神社と言えば願い事をする場所と思われがちですが、実は日頃見守ってくれる神様に感謝し、自分自身の決断を宣言する場なのです。
神様は知らず知らずのうちに、私達に恩恵をくださっています。
目に見えない存在ではありますが、神社へ参拝した際にはしっかり「ありがとうございます」と伝えてくださいね。
日頃からの恩恵に感謝して、お礼を言うことが最初に行うべきことなんです。
神社で神様にお伝えしていいのはどんなこと?
では、神社で神様に伝えるべきことをより具体的に見ていきましょう。
主に伝えることは、「住所・氏名」「感謝」「今後に関する決意」の以上3つです。
それぞれのポイントについて詳しく解説していきますので、ぜひチェックしておいてくださいね。
- 住所、氏名
- 神様への感謝
- 今後に関する決意
住所、氏名
自分の住所や氏名を最初に伝えるのは、神様にあなたの存在や居場所をお知らせすることが目的です。
例えば「〇〇県〇〇市〇〇町〇番の田中太郎です」といった風に、詳細に伝えるのが重要ですよ。
もちろん、個人情報を守るためにも大きな声で言うのはやめておきましょう。
特に初詣など、多くの人が訪れている神社では住所を聞かれたリスクも高まってしまいますよね。
誰にも聞こえないくらいの小声か、不安がある場合は心の中で伝えるのもOKです。
神様への感謝
住所と氏名を伝えたら、いつも見守っていてくださることへの感謝を神様に伝えましょう。
「いつもありがとうございます」「ご加護を頂き感謝します」といった風に、心を込めて伝えてくださいね。
先にもお話ししましたが、基本的に神社は一方的に願い事だけをする場ではなく、神様に感謝の気持ちを伝える場です。
そのことをしっかり念頭に置いた上で、参拝をしましょう。
今後に関する決意
感謝の気持ちを届けた後、今後に関する決意を神様に宣言しましょう。
またその際には、見守って頂けるようにしっかりお願いしておくことも重要ですよ。
「〇〇を成功させるために一生懸命取り組みます」「ご指導のほど、どうかよろしくお願いします」と、丁寧に伝えてくださいね。
「住所・氏名」「感謝」「今後に関する決意」という3つをしっかりと行うのが、本当の「祈願」です。
「そんなの迷信だ」といった思いでは、神様には祈願が伝わりません。
信じることで、自分が成し遂げたいことに向かってどんどんアクションを起こしていけるでしょう。
神社参拝の作法!お参りの仕方は?神社で神様にお願いを叶えてもらう方法
神社で神様にお願いを叶えてもらう方法として大事なのは、神社参拝の作法やお参りの仕方を正しく知っておくことです。
神社で神様にお願いを叶えてもらうには、お参りの仕方にも充分気をつける必要があります。
うっかりマナー違反をやりがちなこともあるので、適切なお参りの方法を以下の項目順に見ていきましょう。
ではそれぞれ詳しく紹介していきますので、参拝前にぜひチェックしておいてくださいね!
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お参りの際の服装
神社へ参拝する際の服装にこれといった決まりはないですが、最低限マナーには気を付けた方が良いでしょう。
常識的なファッションで訪れたいですね。
そもそも神社は神聖な場であり、なおかつ参拝は神様と対峙ずる儀式なので、それ相応の服装で行くのが望ましいです。
目上の人に対して失礼のない清潔感のある服装を、イメージすると良いでしょう。
逆にNGな服装については、以下を参考にしてみてください。
- 肌の露出度の高い服装
- ジャージなどのラフすぎるスタイル
- サンダル履き
- きらびやかすぎるアクセサリー
まずは、だらしなさや派手さが目立つ服装を選ぶのはやめておきましょう。
肌の露出度の高い服装とは、例えばタンクトップやチューブトップ、ショートパンツなどを指します。
下着のような印象を受けるファッションも好ましくないのでやめましょう。
参拝時に男女どちらもスーツを着るのが規定となっている神社もありますが、特に決まってないならそこまでキチンとする必要はありません。
女性の場合は清楚な雰囲気のあるワンピース、男性はジャケットにワイシャツ・チノパンでも問題はないでしょう。
鳥居をくぐる際のマナー
神社の境内に入る前には、必ず鳥居をくぐる必要がありますよね。
鳥居は言わば外界と神様の住処を分ける意味合いがあるため、中に入る際はマナーを守ることが大切ですよ。
ただ、マナーと言っても決して難しいものではありません。
参拝前、参拝後も鳥居をくぐる時は、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 神社に入る前は鳥居の前に立つ
- 謙虚な気持ちで丁寧に一礼
- 一礼をしてからくぐる
- 参拝後鳥居を出る際も一礼する
- 礼は社殿へ向かって行うこと
例えば上司や先輩など目上の人の自宅にお邪魔する時のことを思い浮かべるといいでしょう。
目上の人の家に言った際、挨拶もなく玄関を開けてずかずかと入り込むことも、黙って帰ることもありませんよね。
必ず敬意を持って鳥居をくぐるのがベストな所作ですよ。
参道の歩き方
鳥居をくぐって参道を歩く際は、中央を歩くのは避けましょう。
中央を避ける理由は参道の中央は神様の通り道といわれているためであり、人間が歩いてはいけないとされているからです。
中央を避けて、左右どちらかに寄って歩くのが基本ですよ。
もし、参道の中央を横切る必要が生じてしまった場合には、失礼のないよう一礼してから通るのが良いでしょう。
もしくは、中央で社殿に向かって頭を下げるのも方法のひとつですよ。
参道にも神様がいると考えれば、歩き方ひとつとっても自然と謙虚な振る舞い方ができるでしょう。
手水舎の使い方
参拝する前に、手水舎でしっかりと手・口を清めておきましょう。
手水舎の使い方を以下に詳しくまとめておきますので、ぜひ役立ててみてくださいね。
- まずは右手で柄杓を持ち水を汲む
- 左手から洗う
- 次に柄杓を左手に持つ
- そのあと右手を洗っていく
- 柄杓を再度右手に持ちる
- 左の掌に水を入れて口をすすぐ
- 柄杓を立てて水を流し持ち手を洗う
- 柄杓を伏せた状態であった場所に戻す
口をすすぐときは、直接柄杓に口を付けることのないようにしてください。
もし口に水を入れるのが嫌な場合には、③の工程を省いても全く問題はありませんよ。
また基本的には、1杯の水で全ての動作を終わらせるのが適切だといわれています。
水を勢いよく使わず、気持ちを落ち着けながら静かに行うことを意識しましょう。
特に参拝者で混んでいる際は、慌てて乱暴になりやすいので注意してください。
お賽銭について
では次に、お賽銭を納める時の手順について紹介していきます。
お賽銭箱の真上に鈴がある場合は、まずは鳴らして気持ちを清めてください。
ふざけて何度も鈴を鳴らすのは失礼なので、注意しましょう。
そして、神様に対する感謝の気持ちを込めつつ、賽銭箱にお金を丁寧にいれます。
注意点としては、お賽銭は投げ入れないことを意識しましょう。
ただ、元旦などに参拝者が多い神社は、そもそも遠くから投げ入れることになっているケースもあります。
また、時々賽銭箱の前で長々と祈っている人もいますが、基本的にそれは自分勝手な行為に当たります。
長ければ丁寧というわけではありませんし、願い事を長く唱えたからといって叶うわけではありません。
他の参拝者の迷惑にならないよう心掛けるべきです。
二礼二拍手一礼について
神前でお参りする際には、「二礼二拍手一礼」が基本的な作法となります。
では、二礼二拍手一礼の具体的なやり方を見ていきましょう。
- まずは神前でキチンと姿勢を正す
- 2度おじぎをする
- 胸の前で両手を合わせる
- 合わせたら右手を少し下にずらす
- 両手を肩幅の位置まで開いて2度拍手
- 両手をきっちりと合わせる
- 最後に神前に向かって深くお辞儀する
姿勢を正す際は、男性の場合は両足のかかとをくっつけてつま先を少しだけ開くことを意識します。
女性の場合は両足を平行に揃えるのが良いでしょう。
おじぎをする際は、腰の角度を90度に曲げることを意識しつつ行うことがポイントです。
ちなみに、両手を合わせた際に右手を下にずらすのは、手を叩いた時の音を良くすることが目的ともされています。
どのような方法が用いられているか事前に調べたり、教えて頂けたりする場合にはそれに従うようにしましょう。
神様へのお願い方法
神前で神様にお願いする時は、あくまでも「感謝」と「決意」を伝えることが大事ですよ。
神社は願いを叶えてもらう場所ではないため、その点には注意しておきましょう。
中でも、ネガティブ要素の強いお願い事をすると神様に見放される可能性があるので、それだけは絶対に避けるべきです。
具体例としては、次のような願い事が挙げられます。
- 好きな人が恋人と別れてほしい
- 嫌いな上司が職場から消えて欲しい
- 苦手な隣人が引っ越して欲しい
- ○○さんが失敗しますように
- お金を手に入れ自分だけ幸せになる
このように、他人の不幸や自分だけの幸福を祈願するのはNGですよ。
清らかな心で、これまでの感謝の気持ちと新たな目標達成を祈れば、神様があなたの味方についてくれるでしょう。
お守りを購入するタイミングと返し方
「お守りは参拝前に買うべき?」「お守りはいつどうやって返せばいい?」と、タイミングに迷ってしまいますよね。
購入のタイミングと返し方については、以下を参考にしてみてください。
- お守りを頂くのは参拝後が適している
- 神社へ納めてお焚き上げしてもらう
お守りは参拝した祈念に授与されるため、参拝した後に買うのがベストといわれています。
また、基本的には一年間守って頂いたら年末に納めますが、「願望成就したら返す」というのも方法の1つですよ。
返す際は、神社でお焚き上げをしてもらいます。
購入時・返す際どちらも、神様への感謝の気持ちを込めることを意識しましょう。
間違った神社参拝の作法を解説!参拝の際にすべきでないことは?
神社の参拝マナーを熟知していても、反対に間違った作法については知らないという人も少なくはないでしょう。
神様に対して失礼に値する行動としては、以下のことが挙げられます。
間違った作法をやってしまわないようにするためにも、それぞれの項目について順に詳しく見ていきましょう!
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何かのついでにお参りする
旅行や出張で訪れた土地の神社に、「せっかくだからお参りしよう」「有名だからいこう」と考えて足を運んだ経験はありますか?
そうやって何かのついでにお参りすると、実はご利益が薄まってしまうためほとんど意味がないのです。
そもそもついでに参拝した人を守護するほど、神様は暇ではありません。
神様は、祈願のためだけに神社を訪れた人に相応のパワーを授けてくれるのです。
「ついで=他に目的がある」というのが明確なので、神様は願いを聞き入れようと思えないのでしょう。
日常生活でも「ついでに家に寄ったよ」と人に言われると、ちょっと不快になることがあるはず。
体調が悪い時にお参りする
体調が悪い時に無理してでもお参りに行こうとするのは、絶対にやめておきましょう。
「参拝したら体の調子が良くなるかも…」と考えていく人もいますが、そう都合よくはいかない可能性が高いですよ。
家で静かに休むことを優先してください。
ベストな対処法は、調子が良くなるまでゆっくりして参拝の予定を先送りすること。
スピリチュアルな視点から見ると、特に神社へ行く前の体調不良は神様に拒絶されてるサインといわれています。
拒絶されているのに参拝に行っても、いいことがあるとはとても思えませんよね。
そのため「今は行くタイミングではない」と考えて、計画は思い切って延期してしまいましょう。
計画を延期したら、おそらく体調は戻るはずですが家で休んでおくのが得策です。
ただ、神社に行くのを取りやめても回復しないのであれば「神様の仕業」と考えず早めに病院で診断を受けてくださいね。
動物を連れて行く
ペット連れで神社に参拝したいと考える人は多いですが、基本的には動物を連れて行くのはやめておいた方が良いといわれています。
実際に、ペットの立ち入りを禁止している神社も多いですよね。
動物を連れていくのがタブー視されているのは、以下の言い伝えが要因と考えられます。
- 「動物=穢れ」だから
- 動物が神聖な場である神社を汚すから
- 稲荷神社では犬は狐と相性がよくない
- 稲荷神社に犬を連れていくのは今もNG
誰もが犬が好きとは限らないので、犬を連れて行ったことで他の参拝者とトラブルになる恐れもあるでしょう。
ただ、近年ではペット連れを良しとしている神社も全国で徐々に増え始めています。
「どうしても愛犬を連れて行きたい」といった場合には、参拝OKの神社を探して問い合わせるといいでしょう。
参拝はできなくても、ペットのための健康祈願や首輪などに付けられるお守りを授けてくれる神社もありますよ。
動物の柄の服を着る
神社へ足を運ぶ際は、動物の柄の服を着るのも避けておきましょう。
動物柄やレザーなどは「死」を連想させるものなので、不浄を嫌う神社には適していません。
いくらお気に入りでも、以下のアイテムは身につけていくべきではないと言えます。
- ヒョウ柄やゼブラ柄の服
- 毛皮のコート
- 動物の毛のマフラー
- 本革や合皮のバッグ、靴
革製品は避けるべきという話は有名ですが、たとえフェイクだとしてもやめておいた方が良いですよ。
本革の手袋やベルトなど小物にも注意したいですね。
また、単純に派手なスタイルで神社に行くのも不適切なので、そういった意味でも動物柄を選ばないのが無難でしょう。
どれだけお気に入りでも参拝時は我慢しましょう。
肉や魚を持って行く
先にもお話しした通り、神社において殺生はタブーとされています。
そのため肉や魚を持って行くのは、神様に対して失礼に値するのでやめておきましょう。
中でも、生肉・生魚などの生ものは絶対に避けておくべきですよ。
肉や魚を購入し神社へそのまま参拝することや、買い物帰りの通り道だと生ものを持ったまま神社の敷地へ入ることです。
これらの行動はストレートに表現すると、死体を持って神聖な場に立ち入っている状態と言えます。
もしも買い物ついでに立ち寄りたいというのであれば、肉や魚を購入しない方が良いですね。
もしくは一旦自宅に持ち帰ってから、参拝してみましょう。
願掛けの内容を人に言わない方がいい?神社で願い事をするときの注意!
願掛けしたことを人に言わない方がいいというのは本当でしょうか。
実は、神社で神様にお願いした内容は、人に言わない方がいいとされています。
実際のところは、「言うべきでない」「言っても構わない」という2つの意見があるのです。
では、「なぜ言わない方がいいのか」「なぜ言っても問題がないのか」、それぞれの説について詳しく解説していきます。
<願掛けの内容は人に言わない方がいい理由>
神社でするお願い事の内容は、今の自分の力では叶えられないことであるケースが多いものです。
それを人に打ち明けた時、「叶うはずがない」と言われたり思われたりする可能性はゼロではありませんよね。
そういった他者のネガティブな思いが、叶わない現実を引き寄せてしまうのです。
神様は「絶対に叶えたい」という気概がない人には、力を貸そうと思いません。
それが、願掛けの内容は人に言わない方がいいとされる理由でしょう。
<願掛けの内容を人に言っても構わない理由>
願掛けの内容を人に話し、願望実現に近づけることもできなくはありません。
身近な人が「絶対に叶えられると思う」と肯定的な言葉をかけてくれると、それは大きな励みになりますよね。
前向きな思考を持てば、目標を達成するための行動力も自然と生まれます。
また、一生懸命に頑張るあなたの背中を押すように、神様がしっかりとサポートしてくれるでしょう。
つまり、願掛けの内容は人に言わない方がいいのではなく、「伝える相手を選んだ方がいい」というのが正解です。
もしあなたが誰かに打ち明けたいと思っているなら、ポジティブで心から応援してくれる相手を選んでくださいね!
まとめ
今回は「神社で願い事をしてはいけない?お参りの仕方や間違った神社参拝の作法」について、詳しくお話ししてきました。
記事のまとめは次の通りです。
- 神社は願望成就のための場所ではない
- 神社は神様に感謝の気持ちを伝える場
- 自分と向き合うための場でもある
- 参拝の際はマナーを守ることも大事
- 願掛けの内容を人に話すなら相手を選ぶ
神社で願い事をするのがいけないといわれているのには、「神社=神様に対して感謝の気持ちを伝える場所」だからなんですね。
さらに、神社とは一方的に願望を伝えるのではなく、自分自身と向き合う場でもあるからといえます。
本当に望みを叶えたいなら、日頃の感謝を神様にしっかり伝えて、その上で今後に関する決意を宣言することもポイントですよ。
自ら努力せず望みを実現しようとしたり、ネガティブな願いを叶えてもらおうしたりするのは、絶対にやめておきましょう。
また、参拝時には神様に失礼のないようマナーを守って振る舞うことも大切です。
神社へ出向く際の服装からお守り購入、返すタイミングまで、しっかりと意識して行動すれば神様に好かれる人になれるでしょう。
必ず神様へ感謝と決意を示せば、これからもあなたをずっと見守ってくれますよ!