「夕方の虹のジンクスって何があるの？幸運の兆し？縁起が悪いのかな？スピリチュアルな言い伝えがあれば知りたい！」
夕方の虹は幸運の兆しだと言われる一方で、虹には縁起が悪いという噂を聞いたことがある人もいるでしょう。
そのため、このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか？
- 夕方の虹のジンクスって？
- 虹を見るのは幸運の兆しは事実？
- 虹を見るのは縁起が悪い兆候？
そこで今回は、夕方の虹のジンクスについて詳しくお伝えします。
また、幸運の兆しなのか、縁起が悪いかどうかもご紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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夕方の虹のジンクスとは？幸運の兆し？縁起が悪い？どっち？
では、夕方の虹のジンクスとは幸運の兆しなのか、縁起が悪いのか気になる人も多いでしょう。
そもそも、虹にはさまざまなジンクスが隠れており、基本的にはどれも幸運の兆しを示すものばかりです。
しかし残念なことに、全てがポジティブな意味ではありません。
そのため、ここからは夕方の虹が持つスピリチュアルな意味を以下の通りお伝えします。
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夕方の虹は幸運の兆し
結論からお伝えすると、夕方の虹は幸運が訪れる兆しと言えるでしょう。
「朝虹は凶、夕虹は吉」という言葉があり、読んで字のごとく「朝の虹は縁起が悪く、夕方の虹は縁起がいい」という意味になります。
これは「朝の虹は雨になり、夕方の虹は晴天になる」ということが由来になっているのです。
人によってはスピリチュアルな要素が強く、少しこじつけのようだと思った人もいるかもしれません。
ですが、気象学的にも70％～80％はこの通りになると言われています。
実際に、夕方に虹が出ていた次の日は晴天になることが多いでしょう。
ちなみに夕方の虹は太陽が低い位置にあるので、光が雨粒に反射しやすいことからもスピリチュアルな意味合いが強いと考えられています。
他にも虹には想像力や直観力の強化、夢を叶えるパワーなどがあり、見れた人に対して十分に効果を発揮してくれるでしょう。
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虹で縁起が悪いのは朝のもの
先ほどもお伝えした通り、虹で縁起が悪いとされるのは朝のものです。
そのため、朝に見る虹に対しては、以下のようなことが考えられます。
- 不幸になる
- 何かよくないことが起こる前兆である
- 運気が下がる
朝に虹が出ると悪天候になりやすく、その後に降る雨が涙を意味していました。
そのため、朝の虹が出た後に空が泣くことから、悲しい意味を含めて「凶兆」という解釈になったと考えられています。
虹を見るといい事がある？虹は縁起が悪いと言われることも
では、虹を見るといい事があるのでしょうか。
夕方の虹は縁起がよく、朝の虹は不吉なことが起こる前兆ということをここまでお伝えしてきました。
その際に、虹が吉凶のサインになるという話は一体どのようにして生まれたのか気になる人も多いでしょう。
そこで、ここからは虹を見た時のジンクスについて、以下の通りお伝えしていきます。
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現代では基本的に虹は吉兆
虹を見ると、なんだか心が明るくなるという人も多いでしょう。
そもそも、虹はなかなか目にすることのできない自然現象であり、吉兆を知らせるサインだと言われています。
天皇皇后が即位礼正の儀をおこなう日に虹が出ていた際は「天照大神に祝福を受けているのではないか」とも話題にもなりました。
そして虹は七色の光が重なってできる美しい光景ですが、色には以下のような意味が込められています。
- 赤：活力や情熱
- 緑：健康とやすらぎ
- オレンジ；冒険心や想像力
もしあなたに何らかの悩みがある場合、見た虹の色によってさまざまな解決のヒントが得られるかもしれません。
また虹には、新しいことが始まる前触れ、ポジティブなエネルギーの表れといった意味も込められています。
なので、虹を見たときは今まで出来なかった新しいことを始めてみるのも1つです。
インディアン文化においては虹が「世界の調和の象徴で人々をつなぐ存在」とされています。
さらにキリスト教では「洪水のあとに出現した虹は神の約束を表すサイン」と考えられているのです。
そのため、虹はどの世界に行っても幸運の象徴と言えるでしょう。
古代中国では凶兆とされていたことも
世界各国で虹は幸運のしるしだと言われていますが、古代中国においては「虹を見ると縁切りに遭う」という凶兆に分類されていました。
この由来となったのが「虹」という漢字です。
虹には「虫」という字が含まれており、「虫の知らせ」ということわざから「よくない知らせが起こる」と考えられたのです。
他にも古代中国の文献には「虹が出ると天に災いが起こる」という記述も残されていました。
また虹は、古代ギリシャ語で「iris（イリス）」と表現できますが、この言葉には「蛇」や「虫」といった意味も含まれています。
恐らく、虹の形が蛇のように婉曲していることからそのような意味が生まれたのでしょう。
そう考えると虹のジンクスについて少し不安を感じる人もいるかもしれませんが、現代では幸運の象徴と考えられる場合がほとんどです。
いつ見ても七色の美しい見た目をしていることは違いないことから、朝の虹も決して悪いものではないという見方も広がっています。
自分の心を明るく保つためにも、虹を見かけたときは吉兆のサインだと思ってポジティブに捉えるのがいいでしょう。
スピリチュアルな言い伝え！虹のシチュエーション別ジンクス12選
では、虹のスピリチュアルな言い伝えは何があるのでしょうか。
そもそも、虹を見かけるのは朝や夕方だけでなく、ほかにも色々なシチュエーションがあるはずです。
最近虹を見かけたという人は、どういう場面でどんな様子の虹だったかを思い出し、意味を理解することがおすすめです。
そこでここからは、虹にまつわるジンクスをシチュエーション別に詳しくお伝えします。
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半円形の虹
「虹」と聞いて頭にまず思い浮かぶのが、半円形のものではないでしょうか。
実際に目にすることも多い半円の形をした虹は、これからあなたの運気が高まっていくことを示しています。
不運続きの人や淡々とした日々を退屈に感じている人も、きっと近いうちに何かいいことが起こるでしょう。
中でも端から端まで美しい半円になった虹は、兼ねてからの希望や願いが実現する可能性が高いです。
また、遠くからでもはっきりと分かるような、ふもとまで濃い色をした虹も幸運の訪れを控えている嬉しいサインです。
二重の虹
二重になった虹、いわゆる「ダブルレインボー」は、一般的にエンジェルサイン（天使からのメッセージ）だと考えられています。
考えてみると、虹を見ることができただけでもラッキーなところ、2つも同じタイミングで目撃できるのは貴重な体験でしょう。
もちろん幸運であることに変わりはなく、キーワードは「卒業と祝福」です。
具体的な意味合いは人それぞれで、たとえば今までの苦労や努力がむくわれて願いが叶う（苦難や困難からの卒業）などがこれに該当します。
近いうちに、悩みや困りごとから解放される瞬間がきっと訪れることでしょう。
またダブルレインボーには、願いが叶うという嬉しい意味もあります。
願いや希望の実現を引き寄せる力が高まっていると信じて、二重になった虹を見ながら叶えたい願い事をぜひ口に出してみましょう。
あなたの願いももう少しで叶うかもしれません。
短い虹
虹といえば山や建物のふもとから端から端まで半円状にかかっている様子を想像する人が多いでしょう。
ですが、中には短い虹も存在します。
見た目の美しさや壮大さに欠けることから「そこまで縁起がいいものではないのかな？」と思う人もいるかもしれません。
でも短い虹には、近いうちに問題や悩みを解消できるチャンスが短い間だけ訪れるというメッセージが込められているのです。
ちなみに、このメッセージのポイントは「短い間」というところです。
チャンスを掴める期間が長続きするわけではないため、ベストのタイミングで素早くアクションを起こす必要があるでしょう。
そのため、機会を逃して一度掴み損ねたら、あとで行動を起こそうとしても間に合いません。
「チャンスの神様には前髪しかない」という言葉に近いと言えるでしょう。
虹はいつどんなタイミングで出会えるかわかりませんので、すぐ行動に移せるよう普段から心の準備をしておくことが大切です。
縦にかかる虹
縦にかかる虹を見たときのサインは、ズバリ大きな幸運が訪れる前触れと言えるでしょう。
「縦の虹なんて見たことがないよ」という人がほとんどかもしれませんし、噓のような話にも思えますが、縦にかかる虹は実在します。
どうにも信じられない、イメージしにくいという人はネットなどに掲載されている写真も参考にしてみてください。
そして縦の虹には「物事が円滑に進んでいく」という意味が込められており、シンクロが起こりやすい時期と考えられています。
つまり、行き詰まっていた仕事や人間関係が、効率よく進んでいくことを暗示しているのです。
中でも縦の虹が2本同時に現れるという非常に珍しいケースもあり、これはツインソウルのサインと言えるでしょう。
前世から魂でつながった相手があなたの前に現れて、困難な状況を乗り越えるための手助けをしてくれるかもしれません。
いずれにせよ、縦の虹を目撃した場合は色々な運が上昇傾向であることに間違いありません。
天からのエネルギーを受け取りやすい状態にあると思って、色々なことに積極的にチャレンジしてみてください。
恋愛運も高まっていく傾向にあるので、前向きなアクションで良縁を掴み取りましょう。
太陽の周りを円形に囲む虹
太陽を囲むような薄い雲の周りに、虹色の光を放つ光の輪が生じる現象を「ハロ」あるいは「日暈」といいます。
気象学的には天気が下り坂になる前兆だと考えられていますが、スピリチュアル的には天からのメッセージです。
神様に見守られる中で、近いうちに幸運が訪れるでしょう。
「円形の虹＝良縁に恵まれる」というメッセージが込められているからです。
そのため、近々運命の人に出会ったり、恋人と結婚の話が浮上したりと、あなたの恋愛に大きな転機が訪れるでしょう。
運気が上昇しているタイミングだと認識し、自分からも積極的に行動していくことがチャンスを掴み取るための大切なポイントです。
月の周りを囲む虹
「虹って月が出ている時間も見られるの？」と疑問に感じた人もいるかもしれません。
ですが、月の光による虹は条件次第で出現する珍しい現象です。
「月暈」や「月虹」、「ムーンレインボー」などと呼ばれる月の周りを囲む虹は、神のご加護を受けられるという意味合いが込められています。
たとえば、ハワイでは以下のような嬉しい意味合いもあり、縁起のよさは期待できるでしょう。
- 先祖の霊が橋を渡って祝福を届けにくる
- 現世における最高の祝福
不運や失敗続きで落ち込んでいる場合でも、神様のご加護を受けることで正しい方向へと導かれていくはずです。
努力をやめずに、ひたむきに突き進んでいくことが幸せを掴み取る大切な要素です。
月の周りを囲む虹にはリラックス効果もあるとされているので、もし見かけた際は落ち着いた気持ちでゆったりと鑑賞してみてください。
彩雲
彩雲とは、太陽付近の雲に色がついて虹のように見える現象のことを言います。
雲がまるでシャボン玉のように色づいた様子は非常に美しく、見るだけで心が癒されるでしょう。
彩雲は晴れの日かつ高湿度、そして羊雲やイワシ雲がないといった限られた条件下でしか見ることができない貴重な現象です。
願いが叶うという暗示なので、見かけたときは叶えたい願いや希望を口に出してみましょう。
あなたの強い想いが天に届いて、きっと願いを実現してくれるはずです。
また、彩雲は悩みの転換期が訪れる前触れでもありますので、悩みや困りごとがあるという人もぜひ口に出してみてください。
天から見守ってくださる神様が、問題解決のための糸口を示してくれるでしょう。
天気雨の後に
晴れているにも関わらず雨が降っている、いわゆる狐の嫁入り状態のことを「天気雨」と言います。
天気雨は以下のようなことを表していることから、大きな幸運が訪れるというサインです。
- 雨は浄化のため
- 幸運の象徴である太陽が出ている
- 虹が出る前兆のため
特に努力が報われる前触れですので、今の苦しい状況が一変していいことが起こると考えておきましょう。
難しい試験に合格したり、仕事で大きな契約を勝ち取って昇進したりと、これまで積み重ねた努力が認められるかもしれません。
そのため、今まで頑張ってきたことを諦めずにもう少しだけ続けてみてください。
滝にかかる虹
大量の水が絶えず流れ続けている滝は、パワースポットや浄化の場として重宝されることの多いスピリチュアルな地です。
具体的には、滝の水しぶきに反射すると虹が見える場合が当てはまるでしょう。
滝で見える虹は幸運が舞い込んでくる前兆であるほか、強いパワーをもらえるという嬉しい効果もあります。
「最近疲れているな」「エネルギー不足だな」と感じている人は、ぜひ積極的に滝へ足を運んでみてください。
運よく虹を目撃できればラッキーですし、虹が出ていなくともパワースポットとして神秘的な力を受け取ることができるでしょう。
富士山にかかる虹
富士山も滝と同様、パワースポットとして人気の高い場所です。
そして古くから縁起がいい場として重宝される富士山で、虹を見かけることができれば大きな吉兆サインです。
近いうちに人生のターニングポイントを迎えて、兼ねてから目標としていた大きな夢を実現できるでしょう。
幸せが舞い込んでくるサインでもあるので、富士山で虹を見かけた際は目標達成に向けて前向きにアクションを起こしてみてください。
神社の空にかかる虹
神社へ足を運んだ際に虹を見かけたら、あなたの願いが近々現実になるというサインです。
特に願掛けを目的として神社へ訪れていた場合は、神様があなたの願いを受け入れてくれることの表れでもあります。
そのため、虹を見たあとに改めて願掛けをおこない、祈願成就のパワーを強めましょう。
他にも鳥居と虹を1枚の写真に納めて、スマホの待ち受けやパソコンの壁紙にしておくとより効果的です。
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部屋の中にできた虹
光の屈折などにより、室内の壁や床に虹が見える場合があります。
これは人生におけるポジティブな転機が訪れるという、嬉しいサインです。
引越しや結婚、転職活動といった大きなライフイベントを間近に控えている人は、きっと物事が幸せな方向に進んでいくでしょう。
ですが、どこから出ているか分からず光っているという場合は非常にラッキーな現象と言えるでしょう。
神様が、あなたのことを見守ってくれていると信じて過ごしてみてください。
まとめ
ここまで、夕方の虹のジンクスについて詳しくお伝えしてきました。
以下が今回の記事のまとめです。
- 夕方の虹は幸運の兆し
- 朝の虹は縁起が悪い可能性も
- 現代の解釈では、虹は幸運の証
- 珍しい虹は天からのメッセージ
- 虹を見たらお願いをしてみよう
このように夕方の虹は幸運の前触れを表すサインでした。
ただ一部、朝の虹は不吉だという見方もありますが、現代の解釈ではどの世界でも虹自体にはポジティブなジンクスが満載です。
そのため、どんな時でも虹を見かけたら幸運が近くまでくる前兆と捉えて問題ないでしょう。
その上で、虹を見かけた際はスピリチュアルなメッセージを見出してポジティブな行動を起こしてみてください。
実際に行動に移すことで、あなたの元に近々幸せが訪れるでしょう。
またもし珍しい虹を見かけた際は、この記事を参考にしてどんな意味が込められているのかも確認してみてください。