「自然消滅の最後のラインはどうするのが正解?さようならを送るべきかもだけど別れたくない時どうすればいい?」
自然消滅の最後のラインはどうするのがいいのか、さようならを送るべきなのか悩みますよね。
特に別れたくない時や自然消滅は避けたい時に何ができるのか、気になるのではないでしょうか。
- 自然消滅の最後のラインはどうしたらいい?
- 自然消滅しそうならさようならを送るべき?
- 別れたくない時はどうすればいいの?
など、いろいろと知りたいことがあるはずです。
そこで今回は、自然消滅の最後のラインはどうするか「さようなら」を送るのかについてまとめました。
さらに別れたくない時の対処方法や「これって自然消滅しそう?」と判断が難しいときの判断方法も紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね!
自然消滅の最後のラインはどうする?さようならを送るべきかを解説
自然消滅になりそうなとき、最後のラインはどうしたらいいのでしょうか?
さようならを送ったほうがいいのかなと迷ったときは、「この先相手との関係をどうしたいか」で判断してください!
- 相手との関係をはっきりさせたいなら、さようならを送るべき
- 相手との関係を終わらせたくないなら、さようならはNG
相手との関係をはっきりさせたいなら、さようならを送るべき
「自然消滅でも仕方ない」とあなたの中で別れを覚悟しているのであれば、さようならを送るべきです。
自分できちんと2人の関係を終わらせましょう。
「どうせ自然消滅するならわざわざ言わなくてもいいんじゃ?」と思うかもしれません。
片方が「もう別れたよね」と思っていても相手も同じ考えとは限らないんですね。
相手は別に別れたとは思っていなくて、ずっと付き合っていると思っているケースも十分あるんです。
そのため、後々トラブルに発展しやすいというリスクがあります。
例え、明らかに別れているような状況であっても、自然消滅をそのままにしておくのはおすすめできません。
何より、「今って付き合ってる?別れてる?」という曖昧な状態というのは気持ちもすっきりしないもの。
この先、新しく気になる人が出てきた時も困ってしまいますよね。
これまで付き合ってきた2人の関係を悪いまま終わらせないためにも、別れの覚悟があるときはさようならのラインをしましょう。
相手との関係を終わらせたくないなら、さようならはNG
一方「まだ別れたくない」と相手との関係を終わらせたくないなら、さようならを送るのはやめておきましょう。
自然消滅をどうにかしたい思いから送るケースもありますが、「さようなら」というのは終わりの言葉です。
つまり、取り返しのつかない状況になってしまうわけです。
だからといって「時間が解決してくれる」とこのままの関係を続けるのもおすすめできません。
これまでに相手から何も動きがないのであれば、この先も期待はできないでしょう。
中途半端な状態が続きあなたの心がしんどくなってしまいます。
相手との関係を終わらせたくないときは、自然消滅を避けるためにこちらから連絡する必要があります。
次の項目ではどんなラインを送ったらいいのか、具体例を紹介していきますね。
別れたくない時は?自然消滅を避けるためのラインの送り方
相手と別れたくない時はそのまま待っていても関係は変わりません。
むしろ自然消滅に向かっていくため、相手は別れた気になる恐れもあります。
そうなる前に、こちらから自然消滅を避けるためのラインを送っていきましょう!
- 短い用件を入れてさりげなく様子を伺う
- 相手の体調を気遣う内容もおすすめ
- 返信がない場合は1ヶ月程度冷却期間を置く
- 返信があったらなるべく早めに会う約束を取り付ける
- 重要な話は顔を合わせてする
短い用件を入れてさりげなく様子を伺う
久しぶりに連絡をするなら相手の様子を知りたいですよね。
できるだけ返事が返ってくるように、まずは短い用件を入れてラインをします。
自然消滅しそうということは連絡も取ってなかったということ。
また、もしかしたら事情があって連絡できなかった可能性もあるので、確実に返事が来る用件を送り相手の様子を伺いましょう。
- 何か貸し借りしていたなら、返してほしいあるいはいつ返せばいい?と聞く
- 職場が同じなら、仕事の内容やシフトについて聞く
- 学校が同じなら、授業の範囲や提出物について聞く
上記のように相手と共通の事柄があればそれに絡めて何か尋ねると、連絡しやすいですし返事も返ってきやすくなります。
相手に何か事情があったのなら、返事が返ってくるときに知ることができるはず。
ここで送るラインは相手の様子を伺うことがメインです。
自然消滅をどうにかしようと、いきなり「何で連絡くれないの?この先どうするの?」と送ってもうまくはいきません。
これからも関係を続けていきたいなら、2人の関係を問うのはもう少し先です。
最初は相手の様子を伺うところから始めましょう。
相手の体調を気遣う内容もおすすめ
返事が返ってくるような用件が思いつかない、という人も大丈夫です。
「久しぶり?季節の変わり目だけど体調崩してない?」と相手の体調を気遣うラインを送りましょう。
他にも、「地震があった」「台風が来ていた」などがあれば、無事を確認するのもいいでしょう。
久しぶりに取る連絡の内容としておすすめです。
ずっと連絡を取り合っていなかったのであれば、相手はあなたに対して「連絡できてなくて悪いな」と少なからず罪悪感を抱いている状態。
そんなときに自分の体調を気遣うラインが送られてくれば、ほっとするし嬉しくなるでしょう。
実際に体調を崩している可能性もありますし、まずは「何かあった?」と相手を気遣う言葉をかけてあげるといいですね。
返信がない場合は1ヶ月程度冷却期間を置く
こちらからラインしたにも関わらず返信がない場合は、1ヶ月ほど冷却期間を置いてください。
相手から返事がないのに、何度もこちらからラインするのはNGですよ。
しつこく連絡することで余計に相手を遠ざけてしまいます。
あなたからラインがきたことで自分の意見や考えをまとめている最中かもしれません。
相手の考えがまとまるまでこちらから接触はせず、1ヶ月程度はそのまま様子をみましょう。
一度あなたからラインをしているので、今までのような自然消滅を待っていたときとは状況も違います。
返信がないと不安な気持ちもよく分かりますが、あなたと相手にはこれまで付き合ってきた歴史があるもの。
簡単に壊れてしまうことはないと自信を持って、もう少しだけ待ってみてくださいね。
返信があったらなるべく早めに会う約束を取り付ける
もし相手から返信があったなら、なるべく早めに会う約束を取り付けてください。
久しぶりの恋人とのライン、やり取りが懐かしくてずっと続けたいと思うでしょう。
しかし、ラインのやり取りが復活したからといって自然消滅の線が消えたことにはなりません。
いつまた曖昧な状態に戻るか分からないので、そうなる前にもう一歩だけ状況を打破する必要があります。
直接顔を見て話すというのは、10通ラインのやり取りをするより効果的ですよ。
文字だけでは伝わらないニュアンスも、会って話せば相手が伝えたいことがよく分かるし、あなたの考えも相手に伝わるでしょう。
久しぶりに会うことで恋心が復活することも期待できます。
付き合っている2人だから、会うのにいちいち理由をこじつける必要はありません。
「久しぶりに顔が見たい、会いたい」と自分の素直な気持ちを相手に伝えてくださいね。
重要な話は顔を合わせてする
2人で会う機会ができたのなら、今後の関係について話し合うチャンスです。
大事なのは、重要な話は顔を合わせてすること。
細かいニュアンスが伝わりづらいですし、2人にとって重要な話を顔を見てできないのなら、この先付き合っていくことも難しいでしょう。
そもそも自分の感情を全て文字にして伝えることは非常に難しいです。
また、文章は思っている気持ちと全く別のことを表すこともできるので、ラインの内容が全て相手の本心か見極めないといけません。
つまり、文字だけのやりとりだと、どうしても誤解が生じやすいものです。
しかし、直接顔を見れば「これは本心だな」「本当にそう思ってる?」と相手の微妙な感情の変化を感じ取ることができます。
ラインは便利な連絡ツールですが、何でもかんでもラインで済ませてしまうと大事なことを見落としてしまうでしょう。
重要な話ほど顔を合わせて話し合ってくださいね。
そのまま別れてしまう可能性も!別れを加速させるNGラインは?
自然消滅を避けるにはまず連絡を取ることから始めますが、ラインの内容には気をつけないといけません。
自然消滅を解消するどころか、そのまま別れてしまう可能性もあるためです。
3つのNGラインを紹介するのでしっかりチェックしてくださいね!
- 心配で追いラインしすぎてしまう
- 「もう別れる!」と逆ギレする
- SNSで恋人の悪口を言う・周囲の友だちに愚痴る
心配で追いラインしすぎてしまう
自然消滅しそうでなかなか相手と連絡が取れないと「何かあったのかな?」と心配になりますよね。
しかしながら、何度もこちらからラインするのはやめましょう。
既読が付いているのであれば、1ヶ月はそのまま様子を見てください。
既読がつくのに返事がないということは、相手にも何かしら考える必要があるということ。
まさに今、あなたに向けて返事を作成している途中かもしれません。
しかし、そんなときに執拗にラインがくると、「こっちの気持ちは考えてくれないのかな?」とあなたに対して不信感を抱いてしまいます。
人間は追われると逃げたくなるもの。
心配な気持ちは分かりますが、何度も追いラインしたからといって返事がくる確率が上がるとは言えません。
むしろ返事が来なくなる恐れがあるので、もう少し待ってみましょう。
もし、既読すらつかず、本当に相手の安否が分からないのであれば共通の知人に協力をお願いしてください。
「連絡がつかないんだけど何か知ってる?」と尋ねてみて、必要であれば知人から相手に接触してもらいましょう。
「もう別れる!」と逆ギレする
あなたに別れる気がないのであれば、例えラインであっても「別れる」という言葉を口にするのはやめてください。
一度出した言葉は戻りません。
後から「本気で別れようなんて思ってなかった」と言っても、相手は「簡単に別れようなんて言うんだ」とあなたに不信感をもってしまいます。
ただでさえ「別れる」という言葉は取扱いに気をつけないといけないのに、逆ギレしながら言うのはもってのほか。
相手が別れようと思ってなくても、感情的になるあなたを見て別れを意識しだす可能性があります。
「もう別れる」と逆ギレするほど思うところがあるなら、どうか冷静になって相手に自分の気持ちを伝えましょう。
感情的にラインを送りそうになったときは、一度文章を打ってから1日そのまま置きます。
次の日に文章を見直してみて、それでもいいという場合のみ、相手にラインを送ってくださいね。
SNSで恋人の悪口を言う・周囲の友だちに愚痴る
愚痴を言う場所や相手には十分注意する必要があるんです。
SNSは誰が見ているか分からないため、ひょんなことから相手にあなたが悪口を言っていたことが伝わる可能性があります。
SNSを通して自分の悪口が言われているのを見て気分がいい人はいませんよね。
特にSNSはフォロワーしか見ていないとつい思いがちですが、公開にしていれば当然誰でも見えるもの。
非公開だからといって油断はできません。
2人が恋人同士ならなおさら「言いたいことがあるなら直接言えばいいのに」と相手は思うでしょう。
しかし、自分一人でモヤモヤした気持ちを抱えたままも辛いですよね。
どうしても耐えられなくなったときは、信頼できる友人にだけ話を聞いてもらいましょう。
恋人と共通の友人だとひょんなことから話が恋人に行ってしまう可能性があるので、全く関係のない友人のほうがおすすめです。
自分だけで抱えたままだと、どんどん気持ちもマイナスになってヤケになってしまうかもしれません。
自分の心を守るためにも、しんどいときは信頼できる人に頼ってくださいね。
こんな場合は?自然消滅しそうなのか判断がつかないケースの見極め方
連絡がないけど自然消滅しそうなのか判断がつかないうちに、一方的にさようならのラインを送るのは危険です。
ここからは自然消滅の可能性が高いケースとそうでないケースを6つ紹介します。
- 毎日していた「おはよう」がなくなった
- 雑談の途中で返信が途切れた
- しばらくラインはないが会う約束はしている
- 喧嘩してそれきり
- 自分ばかりが話していてほとんど返信がない
- 相手が不快感を表明し、それ以後ラインが切れている
相手との関係にあてはめてみて、自然消滅するのかどうか判断してください!
毎日していた「おはよう」がなくなった
電話なりラインなり、毎日していた「おはよう」のやり取りがなくなったのであれば自然消滅の可能性は高いです。
「おはよう」の連絡はほんのささいなこと。
何も考えずに送れますし、惰性でやり取りしていた部分もあるかもしれません。
「おはよう」を送り続ける限り関係は続くから、やめたのであれば相手の中で終わらせようという気持ちがあるのでしょう。
他にも、仕事や学校終わりの「終わったよ」報告や、寝る前の「おやすみ」連絡も同じです。
2人の間で習慣になっていたやりとりがなくなったときは自然消滅を疑いましょう。
雑談の途中で返信が途切れた
何でもない雑談の途中で返信が途切れている場合、これだけで自然消滅と決めるのは時期尚早です。
人によってはラインはただの連絡ツールのひとつ。
コミュニケーションを取るものではないと認識していると、ラインの途中であってもそのまま返信しないことがあります。
返す必要がないと判断したから返信していないだけで、相手には自然消滅しようなんて考えはないんですね。
「最近どう?」だけよりも、何か質問したり誘ってみたりして、相手が返信しやすいラインを送ってみてください。
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しばらくラインはないが会う約束はしている
しばらくラインはしていない、でも会う約束はしている場合も自然消滅の可能性は低いです。
もしかしたら今後の関係について悩んでいるかもしれませんが、どんな結果にせよ相手はきちんと会って対応する気でいるでしょう。
相手はもともとラインの返信が遅かったり、やり取りする頻度が少なかったりしませんでしたか?
ラインをそこまで重要視していないため、連絡が少なめなので不安を感じると思います。
しかし、会う約束をしているならまずは相手に会って、顔を見て直接会話をしてきてください。
顔を見て話をすれば、これまで不安に感じていた気持ちもきっと晴れるはずです。
自然消滅の可能性を悩むのは会って会話をしてからにしましょう。
喧嘩してそれきり
相手と喧嘩してそれっきりの場合は、残念ながら自然消滅の可能性が高いです。
相手はあなたとの喧嘩がきっかけで心を閉ざしています。
喧嘩をしたあとに仲直りするのは体力も気力もいりますが、それでも仲直りをするのは相手との関係をこの先も続けていきたいから。
だから、喧嘩してそれきりなのであれば相手は解決することを面倒と思っている証拠です。
このまま自然消滅を望んでいるのかもしれません。
あなたから連絡することで返事が返ってくる可能性もあります。
喧嘩してそれきりなのであれば、一度直接会って話したい旨をラインしてみましょう。
相手から了解の返事があれば、自然消滅の道は遠ざかったと言えます。
自分ばかりが話していてほとんど返信がない
自分ばかりが話していてほとんど返信がない場合、自然消滅するケースか判断するにはラインの内容を見返す必要があります。
あなたが送っている内容が返事を要さないものや緊急でないもの、いわゆる雑談ばかりであれば大丈夫。
相手は単にラインをするのが億劫に感じているだけで、自然消滅を狙っている可能性は低いです。
一度、返事が必要なラインを送ってみて、相手の様子を伺ってください。
自然消滅の可能性があるのは、あなたが相談していたり聞いているのに返信がない場合です。
返信をしないといけないのにしていないのは、あなたへの気持ちが薄れている証拠とも言えるでしょう。
面倒だという思いが出てきて、このままスルーしてしまおうと考えているのかもしれません。
相手が不快感を表明し、それ以後ラインが切れている
喧嘩まではいかなくとも、相手がラインで明らかな不快感を表明しているとき。
そしてそれ以後ラインが途切れているのであれば、もしかしたらこのまま自然消滅をしようとしている可能性もあるでしょう。
しかしながら、相手は不快感を示した以上、どうやってあなたに接したらいいか戸惑っていることも考えられます。
感情的になって不快感を表してしまったけど、人間の気持ちは移り変わるものですよね。
逆に、不快感を示したしまったので、あなたが怒っているのではと心配しているかもしれません。
ラインが途切れてから2週間ほど空いているなら、このタイミングであなたから相手にコンタクトを取ってみてください。
案外相手はあなたからの連絡を待っているかもしれませんよ。
まとめ
今回は、『自然消滅の最後のラインはどうする?さようならを送る?別れたくない時は?」について解説しました。
記事のまとめは次のとおりです。
- 関係をはっきりさせたい時はさようならを送る
- 別れたくないなら短い用件を送って待つ
- 返信があったら会う約束をして話す
- 追いラインや逆切れ、SNSや友達に愚痴るのはNG
- 毎日の挨拶がない、喧嘩したままは自然消滅の可能性あり
「自然消滅しそう」という時期は気持ちも不安定になり、どうやって動いたらいいか分からなくなると思います。
そんなときは自分がどうしたいかよく考えてみてください。
「自然消滅も仕方ない」と別れを受け入れているなら、きちんと「さようなら」を送って別れるのをおすすめします。
一方、別れたくないのであれば、まず短い用件を送って相手の様子を伺いましょう。
追いラインや逆切れ、周囲に愚痴るのはNGですよ。
今すぐ自然消滅を回避したくなる気持ちは分かりますが、順序を追って接していくのが大事なポイントです!