「ムーンストーンには不思議な効果があるって本当?相性が悪い石はなに?ムーンストーンの石言葉も知りたい!」
ムーンストーンには不思議な効果があると言われています。
ですが具体的な効果については、あまり理解していない人もいるのではないでしょうか。
実は「ムーンストーンの石言葉は怖い」という噂もあるため、中にはこのような疑問を持つ人が多いのです。
- ムーンストーンの不思議な効果ってなに?
- ムーンストーンと相性の悪い石は?
- ムーンストーン石言葉とは?
そこで今回は、ムーンストーンの不思議な効果や相性が悪い石、石言葉についてお話ししていきます。
また、ムーンストーンの特徴やおすすめの人もご紹介していきますので、ムーンストーンが気になっている人は、ぜひ参考にしてみてください!
\ 読みたいところにジャンプ /
ムーンストーンには不思議な効果があった!ムーンストーンの10の効果
ムーンストーンには不思議な効果があると言われていますが、どのような効果があるのでしょうか。
実は、ムーンストーンは身につけているだけで、色々なスピリチュアル効果が期待できるのです。
ここでは、ムーンストーンの不思議な10の効果をご紹介していきます。
ムーンストーンをすでに持っている人やこれから手に入れようと思っている人は、ぜひ参考にしてください!
\ 読みたいところにジャンプ /
女性の魅力を高める
ムーンストーンには、女性の魅力を高める効果があると言われています。
女性らしい愛や優しさや、癒しのパワーを与えてくれるため、恋愛成就に良い効果をもたらしてくれるでしょう。
また、直観力や感受性を高めたり、創造性を刺激したりする効果も期待できます。
女性ホルモンのバランスを整える
ムーンストーンは「月のエネルギーを封じ込めた石」という言い伝えがあります。
そのことから、月の満ち欠けに強く反応する不思議な石、とも言われているのです。
ですので、ムーンストーンを身につけているだけで、月の周期に影響されがちな女性ホルモンのバランスを整えてくれるでしょう。
女性独特の周期に悩まされる人は、ムーンストーンをおすすめします。
毎月憂鬱にならず、いつでも同じパフォーマンスを発揮できるのは、女性にとって嬉しいことですよね。
もしかしたら子宝に恵まれず悩んでいる妊活中の女性にも、何かいいことが起こるかもしれません。
もちろん子宝については女性だけの問題ではありませんし、医学的な根拠はありません。
ですがムーンストーンを持っていることで、精神的な安定をもたらしてくれるのです。
年齢を重ねて更年期障害に悩まされている人も、ムーンストーンが症状を緩和してくれるかもしれません。
ストレスを和らげる
ムーンストーンを持っていると、不思議なことにストレスや不安な気持ちが和らぐとされています。
安眠効果を促すとも言われているため、寝るときも外さず身につけておくとよいでしょう。
ムーンストーンは女性性を高めてくれるため、温かい感覚や穏やかさを与えてくれるのです。
ですので、頑張りすぎたり戦闘モードの時に得たストレスに対しても、優しく緩和してくれます。
スピリチュアルな感性を高める
ムーンストーンが持つ月のエネルギーは、潜在意識に働きかけて精神面にもよい影響を与えると言われています。
特に、日々の生活で自分を見失っているときに、寄り添ってくれる石です。
自分が今後どうすべきか、何を優先すべきか悩んでいる人は、ムーンストーンの効果をより感じるかもしれません。
クリエイティブな感性を高める
ムーンストーンには、クリエイティブな感性を高める効果も期待できます。
これによって本来持っている能力に気づくことができるでしょう。
第六感が刺激されて感性が高まった結果、あなたの中に秘められた新たな可能性やアイデアを引き出してくれるのです。
これは企画やデザインなど、自分の発想力が試される職に就いている人にとって嬉しい効果ですよね。
ムーンストーンを持つことで才能が開花し、人生を大きく左右してくれるかもしれません。
恋人同士の関係を深める・改善する
ムーンストーンは「恋人たちの石」とも言われており、恋愛運を上げたい人に人気があります。
実際、ムーンストーンは恋愛成就やパートナーとの関係を深めることはもちろん、幸せな家庭を築くサポート効果も期待できる石です。
また、ムーンストーンは恋人と喧嘩をしたときに、2人の仲を修復する効果も発揮します。
そのため、復縁を望んでいる人にもおすすめの石です。
というのも、風水的には「木の気」と「水の気」が復縁に必要だと考えられており、木の気は復縁行動をすることで発揮できます。
そして、水の気をムーンストーンで補うことができるのです。
水の気を補えるものこそがムーンストーンであり、身につけた状態で復縁行動を取ると、恋人との仲を改善できると言われています。
また、ムーンストーンは心の傷を癒す効果もあると言われる石です。
金運アップ
ムーンストーンには精神面のサポートだけでなく、金運アップ効果も期待できます。
お金に縁がなく悩んでいる人や、裕福になりたいと思っている女性は、ぜひムーンストーンを身につけてみてください。
これは、ムーンストーンによって心が整うことで、自然と前向きになることが影響しています。
金運アップには、「お金がない」というマイナスの波動から抜け出すことが大切です。
それによって、お金にまつわるいい話が舞い込んでくる可能性があるのです。
ムーンストーンを持っているだけで、裕福な男性との出会いも期待できます。
仕事運アップ
仕事運を高めてくれるのも、ムーンストーンの魅力の一つです。
ムーンストーンを持つことで第六感が働き、今までは思いつかなかった新しいアイデアなどを創造できます。
また、新しい道を切り拓き、新たな仕事や人間関係につながるサポートをしてくれるのもムーンストーンの効果です。
起業や新プロジェクトの立ち上げ、売り上げアップなど仕事で成功したい人には、特におすすめします。
ぜひムーンストーンを身につけて、そのパワーを感じてください。
ネガティブなエネルギーから守る
ムーンストーンには、魔除け効果や邪気払いの効果もあると言われています。
ムーンストーンのやさしい波動が、ネガティブなエネルギーからあなたを守ってくれるのです。
これは、「ムーンストーンの月のエネルギーが邪気を追い払い、悪いものから守ってくれるから」と言われています。
また邪気を払うだけでなく、ムーンストーンの希望の光で満たしてくれるのです。
温かいポジティブなエネルギーでいっぱいにしてくれるでしょう。
疲れを癒す
ムーンストーンには、疲れを癒すヒーリング効果もあると言われています。
石の白っぽく優しい色合いと自然な光沢が、見る人の緊張感をほぐして心を癒してくれるからです。
また、ムーンストーンを持つことで女性性が高まります。
女性性が高まることで、「癒し、調和、愛、穏やかさ、包容力」など柔らかいエネルギーで満たされるはずです。
ストレスやホルモンバランスの崩れによって負の感情を抱きがちな人は、ムーンストーンを身につけることで症状が緩和されるでしょう。
ムーンストーンと相性が悪い石は?ムーンストーンと他の石の相性を紹介
ムーンストーンと相性が悪い石はどの石なのでしょうか。
ムーンストーンと一緒に他のパワーストーンを身につけることで、相乗効果を生むこともできます。
ですがムーンストーンと相性の悪い石を組み合わせてしまうと、逆効果になることもあるのです。
そこでここでは、ムーンストーンと相性のいい石や悪い石を具体的にご紹介していきます。
2つ以上のパワーストーンを持ちたいと思っている人は、ぜひチェックしてみてください。
ムーンストーンと相性のいい石
風水的に考えると、ムーンストーンは「水の気」に分類されます。
そのためムーンストーンは、「木の気」と「水の気」を持つ石との相性が抜群です。
ムーンストーンと相性のいいパワーストーンは、次の通りです。
- アクアマリン
- サンストーン
- ラブラドライト
- オパール
- ラピスラズリ
- アメジスト
『アクアマリン』は、ムーンストーンと同じく女性性を象徴する石です。
どちらも身につけることで、持つ人の感受性に強く働きかけ、友人や恋人との関係をより良好に保てるようになるでしょう。
また、ムーンストーンには旅の安全効果、アクアマリンには海のお守りという意味があります。
そのことから、旅行の際の身の安全を守る効果も期待できるのです。
『サンストーン』は自己肯定感を高めたり、自信や安心感をもたらしたりするのに効果的と言われています。
そのサンストーンとムーンストーンは「月と太陽」という陰陽関係になるのです。
一緒に持つことで、バランスよくエネルギーを与えてくれるでしょう。
また、サンストーンはムーンストーンとは対照的な、キラキラ輝く見た目も特徴的です。
どちらも身につけることで、身体の調子を整えたり疲労回復をサポートしたりする効果が期待できそうです。
『ラブラドライト』には潜在意識に働きかけるような癒し効果があります。
ムーンストーンと一緒に持つことでより癒しの効果を得られるため、ヒーリングなどに使うこともおすすめです。
『オパール』には女性性を高めたり、ホルモンバランスを整える効果があるとされています。
ムーンストーンと同じような効果を持っているため、女性独特の周期による悩みを持っている人におすすめです。
『ラピスラズリ』は集中力アップが期待できます。
ムーンストーンと一緒に持つことで、潜在意識を活性化させて本来の能力を引き出してくれるでしょう。
『アメジスト』には、良縁を引き寄せたり、大切な人との復縁をサポートしたりする効果があります。
心に残っている恋愛をもう一度引き寄せたい人は、ムーンストーンと合わせて復縁の成功を期待できるでしょう。
このように、ムーンストーンと相性のいい石を合わせ持つことで、シナジー効果を発揮します。
何の石を持つべきか悩んだ場合は、求める効果に合わせて選んでみてください。
ムーンストーンと相性が悪い石
水に属するムーンストーンは、風水的に相克(そうこく)の関係となる火や土に分類される石との相性が悪いです。
相克(そうこく)とは、五行において相手を抑制や制約する作用のことです。
ムーンストーンと相性の悪い石には、以下のようなものがあります。
- ガーネット
- タイガーアイ
- カーネリアン
どれか1つでも合わせ持っていると、相乗効果はおろかムーンストーンの効果すら発揮できません。
ただ、石の好みや身につけたときの見た目の美しさなどで、どうしても持っておきたいという人もいるかもしれません。
ですので、「相性が悪いから…」と諦めなくても大丈夫です。
ルチルクォーツを組み入れたブレスレットなどを作って、ポジティブな気持ちで身につけてみてください。
ムーンストーンの石言葉は怖いって本当?ムーンストーン石言葉とは?
「ムーンストーンの石言葉は怖い」という噂がありますが、本当なのでしょうか。
石言葉は宝石言葉とも呼ばれ、一つひとつの天然石に与えられています。
それぞれの天然石が持つ特徴や歴史、言い伝えなどをもとに選ばれた象徴的な意味のことです。
「ムーンストーンの石言葉は怖い」という言い伝えがあり、その噂を耳にしたことがある人もいるかもしれません。
しかし、実際そのようなことはなく、ムーンストーンには「幸運」「健康」「恋の予感」といった素敵な石言葉があります。
まったくネガティブな意味のものではないのです。
この由来となったのが、古代インドで聖職者が「聖なる石」としてムーンストーンを身につけていたため、と言われています。
またヨーロッパでは、旅の安全を祈るお守りとしてムーンストーンを身につける旅人が多かったそうです。
このことから、身を守る石の象徴として扱われていたことが分かります。
そのため恋愛運を上げたい人に、根強い人気の石なのです。
このように、ムーンストーンはポジティブな意味を多く持つ素敵な石です。
怖いという話を聞いて不安に感じていた人も、安心して身につけてください!
ムーンストーンはどんな石?不思議な石「ムーンストーン」の特徴!
不思議な石と言われているムーンストーンは、そもそもどんな石なのでしょうか。
ここでは、ムーンストーンの特徴や歴史、どんな人におすすめの石なのかなどをご紹介していきます。
すでにムーンストーンを持っている人は、特徴を知ることでより愛着を感じる人も多いでしょう。
石を持つ人の愛情が伝わることで効果をより発揮しますので、ぜひ参考にしてみてください!
ムーンストーンとは
ムーンストーンはパワーストーンの一種で、その名の通り月のエネルギーを持つとされる天然石です。
和名は「月長石(げっちょうせき)」といいます。
ムーンストーンはこの長石(フェルドスパー)という鉱物グループに分類されることが由来です。
ムーンストーンの特徴
ムーンストーンの主な産出地は、インド・スリランカ・ミャンマー・アメリカ・マダガスカル・タンザニアです。
色合いは乳白色や半透明、無色など多岐にわたります。
中には青色の光を放つブルームーンストーンや、七色の光を放つレインボームーンストーンなども存在します。
この光の効果は「シラー」といって、見る角度によって色合いが大きく変化するのが特徴的です。
また、ムーンストーンは石の層が重なったような構造をしています。
そのため、層の部分に光が入って乱反射することで、美しい輝きと色彩を放っているのです。
ほかにグレーやオレンジ、ピンクの光を放つものもあるので、好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
同じ色合いでも石ごとに見え方が異なるので、手に入れるときは色々と見比べ、直感でチョイスするのがおすすめです。
ムーンストーンの歴史
ムーンストーンは古代から多くの人に重宝されてきた天然石です。
古代ローマでは、月の女神であるセレネをもとに「セレニティス」という呼び名で親しまれていました。
美しさや神秘性が、多大な崇拝や信仰につながったのでしょう。
西洋では18世紀後半ごろから親しまれています。
その神秘的な美しさから、世界各地で月との関係が深い石として現代まで受け継がれてきたのです。
また、1800年代後半には美術やジュエリーの職人らが作品に取り入れたことで、より多くの人に支持されました。
歴史があるぶん、その効果の大きさも期待できますよね。
ムーンストーンは何月の誕生石?
自分が生まれた月のストーンを身につけていると、幸福が訪れるといわれています。
このことから、誕生石を身に付けたい人が増えたのでしょう。
実はこれは、旧約聖書においてユダヤの高僧が身につけていた「12の石がついた胸当て」がもとになっています。
ムーンストーンはパール(真珠)やアレキサンドライトと同様に、6月の誕生石です。
「長寿や健康、富の象徴」となる存在として人気を誇っています。
身近に6月生まれの人がいれば、プレゼントとして贈るのも素敵ですね。
ムーンストーンをおすすめする人
ムーンストーンは、何かのお守りとして天然石を身につけたい人におすすめです。
ムーンストーンは本人だけでなく、恋人や家族といった身近な人を守る力もあると言われています。
また仕事において、インスピレーションを高めたい人や、自分も気づいていない能力を引き出したい人にも向いているでしょう。
ムーンストーンには女性ホルモンのバランスを整える効果も期待できます。
ですので、原因不明の体調不良や生理不順に悩んでいる人にもおすすめです。
ただ、現在のところ医学的根拠はありません。
ですが、持っておくだけであなたの心身をサポートしてくれることは間違いないでしょう。
また、6月生まれの人は誕生石として身につけておくと、幸せが訪れるかもしれません。
まとめ
今回は、ムーンストーンの効果やほかの石との相性、石言葉などについてご紹介しました。
ムーンストーンは女性に嬉しい効果が満載です。
また、身につけておくだけで色々な効果を発揮してくれます。
もし女性で「どのパワーストーンにするか迷っている」「女性特有の悩みを解決したい」という人がいれば、ぜひムーンストーンがおすすめです。
見た目も美しいのでおしゃれな雰囲気も醸し出せて、気持ちが上がりますよ。