「風の時代の次は水の時代が来るって本当なのかな？スピリチュアルな特徴や不利な星座は何があるの？風の時代はいつからいつまで？」
風の時代の次は水の時代が来ると言われますが、本当なのか疑問に思う人もいるでしょう。
実際に過去200年もの間続いてきた地の時代が、2023年から風の時代にシフトすると知った時は驚いた人が多いはずです。
そのため、このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか？
- 風の時代の次は水の時代が来るの？
- 風の時代のスピリチュアルな特徴は？
- 風の時代に不利、有利な星座は？
そこで今回は、占星術の観点で風の時代の次は水の時代が来るのかどうかを詳しくお伝えします。
また、時代の移り変わりについて、次に来る風の時代のスピリチュアルな特徴などもご紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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風の時代の次は水の時代？占星術の観点で考える時代の移り変わり
では、風の時代の次は水の時代というのは本当なのでしょうか。
そもそも2023年は人類史上驚くべき年になると言われ、これまで200年続いた地の時代がここで完全に「風の時代」へとシフトします。
ただ、あまりピンと来ていない方も多いかもしれません。
実際に現在がどの時代であるかを知らない方も多く、正直なところ知らなくても幸せに生きている人は世の中にたくさんいるでしょう。
でも、知っておくと人生をより良い方向へ進められる可能性が高まります。
そのため、まずは占星術の観点で考える時代の移り変わりについてお伝えしていきます。
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占星術では200年ごとに時代が移り変わる
大前提として、占星術では200年ごとに時代が移り変わります。
このように時代は変わっており、現在は風の時代が始まったところです。
- 2023年〜200年間が「地の時代」
- 2023年〜200年間が「風の時代」
ただし、そんなに難しく考える必要は一切なく「占星術では200年ごとに時代が移り変わる」と把握しておけば大丈夫です。
そもそも現在の世界では200年も生きられる人間はいません。
ということは、2023年に入って地の時代から風の時代へシフトする瞬間に生きている人は、貴重なタイミングに立ち会えているといえます。
どれだけ運が良くでも最大で2つの時代しか生きられません。
なので、今の時代が変わる瞬間に立ち会うことができている私たちは幸運と言えるでしょう。
そのため、少しずつ時代に合わせて自分自身が変わっていく努力をすることも大切です。
これまでは地の時代だった
2023年に入るまで、この世界は地の時代でした。
地の時代とは「金銭、物質、権威」などを重視した時代であり、私たち人間は目に見える資産形成を最優先に考えてきました。
実際に地の時代の200年間の中では、18世紀後半から世界を席巻した産業革命を皮切りに、大量生産や大量消費が行われていたのです。
一言で表すなら、世界を変えるほど経済が発展したのが今までの200年間でした。
ただ、経済が発展したからと言って良いことばかりが起こるわけではなく、貧富の差や明確なヒエラルキーが生まれたのもこの時代の特徴です。
たとえば、地の時代では以下のようなことが理想とされていました。
- 資産価値のあるものを所有すること
- 有名大学を卒業して優良企業に就職する
もちろん、その理想は現代においても大切なことです。
誰にとってもお金は大切なものですし、できることなら大きな家に住んでカッコいい車に乗って素敵な生活を送りたいものでしょう。
でも、これらはあくまでも地の時代の特徴です。
時代が移り変わることによって最優先するポイントが異なるため、今後は「金銭、物質、権威」以外のことにも目を向ける必要があります。
現在は風の時代
2023年現在、風の時代の1年目を私たちは生きています。
地の時代では当たり前だったルールや習慣が崩壊し、これからは自分本来の姿を取り戻した縛られない生活をする人が増えていくでしょう。
もちろん、時代の変化を受け入れられない人もいるかもしれません。
でも、これからはすべての人に風の時代の特性を意識した生き方が求められるので、少しずつでも変化を受け入れていく必要があります。
最初は少しずつでも良いので、風の時代に合わせて変わっていく意識を持ってみてください。
次の水の時代は？
地の時代から風の時代へ、そしてその次には「水の時代」に入ります。
まだかなり先のことですが、200年サイクルで時代が移り変わっていくので、逆算すればどんな時代だったのか知ることができます。
ちなみに、前の水の時代は1425年に始まりました。
1425年に土星と木星が蠍座で重なったことで始まったとされ、この時代は聖書が世の中に普及し拡大した頃だと言われています。
つまり、宗教や精神世界が広まった時代です。
聖書が爆発的に広まった背景には、中国の木版印刷が伝わったことにあり1815年～1998年間に約3880億もの聖書が発行されました。
現代でも考えられないほどの規模と分かるでしょう。
このように、前回の水の時代に聖書によって宗教は大きな力を持ったと言っても過言ではありません。
スピリチュアルな特徴を解説！風の時代とはわかりやすくいうと？
では、風の時代についてスピリチュアルな特徴を知りたい人も多いでしょう。
地の時代が終わり、2023年から風の時代を生きているわけですが、風の時代について深く知らないまま生きている人がとても多いです。
知らなくても生きてはいけるものの、知って得することもあるはずです。
そのため、ここからは風の時代のスピリチュアルな特徴を以下の通りお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。
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風の時代とはわかりやすくいうとどんな時代？
風の時代は2023年から始まりました。
そして、そのきっかけは2020年12月22日の水瓶座でおよそ20年に一度起こる「グレートコンジャンクション」でした。
ちなみにグレートコンジャンクションとは、木星と土星が同じ位置でピッタリ重なる天文現象のこと指します。
これが起きたことにより、2023年から風の時代となったのです。
では風の時代になったことで、どのような変化が起こるのでしょうか。
西洋占星術の世界では、地の時代から風の時代へシフトされたことで、本格的な「パラダイムシフト」が始まると予想されています。
簡単に言うと、社会全体の価値観が大きく変化するということです。
先ほどもお伝えした通り、金銭や物質、権威など私たちの目に見える資産形成を最優先に考えてきたのが地の時代の大きな特徴でした。
でも、風の時代は「目に見えないもの」が重視されていく時代です。
地の時代とは対照的に「目に見えない精神的な豊かさがもたらす自由」が重視され、精神的な豊かさを追求していく時代になります。
風の時代のスピリチュアルな特徴
風の時代では自由を求める人がどんどん増えていきます。
たとえば、恋愛においては「事実婚」を選択するカップルが年々増加していますが、これも風の時代ならではの風潮と言えるでしょう。
さらに「恋愛は男女間に限定されない」という考え方が「LGBTQ」というキーワードを通じ、世の中に認知されるようになってきました。
実際、同性カップルは増えています。
それは全く悪いことではなく、むしろ風の時代に合った生き方であり、男女関係なく自分が好きだと思う人と一緒にいるべきでしょう。
また、風の時代の自由さは仕事面にも影響を与えています。
「大企業に就職すれば将来の安定が約束された」という地の時代の考え方が薄れ、副業など複数の収入源を持つことも珍しくありません。
風の時代に入ったことで、ひとつの仕事や働き方に固執する必要がなくなり、フリーランスや個人事業主を選択する人も増加しています。
そして、周りから注目されることがなかった自身の知識やスキルを活かすチャンスがどんどん増えていくのも風の時代の特徴の1つです。
不利な星座は？星座の4つのエレメントや風の時代に有利な星座も紹介
では、風の時代に不利な星座は何があるのでしょうか。
もし、自分が不利な星座に該当してしまう場合、悪い方向へ進んでいかないようにしっかりと意識しながら生活していくことが大切です。
そのため、星座の4つのエレメントや風の時代に有利な星座などをこれからお伝えします。
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星座の4つのエレメント
牡羊座や牡牛座など誕生日によって決まる12星座は、「火」「地」「風」「水」に象徴される4つのエレメントのいずれかに分類されます。
エレメントとは、宇宙を構成しているとされる「4元素」のことです。
そして、それぞれの星座が属しているエレメントは以下の通りです。
- 火：牡羊座・獅子座・射手座
- 地：牡牛座・乙女座・山羊座
- 風：双子座・天秤座・水瓶座
- 水：蟹座・蠍座・魚座
現在は風の時代なので、風のエレメントを持つ双子座、天秤座、水瓶座の3つの星座が密接な繋がりがあると考えられます。
風の時代に有利な星座
風の時代に有利なのは、風のエレメントを持つ双子座、天秤座、水瓶座でした。
ただ、風のエレメントを持つことだけですべてが決まるわけではないことを、きちんと認識しておく必要があるでしょう。
そもそも西洋占星術というものは、古代より受け継がれた膨大な知識を元に高度な学問として発展してきた占術の1種です。
12星座のエレメントによる相性は、あくまでも着眼点の1つなのです。
つまり、1つの見解を元に物事を判断してしまうのは危険であり、エレメント以外にもさまざまな要素を考える必要があるでしょう。
実際、占い師による風の時代に生きやすい星座トップ5はこのようなものが挙げられています。
- 1位：双子座（風）
- 2位：獅子座（火）
- 3位：水瓶座（風）
- 4位：射手座（火）
- 5位：天秤座（風）
トップ3が風のエレメントを持つ双子座、天秤座、水瓶座ではなく、2位と4位に火のエレメントを持つ獅子座と水瓶座が入っているのです。
もちろん双子座、天秤座、水瓶座が風の時代に有利なことは確かです。
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風の時代に合わなくなる人・星座
風に時代に合わない星座は、水のエレメントを持つ魚座、蟹座、蠍座です。
さらに地のエレメントを持つ牡牛座、山羊座、乙女座も合わないとされています。
とは言っても有利な星座の時と同様、12星座のエレメントだけにとらわれず、他の要素も考慮しながら考えていくことが大切でしょう。
ちなみに、常識やルールに執着する人は風の時代に合わない可能性が高いです。
なぜなら、風の時代は地の時代とは異なり、自分の頭で考え自分の意思で能動的に行動しなくては成り立たない時代だからです。
固定されたルールや価値観に縛られるのをやめ、新しい考え方に触れていくことを楽しむようにしてみてください。
また、もし自分だけでは解決できない不安や悩みがあるのなら、プロの占い師に相談してアドバイスをもらってみるのもおすすめです。
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いつからいつまで？風の時代が始まった時期と終わる時期
では、風の時代が始まった時期と終わる時期はいつからいつまでなのでしょうか。
風の時代という大きな時代の転換期を迎えたのは2023年のことでした。
2008年から山羊座を通過していた冥王星が3月24日に水瓶座に移動し、過去200年もの間続いてきた地の時代が終わりを迎えました。
ただ、現在風の時代の中にいますが、本格的に風の時代が始まるのは冥王星が水瓶座に移動する2024年11月頃だと言われています。
つまり2024年は変化が激しい数年になるため、自分らしく過ごすのがベストでしょう。
また、各時代との相性は星座によってそれぞれ違うものの、「時代に合わせて変化していくこと」は自分自身の努力次第でできることです。
そして時代は約200年毎にシフトすると言われているので、風の時代が終わりを迎えるのは今から約200年後の2220年くらいでしょう。
水瓶座の時代とは？気になる星の動きを解説
ここからは、水瓶座の時代についてご紹介します。
気になる星の動きや冥王星水瓶座時代のポイントなどについても詳しくお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。
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ポイントは冥王星の位置
冥王星水瓶座時代は、2024年11月20日に始まります。
細かく言うと、2023年3月から冥王星水瓶座時代の準備期間がスタートしていますが、完全に始まるのは2024年11月20日です。
この時代のポイントは「冥王星の位置」であり、冥王星は星読みで登場する10天体のうち最も動きが遅く、影響力が絶大な天体です。
前回、冥王星が水瓶座に滞在していたのは約240年前のことでした。
つまり、冥王星は長い年月をかけて12星座をグルッと一周巡り、2023年3月に再び水瓶座に戻ってきたということになります。
冥王星が水瓶座入りする？
冥王星を象徴するキーワードは「破壊と再生」です。
これまであったものを完全に破壊し、まったく違うものに再生させ、新たな価値観を生み出すとても大きな力を持っています。
ただ、突如大きな変化を起こすわけではありません。
じわじわと時間をかけて根本からアプローチしていくため、変化に気づけない人も多いでしょう。
すべてのものを平等に愛する精神を持ち社会をよくするためには、これまで当たり前とされていた常識やルールを壊すこともいといません。
そして2023年3月に冥王星が水瓶座に入ることで、冥王星水瓶座時代が到来し、2つが組み合わさることでこれまでの価値観が崩壊します。
つまり、固定されていた価値観を手放すきっかけになる時代でしょう。
私たちは慣れている環境やルールを手放すことに不安を感じやすいですが、必要に応じて時代に合わせて変化していくことが大切です。
プレ期と完全移行
2023年から2024年にかけて起こる冥王星の水瓶座への移行は、2回のプレ期を経て2024年11月から完全移行することになります。
1回目のプレ期は、2023年3月23日から6月11日までです。
「プレ期って何？」と思う人もいるでしょうが、難しく考える必要はありません。
水瓶座時代の初めての予行演習的なものだと捉えればOKです。
この1回目のプレ期の前半（3月23日～5月2日）は冥王星が順行するため、冥王星水瓶座時代がストレートに感じられるでしょう。
また、2回目のプレ期は2024年1月21日～9月20日までとなります。
これは、本格的な冥王星水瓶座期へ向けての最後の予行演習期間となり、2024年11月20日には完全に冥王星が水瓶座に入ります。
つまり、この日を境に本格的な風の時代に突入し、私たちの生き方そのものに変容のテーマが置かれることになっていくでしょう。
冥王星水瓶座時代のポイントとは？
冥王星水瓶座時代のポイントは「自分にとっての幸せ」を模索することです。
これまでの世の中は「○○するのが普通だ」「○○して当たり前だ」と、自分の意志とは関係なく普通や当たり前を追いかける時代でした。
でも、これからの時代はそうではありません。
「誰かが作った幸せの基準では幸せになれない」ということがわかった私たちは、自分なりの幸せを探して生きていくことになります。
そのため、周りの意見や目を気にするよりも「自分がどう思うか、どうしたいか」を軸に過ごしていくことを心がけてみてください。
風の時代で生きやすい人とは？風の時代を楽しんで生きる
ここからは風の時代で生きやすい人や、風の時代を楽しんで生きる方法についてお伝えします。
今はまだこれらの特徴に当てはまらなくても、これから自分のペースで少しずつ変わっていけば風の時代で楽しく生きていけるから大丈夫です。
より良い人生を過ごすためにも、風の時代で生きやすい人の特徴を以下の通りお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。
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主体性のある人
主体性のある人は風の時代で生きていきやすいです。
なぜなら風の時代は「目に見えないもの」や「自由」を重視する時代であり、これまでのようにルールや常識に縛られた時代ではないからです。
もちろん、人として最低限のルールや常識はあります。
でも「こうじゃなきゃいけない」「みんなと一緒じゃなきゃいけない」と考える時代ではないので、主体性のある人が生き残れる時代です。
時には周囲に合わせることも大切ですが、良い意味で自分の気持ちを1番に考えて、その気持ちを優先するように意識してみてください。
不要なものを持たないこと
風の時代では、不要なものを持たない人になることも大切です。
私たちには「まだ使えるから」「もったいないから」とつい捨てない言い訳を考える癖がありますが、これからはそういう時代ではありません。
むしろ、不要なものを手放すベストタイミングが訪れています。
住む場所ですらひとつの場所にとらわれない価値観や、不要なものを持たないことが重視されていくのが風の時代の特徴です。
なので時代に合わせて自分も変化していきたいなら、不要なものを手放しスッキリした状態で本格的な風の時代の始まりを迎えましょう。
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肩書にとらわれず、変化を恐れない人
肩書にとらわれず、変化を恐れない人も風の時代に合うタイプです。
1つ前の地の時代では、肩書きのように目に見えるものが重視されていました。
そのため、肩書きにとらわれる繋がりではなく、本当の意味で心が通じ合う人間関係を築き上げていくことが大切でしょう。
また、変化を恐れない人も風の時代に適しています。
変化を恐れてしまうのが私たち人間の癖ではあるものの、変化をポジティブな気持ちで受け入れていくことが幸せになるための近道です。
最初から変化を嫌わず、ぜひ柔軟に対応してみてください。
まとめ
ここまで、風の時代や今をどう生きるべきかについてお伝えしてきました。
以下が今回の記事のまとめです。
- 風の時代の次は水の時代
- 2023年から風の時代
- 200年ごとに時代が移り変わる
- 次の水の時代は2223年頃
- 風の時代では価値観が大きく変化する
このように2023年に地の時代から風の時代へシフトしました。
そして「目に見えるもの」が重視される時代から「目に見えないもの」が重視される時代へと変化したのです。
ただ、本格的な風の時代が始まるのは2024年11月です。
冥王星が水瓶座入りすることで今よりも本格的な風の時代が始まり、地の時代との変化をより感じる機会が多くなっていくでしょう。
でも、何かが変わることは悪いことではありません。
そのため、変化をネガティブに受け止めるのではなく、「時代は変わっていくもの」と考えながら変化を楽しんでいくことが大切です。
時には戸惑うこともあるかもしれませんが、風のようにふわふわしてみたり、自ら新しい考え方に触れることを意識してみてください。