凛を名前にしてはいけない?良くない理由は?漢字の意味や女の子・男の子の実例も

凛を名前にしてはいけない?良くない理由は?漢字の意味や女の子・男の子の実例も

「凛を名前にしてはいけないって本当なのかな?良くない理由って何があるの?漢字の意味や女の子、男の子の実例も知りたい!」

 

漢字の「凛」は名付けでも人気のある漢字です。

そのため、お子さんの名前をつける時に候補に上がる人も多いのではないでしょうか。

 

でも、実際にいざ凛という漢字を使った名前にしようとした時、このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?

  • 凛を名前にしてはいけないって本当なの?
  • 凛の名前が良くない理由は?
  • 凛の漢字の意味や女の子と男の子の実例は?

 

そこで今回は、凛を名前にしてはいけないと言われる理由をお伝えしていきます。

また、凛という漢字の意味、凛の漢字を使った実際の名前なども詳しくご紹介していくのでぜひ最後まで読んでみてください。

 

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目次

凛を名前にしてはいけないって本当?凛は名付けでも人気の漢字!

凛を名前にしてはいけないって本当?凛は名付けでも人気の漢字!

 

では、そもそも凛を名前にしてはいけないって本当なのでしょうか。

凛は男女問わず名付けでも人気の漢字ですが、色々と調べていると「凛を名前にしてはいけない」という情報を耳にすることもあるでしょう。

 

そこでまずは、凛を名前にしてはいけないのが本当なのかについてお伝えしていきます。

 

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凛を名前にしてはいけないって本当?

 

結論から言うと、凛を名前にしても何の問題もありません。

凛を名前にしてはいけないと言われる理由については後ほど詳しくご紹介しますが、実はそんなに気にするほどたいした理由はないのです。

 

ただ、もし気になるのであれば別の漢字と組み合わせるのがおすすめです。

たとえば、男の子であれば「凛太郎(りんたろう)」や「凛空(りく)」などもあるでしょう。

 

さらに女の子であれば「真凛(まりん)」や「凛香(りんか)」などです。

シンプルに「凛ちゃん」でもとっても可愛いですが、別の漢字と組み合わせることで名前に込められる意味もより大きく広がっていくでしょう。

 

そもそも名付けは親であるあなたの想いが何よりも大切です。

「凛って漢字はダメらしいよ」なんていう根拠のない意見より、子どもにどのように育っていってほしいか、その気持ちを大切にしてください。

 

凛は名付けでも人気のある漢字

凛は名付けでも人気のある漢字

 

凛は名付けでも人気のある漢字です。

人気という理由だけでその漢字を選ぶのはおすすめしませんが、「名付けで人気のある漢字=ちゃんと意味がある」と考えるのはOKです。

 

もし本当に凛を名前にしてはいけないのなら、こんなにもたくさんの人が大切な子どもに凛という漢字を使った名前を付けないでしょう。

つまり、変な噂は何にも気にする必要はありません。

 

むしろ、一文字でも他の漢字と組み合わせても使える名付けにおすすめの漢字と言えます。

なので、ぜひ「凛」を使った名前を前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

 

有名人にも凛の漢字を使った名前の人は多い

 

意外にも凛の漢字を使った有名人は多く、このことからも何も問題ないことがわかるでしょう。

実際に凛の漢字を使った有名人は以下の通りです。

  • 本田 真凜(フィギュアスケート選手)
  • 新田谷 凜(元フィギュアスケート選手)
  • 片岡 凛(俳優)
  • 芹沢 凛(俳優)
  • 久保田 華凛(モデル)

 

知ってる人もいるかもしれませんが、実際に凛という名前でも活躍してることから何も問題はないと分かります。

 

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良くない理由は?凛を名前にしてはいけないと言われるのはなぜ?

良くない理由は?凛を名前にしてはいけないと言われるのはなぜ?

 

では、なぜ凛を名前にしてはいけないと言われるのでしょうか。

凛を名前にしても何の問題もなく、むしろ名付けに人気な漢字とここまでお伝えしました。

 

だからこそ、なぜ「凛を名前にしてはいけない」と言われるのか不思議に思う人もいるでしょう。

そこでここからは、凛を名前にしてはいけないと言われる理由について、以下の通りお伝えします。

 

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正直なところ、たいした理由ではないので気にする必要はありませんが、心の底から安心して名前を決めるためにぜひ参考にしてみてください!

 

ネガティブなイメージがつくから

 

凛を名前にしてはいけないと言われる理由、1つ目が「ネガティブなイメージがつくから」です。

凛という漢字を使った名前の人に対して、「冷たい」「厳しい」「高慢」などネガティブなイメージを持たれてしまうことがあります。

 

具体的には凛のヘンである「にすい」は氷を表しています。

そのため、寒さが厳しい様子を意味すると捉えられて、心が冷たい人をイメージされてしまうのでしょう。

 

でも寒さの解釈については「引き締まる」とポジティブに変換することもできます。

そうすれば、以下のように良いイメージになることでしょう。

  • キリッと引き締まった強い子
  • 芯の強さと知性を兼ね備えた子
  • 自分の意志を貫いていける子

 

もちろん人それぞれ考え方や価値観が異なります。

なので、最終的には親であるあなたが子どもに込める想いを何よりも最優先に考えてみてください。

 

ちなみに気になる人も多いかもしれませんが、凛はキラキラネームではありません。

今回のテーマである「凛」はもちろん、もう1つの「凜」も人名用漢字として使用が認められているので、その点は心配しなくて大丈夫です。

 

正字と俗字の区別がつきにくいから

正字と俗字の区別がつきにくいから

 

凛を名前にしてはいけないと言われる理由、2つ目が「正字と俗字の区別がつきにくいから」です。

少し難しい話になりますが、「凛」という名前は、「凜」という正字と「凛」という俗字があります。

 

そのため、正字と俗字の区別がつきにくいと言える名前かもしれません。

面倒なのは子どもの名前を誰かに伝える時です。

 

たとえば、電話だと書いて見せることができないので、「凛々しいの凛です」「のぎではなく示すの方の凛です」と伝えなければなりません。

かと言ってそんなに面倒な説明ではないのですが、相手によっては理解してもらえなかったり、覚えられなかったりすることもあるでしょう。

 

その点は事前に覚悟しておくべきことかもしれません。

 

海外で発音しにくいと言われることがあるから

 

凛を名前にしてはいけないと言われる理由、3つ目が「海外で発音しにくいと言われることがあるから」です。

凛は日本では名付けで人気の漢字です。

 

ですが、海外では「わかりにくい」「発音しにくい」「古臭い」というイメージを持たれてしまうこともあるでしょう。

ただ、「海外での発音の良さ」を意識して名付けする人は少ないと思います。

 

そんなことよりも名前を付ける時にはもっと重要視するべきことがあるはずです。

なので、この理由はあまり気にしなくて大丈夫でしょう。

 

伝統的な名前ではないから

伝統的な名前ではないから

 

凛を名前にしてはいけないと言われる理由、4つ目が「伝統的な名前ではないから」です。

凛という名前は漢字の難しさや伝統的な名前ではないなんていう理由から、家族や親戚から反対されてしまうことも珍しくありません。

 

特に祖父母など年配の方は伝統的な考え方を持つ傾向があるため、「凛なんて名前はおかしい」と言われることもあるでしょう。

そんな時は、あなたの気持ちを伝えることが大切です。

 

名付けの際には家族や親戚の意見を聞く必要はあるでしょう。

ですが、ここであなたの考えや気持ちを伝えることで、理解してもらえる可能性も高まるはずです。

 

ただ言い方次第で伝わり方が変わるので、理解してもらおうとする姿勢を意識しながら感情的にならず伝えてみてください。

 

年齢が上がるとイメージが良くないから

 

凛を名前にしてはいけないと言われる理由、5つ目が「年齢が上がるとイメージが良くないから」です。

凛という名前は、年齢や環境によってニュアンスが変わる名前です。

 

たとえば、子どもの頃は「可愛らしい」「元気な」「勇敢な」というポジティブなイメージが持たれやすいでしょう。

ですが、それらも年齢が上がると悪い方向へ向くこともあるかもしれません。

 

たとえば先ほどお伝えした「冷たい」「厳しい」など、ネガティブなイメージを持つ人もいるでしょう。

ただ、それは偏見なような気もしますし、別にキラキラネームでもないので、その部分を気にしすぎる必要はないでしょう。

 

なので人によっては「凛」という名前に対して何かしら違和感を持つ人もいるかもしれませんが、気にすることはありません。

それよりも我が子のことを考えて名前をつけてあげてください。

 

漢字の意味は?読み方や親が凛の漢字に込められる願いも解説

漢字の意味は?読み方や親が凛の漢字に込められる願いも解説

 

ここからは、凛の漢字の意味や込められる願いについてご紹介していきます。

名付けでも人気のある漢字だからこそ、自分以外の人がどんな願いを込めて子どもの名前を凛にするのか気になるところでしょう。

 

そこで、ここからは凛の漢字の意味などについて以下の通りお伝えしていきます。

 

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名前を決める際に参考になる情報をたくさんお伝えしていきますので、まだ決心できていない方はぜひ参考にしてみてください。

 

凛の漢字の意味

 

凛の漢字は「寒さや心」が引き締まる様子を表しますが、そこから「厳しい、凛々しい」などの意味に転じます。

そのため、凛には尊厳や威厳を持つ態度を表現することもあるのです。

 

実は、凛は中国の古代文字である象形文字から派生した漢字の1つです。

「氷」を表す冫(ひょうがしら)と「米蔵の象形と穂の先が茎の先端に垂れかかる稲の象形」を組み合わせた稟(りん)から成り立っています。

 

そして名前として「凛」が選ばれる理由は以下の2つが挙げられるでしょう。

  • 「凜」は正字で「凛」が俗字だから
  • 「清々しさ」や「気品」を象徴されるから

 

正字と俗字の話は少しややこしいかもしれません。

ですが、漢字の変換で考えるとわかりやすく、「りん」を変換すると俗字である「凛」が先に出てきます。

 

その理由はとてもシンプルで、正字である「凜」よりも俗字の「凛」という漢字の方が先にJIS漢字コードに登録されたからです。

その結果「凛」がよく知られる漢字になりました。

 

ただ、これらの漢字が名前として使用できるようになったのは「凜」が1990年、「凛」が2004年と意外と最近の話なのです。

それまでは凛という漢字を名前に使うことはほとんどありませんでした。

 

だからこそ、今親になる世代の両親や祖父母の世代からすると、「凛なんて名前はおかしい」と思われることもあるかもしれません。

でも凛という音の響きはとても美しく、日本の伝統的な音楽や詩にしばしば見られるため、ある意味日本らしい名前ではあるでしょう。

 

名前にも時代の変化が大きく現れている証拠とも言えます。

誰の意見が絶対正しいなんていうことはないので、自分の考えと家族や親戚の意見をしっかり合わせながら名前を考えてみてください。

 

凛の漢字の読み方

凛の漢字の読み方

 

凛の漢字の読み方は音読みで「リン」です。

リン以外の読み方を知らない人も多いですが、訓読みだと「さむ(い)」と読み、まさに凛という漢字が持つ意味そのものに直結します。

 

ただ、凛を「さむ(い)」と訓読みで名前に使うことはなく、音読みで「リン」や場合によっては「リ」と読むことが一般的です。

リと読む名前は女の子に多く「凛々花(りりか)」などもあるでしょう。

 

冷たさや厳しいというよりも、「しっかりと芯を持った強い子に育つんだろうな」とポジティブなイメージをひしひしと感じます。

 

凛の漢字に親が込められる願い

 

凛の漢字に親が込める願いとして、以下のような人になってほしい想いがあります。

  • 逆境や困難があっても凛としている芯の強い人
  • 上品で気品のある、凛々しい居住まいでいられる人
  • 自立していて、凛々しい態度をとれる人
  • いつまでも清らかな美しさがある人
  • 自分自身をきちんと律することができる人
  • 一本芯がしっかりと通った人
  • 自分のためにも人のためにも勇気がある人

 

どの願いにも「凛」という漢字ならではの願いが込められています。

そのため「凛を名前にしてはいけない」と言われることがあるのが不思議なぐらいです。

 

それに最近では、明治安田生命保険が年末に発表している「名前ランキング」で、凛は毎年上位にランクインしているほどの人気です。

ちなみに凛という名前が人気になったきっかけは1つのドラマでした。

 

子役の美山加恋さんが演じたドラマの役名になったことで人気が出はじめ、2004年に人名漢字に加えられるとさらにブームが加速しました。

そして、20年ほど経った今でも人気がある名前なのです。

 

世の中にはさまざまな意見を持つ人がいますが、子どもの親であるあなたが心の底から良いと思う名前を付けてあげることがベストでしょう。

 

「凛」と「凜」は違う意味?

「凛」と「凜」は違う意味?

 

リンには「凛」と「凜」の2種類がありますが、意味や由来はまったく同じです。

先ほどもお伝えした通り、大きな違いは以下の2つだけです。

  • 正字か俗字か
  • 漢字の中の一部が「示す」なのか「禾」なのか

 

ただ、やや複雑で難しい漢字であるため、違いに気づかない人も多いようです。

一般的には俗字である「凛」が多く使われますが、あまり違いがわからない人もいるため、人に伝える時に苦労することはあるかもしれません。

 

でも、凛という漢字自体は良い意味で個性的でおすすめの漢字です。

他の漢字にはない力強い音によってその人が持つ強い意志を表現でき、男女どちらにも使えるのも人気の理由の1つだと考えられます。

 

特に最近は性別関係なく平等性を重視する時代になってきています。

そのため、これからの時代に合った名前であると言っても過言ではありません。

 

女の子の実例を紹介!凛の漢字を使った女の子の名前一覧

女の子の実例を紹介!凛の漢字を使った女の子の名前一覧

 

では、凛の漢字を使った女の子の名前一覧をこれからご紹介していきます。

凛の漢字を使った女の子の名前は以下の通りです。

 

  • 凛(リン)
  • 凛花(リンカ)
  • 凛音(リオ・リオン)
  • 凛桜(リオ・リオン)
  • 凛香(リンカ)
  • 凛華(リンカ)
  • 凛夏(リンカ)
  • 花凛(カリン)
  • 真凛(マリン)
  • 凛子(リコ・リンコ)
  • 凛心(リコ)
  • 一凛(イチカ)
  • 明凛(アカリ)
  • 朱凛(アカリ)
  • 凛咲(リサ)
  • 凛奈(リンナ)
  • 咲凛(エミリ)
  • 凛愛(リア)
  • 光凛(ヒカリ)
  • 優凛(ユリ・ユウリ)
  • 凛和(ヒヨリ)
  • 一茉凛(ヒマリ)
  • 陽凛(ヒマリ)
  • 凛々(リリ)
  • 珠凛(シュリ)
  • 凛歩(リホ)
  • 凛月(リツ)
  • 凛々愛(リリア)
  • 凛々花(リリカ)
  • 栞凛(シオリ)
  • 澪凛(ミオリ)
  • 愛凛(アイリ)
  • 恵凛(エリ)
  • 杏凛(アンリ)
  • 采凛(サイリ)
  • 凛乃(リノ)
  • 美凛(ミリ)
  • 心凛(ココリ)
  • 凛々衣(リリイ)
  • 凛真(リマ)
  • 凛美(リミ)
  • 風凛(フウリ)
  • 樹凛(ジュリ)
  • 凛那(リナ)
  • 凛代(リヨ)
  • 凛和(リワ)

 

見ていただくとわかる通り、「リンカ」でも凛花や凛香、凛華などさまざまな漢字と組み合わせることができるため、種類はかなり多いです。

「リン」「リ」という音がとても可愛らしく感じるでしょう。

 

子どもが生まれてくる季節に合わせて、「夏」や「風」など名前から季節を感じられる漢字と組み合わせるのもいいでしょう。

ただ、名付けは子どもが生まれて、顔を見た後の方が良いとも言われています。

 

そのため、いくつか候補を挙げておいて、あとは顔を見て決めるのも1つです。

実際に子どもの顔を見ると、パッと漢字が浮かんだりすることもあるかもしれません。

 

子どもが大きくなって「どうして私の名前は○○なの?」と聞かれた時、自分の願いをちゃんと伝えられるような名前を付けてあげましょう。

 

男の子の実例も紹介!凛の漢字を使った男の子の名前一覧

男の子の実例も紹介!凛の漢字を使った男の子の名前一覧

 

次に、凛の漢字を使った男の子の名前一覧をこれからご紹介していきます。

凛の漢字を使った男の子の名前は以下の通りです。

 

  • 凛(リン)
  • 凛一(リイチ)
  • 凛央(リオ)
  • 凛音(リオ・リオト・リオン)
  • 凛来(リキ)
  • 凛樹(リキ)
  • 凛玖(リク)
  • 凛久(リク)
  • 凛輔(リスケ・リンスケ)
  • 凛斗(リト・リント)
  • 凛人(リト・リヒト・リント)
  • 凛星(リンセイ)
  • 凛造(リンゾウ)
  • 凛太(リンタ)
  • 凛汰(リンタ)
  • 凛津(リツ)
  • 凛都(リツ・リト)
  • 凛南(リンナ)
  • 凛也(リンヤ)
  • 凛哉(リンヤ)
  • 凛利(リンリ)
  • 央凛(オウリ・オリ)
  • 海凛(カイリ)
  • 空凛(クウリ)
  • 柊凛(シュリ)
  • 樹凛(ジュリ)
  • 雪凛(セツリ)
  • 蒼凛(ソウリ)
  • 大凛(タイリ)
  • 桃凛(トオリ)
  • 悠凛(ユウリ)
  • 凛飛斗(リヒト)
  • 凛貴哉(リキヤ)
  • 凛太郎(リンタロウ・リタロウ)
  • 凛之介(リンノスケ・リノスケ)

 

中にはあまり聞いたことがない珍しい名前もあるかもしれません。

ですが、どれも音の響きが綺麗で、カッコいい男の子に成長してくれそうな予感がします。

 

また、凛を前に持ってくるか、後ろに持ってくるかでガラッと雰囲気が変わります。

ちなみに本来「トオリ」は馴染みのなかった名前のはずが、俳優の松坂桃李さんのおかげで違和感を抱かない名前になっているでしょう。

 

今でも珍しい名前ではあるものの、スッと受け止めらるようになるはずです。

 

男女どちらにも使える!凛の漢字を使った中性的な名前一覧

男女どちらにも使える!凛の漢字を使った中性的な名前一覧

 

凛の漢字を使った男女どちらにも使える名前は以下の通りです。

  • 凛央(リオ)
  • 凛音(リオン)
  • 千凛(センリ)
  • 樹凛(ジュリ)
  • 悠凛(ユウリ)
  • 凛南(リンナ)
  • 桜凛(オウリ)

 

生まれてくる子どもの性別がわからない時や性別を問わない名前をつけたい時は、上記のような男女関係なく使いやすい名前がおすすめです。

最近は性別を重視しない時代になっているため、「男だから男っぽい名前を」「女の子には女っぽい名前を」と考える必要はありません。

 

ぜひ我が子にあった、とびっきりな素敵な名前を考えてあげましょう。

 

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まとめ

まとめ

 

ここまで、凛を名前にしてはいけないと言われる理由をお伝えしてきました。

以下が今回の記事のまとめです。

 

今回の記事のまとめ
  • 凛の名前にしても問題ない
  • 実際に毎年多くの人がつけている
  • 凛は男女どちらにもつけられる
  • 「凛」と「凜」の違いだけ理解すること
  • 我が子の顔を見てから付けるのも1つ

 

凛を名前にしてはいけないと言われることがあるのは事実です。

理由として「ネガティブなイメージがつくから」「伝統的な名前ではない」「年齢が上がるとイメージが良くないから」などがありました。

 

でも、凛を名前に使っても何の問題もありません。

むしろ、2004年から凛は名付けでも人気のある漢字で、他の漢字と組み合わせられることや男女問わず使える漢字として支持されています。

 

今は性別を重視しない時代になっているからこそ、「凛央」や「凛音」「千凛」など中性的な名前が人気になってきているのでしょう。

時代に合ったとても素敵な考え方といえます。

 

場合によっては家族や親戚から反対されることもあるかもしれませんが、そんな時はぜひ名前に込めた願いをしっかりと伝えてみてください。

 

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