「ねずみ年女の欠点って何があるの?ねずみどしは性格が悪いって本当?ねずみどしのO型・B型・A型の性格も知りたい!」
ねずみ(子年)年は十二支の1番目にあたる干支です。
そして十二支のそれぞれの特性から、自分が生まれ持った性格や運勢、ほかの十二支の人との相性がわかるとも言われています。
では、ねずみ年生まれはどんな性格なのでしょうか。
愛されキャラの反面、ずる賢いという噂もあり、自分がねずみ年生まれだったり身近にいたりする場合は気になるでしょう。
そのため、このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
- ねずみ年女の欠点って何?
- ねずみどしは性格悪いの?
- O型・B型・A型で性格は大きく変わる?
そこで、今回はねずみ年女の欠点についてお伝えしていきます。
また、ねずみどしは性格が悪いのかや、O型、B型、A型別の性格もご紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
\ 読みたいところにジャンプ /
ねずみ年女の欠点は?ねずみ年は良くないところが多い?
では、ねずみ年女の欠点は何が考えられるのでしょうか。
そもそもねずみ年だけではなく、どの干支生まれであっても欠点はあるものです。
なので、欠点ばかりに目を向けずにいい部分にも目を向けるようにしてみてください。
では、まずはねずみ年女の欠点について、以下の通りお伝えしていきます。
\ 読みたいところにジャンプ /
優しすぎて優柔不断になることがある
ねずみ年女の欠点、1つ目が「優しすぎて優柔不断になることがある」です。
ねずみ年生まれは周囲の人を優先することが多く、自己主張が苦手な一面があります。
そのため、自分の意見があっても周囲を気にして言い出せません。
意見を求められても答えを出せず、周囲の意見に合わせたり優先することが多かったりするので、優柔不断な人と思われがちです。
また、優し過ぎるのも良くないところでしょう。
相手の立場になって物事を考えるところがあるため、「自分が我慢すれば」と自分を抑えてまで他人のことを優先してしまうのです。
なので、はっきりしない人と評価されることもあります。
意見を求めてもはっきりとした答えが出せず、他人の顔色を窺って行動する態度から、八方美人などと揶揄されることもあるでしょう。
もし相手から八方美人と思われたくないときは、自分なりの答えを出すことも大切です。
他人に利用されてしまうことがある
ねずみ年女の欠点、2つ目が「他人に利用されてしまうことがある」です。
他の人に都合よく使われるのは、優しい人が多いという証拠でしょう。
他人から何か頼まれたら断り切れず、自分が無理をしてでも引き受けてしまう傾向があるため、何でも引き受けてしまいます。
もちろん、他人の役に立って誇らしく思う人もいるでしょう。
しかし、相手は「この人なら頼んでも断らないだろう」と軽くみて、自分が面倒くさいことを丸投げしているだけのパターンもあります。
相手からすれば、あなたが引き受けるのが当たり前と思っているかもしれません。
さらに、自分の意見を言わず周囲の意見に流されていると、思わぬ方向に物事が進んでしまい他人から利用されてしまうこともあります。
なので、他人から嫌われるのを恐れる人も利用されがちです。
ねずみ年の人は他人から嫌われたくない意識が強く、「断ったら孤立するかも…」などと考えて引き受けてしまうことも少なくありません。
他にも、お金で相手から騙されるリスクもあります。
ねずみ年生まれの人は貯蓄が得意ですが、恋愛相手にお金を貢いだり、お金を騙し取られたりする傾向があるので注意しましょう。
【この記事も読まれてます】
→お金を貸してと言われる時のスピリチュアルな意味は?お金貸してと言われる人の特徴
恋愛体質でいつも恋をしていたい
ねずみ年女の欠点、3つ目が「恋愛体質でいつも恋をしていたい」です。
ねずみ年生まれは明るくて美人が多く、自分から動かなくても異性からアプローチされることが多く、モテるタイプと言えます。
ただし良くも悪くも、いろいろな異性が近づいてくるでしょう。
普段通りにガードを固くしていれば問題ありませんが、優柔不断な態度を取ってしまうとトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。
そして、一旦好きになった人には一途な愛を注ぎます。
何事も恋愛が中心になり仕事で集中しなければいけないときも、好きな相手のことが気になってしまい落ち着きません。
なので、恋愛のことを考えて何も手につかなくなることもあります。
恋愛モードに入ると落ち着きがなくなるので、周囲には好きな人ができたことがすぐにバレてしまうでしょう。
ねずみ年の女性は恋する相手の言いなりになりがちなので、自分の意思を持つことを心がけるようにしてみてください。
ややせっかちなところも
ねずみ年女の欠点、4つ目が「ややせっかちなところ」です。
ねずみ年生まれの女性は何事もテキパキとこなすタイプです。
そのため、時間を無駄にしたくない思いが強く、先へ先へと物事を進めようとして、いつも動き回っているところがあるでしょう。
その姿から周囲はせっかちな人と思うかもしれません。
さらに自分自身がスピーディーに物事を進めるタイプなので、他人のやることなすことが遅く感じてしまいイライラすることもあります。
このイライラ感は周囲に伝わりやすいので、心に余裕をもつことを意識しましょう。
他にも、せっかちな人はスケジュールもタイトです。
忙しくしているのが好きなので、あれもこれもとスケジュールに入れてしまい、体調が悪くても休めないことが少なくありません。
なので、スケジュール等を組む際には時間にある程度の余裕を持つようにしてみてください。
ねずみ年の女性には良い部分も多い
ここまで、ねずみ年の女性の欠点についてお伝えしましたが、ねずみ年の女性には良い部分も多いです。
そもそも、ねずみ年生まれの女性は人付き合いが上手なタイプとお伝えしました。
そのため、他人のお世話をするのが好きで、困っている人に積極的に手を差し伸べ、周囲にも細やかな配慮ができる人といえるでしょう。
実際、ねずみ年の女性と一緒にいると癒されると感じる人も多いです。
身近にいる人を大切にするので、職場や趣味のサークルでも好印象をもたれることが多く、良き仲間として長く付き合っていける女性なのです。
恋愛と結婚を結び付けて考える人が多く、それゆえに真剣な交際を望むのがねずみ年生まれの女性の特徴です。
ねずみ年の女性は、相手の気持ちを思いやって一生懸命に尽くし、結婚後は家庭を第一に考える良きパートナーとなるでしょう。
ねずみどしは性格悪い?ねずみ年生まれの人の基本的な性格
では、ねずみどしは性格が悪いのは本当なのでしょうか。
ここまで、ねずみ年生まれの人は人当たりが良くて、真面目に仕事をこなす常識人であり周囲からも好かれるタイプとお伝えしました。
その反面、ねずみ年生まれの人は性格が悪いと言われることもありますが、どの部分の性格が悪いのかピンとこない人も多いはずです。
そこで、ここからはねずみ年の性格を詳しく紹介します。
\ 読みたいところにジャンプ /
優しく穏やかで笑顔が多い
ねずみ年生まれの人は、基本的に優しくて穏やかな性格です。
心が安定しているので笑顔でいることが多く周囲の人は安心感を覚えたり、癒されたりする人もいることでしょう。
そして、雰囲気も柔和で近寄りやすい感じがします。
たとえば、職場が忙しくて殺伐とした空気が漂っていても、ねずみ年の人はテキパキと仕事をこなしつつ優しい雰囲気でいます。
そのため、ねずみ年の人は普段から優しい気持ちで周囲に配慮しながら、穏やかに過ごしていることが多いと言えるでしょう。
ただし、大人しいだけというわけではありません。
ねずみ年の人はとても愛嬌があるので、周囲には自然と人が集まり、愛されキャラ的な立ち位置になる人もいます。
そのため、いつも輪の中心にいて人が寄ってくる人は、ねずみ年なのかもしれません。
几帳面で真面目
ねずみ年生まれの人は真面目でとても几帳面な性格です。
職場のデスク回りも家の中もいつもきれいに整理整頓されていて、身だしなみにも気を遣っているので清潔感があります。
たとえば、デートや旅行は相手の希望を事前に聞いておき、おすすめのカフェや観光地をしっかりリサーチしてプランを立てることでしょう。
さらに几帳面なので細かいことにもよく気づきます。
周囲のちょっとした変化に気づきやすく、元気がない人にさりげなく声をかけるなどの配慮もできる人と言えるでしょう。
そのため、約束の時間はきちんと守り、特別な事情がない限り遅刻することはありません。
真面目な性格なので、周囲からの信頼も厚いといえます。
素直で善良
ねずみ年生まれの人は、自分のミスを言い訳しない素直さをもっています。
他人に問題点を指摘されると逆切れして言い返したりする人もいますが、ねずみ年の人は指摘を受け入れて謝ることができる人です。
その上で努力もします。
自分の考え方にこだわらず、周囲の人の意見を受け入れることができるので、そんな姿を見ると周囲の人は応援したくなるでしょう。
なので、ねずみ年の人は成功しやすい人が多いのです。
高い理想を追いかけたりせずに、現実をしっかり受け止めようとする謙虚な気持ちもあるので、年上の人から可愛がられる傾向もあります。
機転が利き、スマート
ねずみ年生まれの人は頭の切り替えが早く、機転が利くタイプです。
仕事や人間関係など、何らかのトラブルが起こった場合はスピーディーに対処して解決するスマートさがあるでしょう。
常に客観的な視点から、いつも周囲にいる人の行動を観察しているので、相手の状況や気持ちに配慮して臨機応変に動くことができます。
自分の言動によって周囲の人がどんな反応をするのか、それに対して自分はどうするかなど、いくつものパターンを想定しています。
なので、トラブルが起こっても慌てることはありません。
いざという時は、冷静に対処できるのもねずみ年の特徴となります。
環境への適応力がある
ねずみ年生まれの人は適応能力が高い人が多いです。
もともと自分の考えに固執せず柔軟性があるので、転職や引っ越しなどで新しい環境に行っても、すぐに馴染むことができます。
さらに、環境の変化を楽しむことができる人と言えるでしょう。
一般的に環境が変わると精神的にストレスを感じやすいですが、ねずみ年の人は適応力が高いので変化を前向きに楽しむことができるのです。
また、場所が変わっても持ち前の空気を読む力を発揮します。
環境が変わっても、その場の空気を上手に読んで、相手が求めていることを察して行動するので雰囲気を壊すこともありません。
つまり、ねずみ年の人は新しい仕事にも慣れるのが早いといえます。
頭の回転が早く、好奇心が旺盛なので未経験の分野であっても順応しやすくスキルアップしていけるでしょう。
節約家
ねずみ年生まれの人は、節約家でお金を貯めるのが上手です。
真面目にコツコツと働き、ブランド物を衝動買いしたり、ギャンブルにハマったりすることもなく堅実にお金を貯めていきます。
しかし決してケチではなく、自分のスキルアップのための自己投資や付き合いで必要なお金には出し惜しみすることはありません。
さらに、金銭管理もしっかりしています。
家計簿をつけて収支のバランスに気をつけたり、給与をもらったら無駄遣いしないように振り分けたりするなど、こまめに管理しています。
ねずみ年の人は節約も前向きなので、楽しみながら節約して貯蓄に励むことが特徴と言えるでしょう。
時々怒りっぽくなる
ねずみ年生まれの人は、時々怒りを爆発させることがあるでしょう。
日頃からその場の空気を察して自分の本音を言わず、面倒な頼み事も引き受けたりするなど何かと無理をしてしまいがちです。
怒りや不満をこまめに出さず我慢してしまうので、その限界が来る度に爆発してしまうことが少なくありません。
このように、ねずみ年の人はいきなり怒るので周囲も驚くばかりです。
でも、ストレスが限界になるまで溜まってから怒ったのでは、周囲の人はねずみ年の人が何に対して怒っているのか分かりません。
さらに自分自身もストレスが溜まって余計辛い状況になってしまいます。
ねずみ年の人の優しさは魅力の1つで相手を優先させることが多いですが、たまには自分を優先させてみてください。
そうすることで、ねずみ年の人が嫌なことを周囲も理解することができ、ストレスも溜まりにくくなるでしょう。
好き嫌いが激しい
ねずみ年生まれの人は社交的ですが、実は好き嫌いが激しい人が多いです。
もともと争い事が苦手なので、周囲の意見に合わせながら誰とでも上手く付き合っていますが、内心では好き嫌いの区別がはっきりしています。
普段は本音を言わずガードが固いですが、好きなタイプの人には自分のことを理解して欲しいのでとことん自分を出していきます。
特定の人とだけ強く関係を築きたいのが、ねずみ年の人です。
また、人間関係に関して切り替えが早いところがあり、自分にメリットがない相手は心理的な距離をおいてしまうところもあります。
諦めの早さは「人」に対しても同じなのです。
懐が深く、すべてを受け入れているように見せていますが、損得勘定で好き嫌いする一面もあるので、ずる賢いと言われてしまうのでしょう。
O型・B型・A型の性格も解説!ねずみ年生まれの血液型別の性格
ねずみ年生まれで、O型、B型、A型はどんな性格か知りたい人も多いでしょう。
先ほどもお伝えした通り、ねずみ年生まれの人は適応力が高くて、節約家が多いタイプでした。
ただし、同じねずみ年でも血液型によって、その性格が微妙に異なったりします。
生まれ年の干支に血液型の気質を組み合わせることで、その人の性質をさらに詳しく知ることができるはずです。
そのため、ここからはねずみ年の血液型別の性格をお伝えします。
\ 読みたいところにジャンプ /
ねずみ年生まれでA型の人の性格
ねずみ年生まれのA型は真面目で几帳面なタイプです。
社会的なルールをしっかり守り、周囲の人に対して細かい気配りができ、誠実に対応しようとする傾向があるでしょう。
ただし、真面目なのでいい加減なことが嫌いです。
何事も細かい部分にこだわる几帳面さがあるため、完璧主義になりやすく、これが原因でストレスが溜まることもあるでしょう。
さらにとても慎重な性格です。
ねずみ年もA型も事前にリサーチしてリスクに備えるタイプですが、考えすぎるあまり、いざというときに思い切った決断ができません。
他にも周囲の人の目を気にするところがあり、八方美人の態度を取ってしまう人もいます。
表面的には友好的ですが、内心では他人としっかり距離を取り、好き嫌いが激しい側面も持ち合わせているのです。
相手の人柄を見極めてから付き合うタイプなので、恋愛でも本格的な交際に進むまで時間がかかるでしょう。
ねずみ年生まれでB型の人の性格
ねずみ年生まれでB型の人は、明るくて気さくな性格です。
好奇心が旺盛なので、たくさんの知識をもち、新しい情報を入手するための行動力がある人と言えるでしょう。
そして、ポジティブ思考の持ち主でもあります。
自分自身の手違いでミスをするともちろん落ち込みますが、それをずっと引きずって立ち止まったりすることはありません。
つまり、気持ちの切り替えの早さも特徴です。
さらに素直なねずみ年と裏表がないB型が組み合わさることで、誰にでも分け隔てなく接することができることでしょう。
このような性格は周囲の信頼を集めるので、周りにはどんどん人が寄ってくるかもしれません。
ねずみ年もB型も熱しやすく冷めやすいところがあるため、好きな人ができると一途になり何事も恋愛中心になりがちです。
しかし、冷めるとあっさり引き下がるため、過去の失恋をいつまでも引きずったりはしません。
そのため、恋が終わったらすぐに新しい恋に向けて走り出すのも特徴の1つと言えるでしょう。
ねずみ年生まれでO型の人の性格
ねずみ年生まれでO型の人は臨機応変に対応できる人が多いです。
その場の空気を読んで行動したり、落ち込んでいる人にそっと寄り添ったりできるので、周囲から好かれるタイプと言えるでしょう。
ねずみ年もO型も仲間意識が強く「自分の味方かどうか」で人を区別するところがあり、仲間だと認めたらとことん相手を大切にします。
また、目標達成のためなら手段を選びません。
自分が決めた目標に向かってどんどん進んでいきますが、その目標達成の邪魔になるものはあっさり切り捨てるシビアな側面をもっています。
そして恋愛面では相手に一途なタイプです。
恋に落ちると、いつも相手のことを考えてしまい何事もおろそかになってしまうかなりの恋愛体質と言えるでしょう。
同時に独占欲も強めです。
好きな相手には自分だけを見て欲しいと言う気持ちが強く、ときには束縛してしまうことがあり、これが原因で破局することもあります。
ねずみ年生まれでAB型の人の性格
ねずみ年生まれでAB型の人は、争い事を嫌う平和主義者です。
つまり周囲には人当たりがよく、細やかな配慮ができる人と言えます。
もちろん傷つきやすい一面がありますが、気持ちの切り替えが早いので、いつまでも落ち込んでいることはありません。
そして、警戒心が強く秘密主義です。
人当たりは良いですが、警戒心が強いため心の中では周囲と距離を置いて自分の本音を隠すところもあるでしょう。
さらに好き嫌いもはっきりしており、人やモノに対して理屈やメリットなどを抜きにして好き嫌いで判断することもあります。
また自立心が高いのも特徴の1つで、周囲から頼られることはありますが、自分から他人を頼ることはなく自身で解決しようとする性格です。
そのため、恋愛も慎重派です。
好きな人がいても自分からアプローチすることが少ないので、恋に積極的な相手でないと片思いで終わってしまうことがあるでしょう。
たとえ相手からアプローチされても、イメージと違った場合はすぐに振ってしまいます。
ねずみ年生まれと相性の良い干支・悪い干支
では、ねずみ年生まれと相性の良い干支や悪い干支は何があるのでしょうか。
ねずみ年生まれの性格が分かった後には「自分と相性がいい干支って何だろう?」と考える人も多いはずです。
逆に相性が悪い干支を知りたい人もいるでしょう。
そのため、ここからはねずみ年と相性の良い干支や悪い干支を以下の通りご紹介します。
\ 読みたいところにジャンプ /
ねずみ年生まれと相性の良い干支
ねずみ年生まれと相性の良い干支として、協力し合える支合の干支、お互いを補い合う三合の干支を紹介します。
そもそも、支合の縁とは性格や価値観が合うなど似ているところが多く、とても相性がいい相手のことです。
お互いに同じ目標に向かって進み、協力し合える関係を意味します。
この丑年は慎重な性格で、細かく練り上げた計画を立ててから行動するタイプです。
ねずみ年も慎重で几帳面な性格なので、共に行動することで意見が割れることもなく何事も順調に進むでしょう。
さらに、丑年はお金の使い方も上手です。
お互いコツコツと努力した末に成果を出すところがネズミ年と似ていると言えるでしょう。
他にも、丑年はお金を貯めるのも得意で堅実にコツコツと貯めていく丑年の金銭感覚は、ねずみ年生まれとそっくりです。
つまり、ねずみ年と同じ目的をもつ理想の相手と言えます。
そして、機転が利くねずみ年がマイペースで進む丑年をフォローするのでとても良い関係を築くことができるでしょう。
三合の縁
三合とは、自分の干支から4番目と8番目の干支のことを指します。
この三合の縁は、三つの干支が揃うと最強のチームになると言われているのです。
そして、ねずみ年は辰年と申年が三合の縁です。
相性の良い相手は自分に足りないところを補い、協力し合える関係になるでしょう。
まず、辰年は視野が広くて創造力が豊かで裏表がない人が多いです。
ただマイペースで協調性に欠けるところがあるので、社交的なねずみ年を理解してフォローすることで辰年は成長していけます。
逆にねずみ年から見た辰年はリーダー的存在で頼れる人に見えるでしょう。
次に申年は人当たりが良く、適応力が高いタイプです。
好奇心が旺盛で、何事もテキパキとこなせる実務的なところがあり、ねずみ年とよく似ています。
なのでお互いに理解し合える相手となり、一緒に何かをするのに相性がいい干支と言えるでしょう。
【この記事も読まれてます】
→辰年(たつどし)の女性は気が強い?性格悪い、きついって本当?特徴を徹底解説
ねずみ年生まれと相性の悪い干支
ねずみ年と相性が悪い干支は性格が正反対の沖(ちゅう)、お互いにまったく分かり合えない刑(けい)、破(は)の干支です。
まず、沖(ちゅう)とは、お互いの性格が正反対で反発しあう関係です。
お互いの性格が正反対で一緒にいるとイライラして居心地が悪い相手と言えるでしょう。
まず午年は情熱的で人当たりがよい性格です。
ただ秘密を守ることが苦手で、お金を浪費するタイプなのでねずみ年とはまったくソリが合いません。
逆に未年はふんわりとした優しい雰囲気の持ち主です。
協調性があったり慎重で、優柔不断でねずみ年とよく似た性格と言えるでしょう。
そして、よく似ているからこそ同族嫌悪の対象になり、お互いに反発し合って距離を置いてしまうのかもしれません。
表面的な付き合いはできますが、一緒に協力し合う関係にはならないでしょう。
破(は)
破(は)は、強烈に反発し合うわけではなく、緩やかな争いが多いとされています。
なので、お互いに嫌だなと思っても一定の距離を保つことが多いでしょう。
この酉年は明るくて理解力があり、友だちが多いタイプです。
でも現実を忘れて想像の世界に浸ってしまうことが多く、現実主義のねずみ年には理解できません。
また、酉年は思いきりの良さが魅力の干支です。
しかし判断を急ぎ過ぎるところがあり、優柔不断になりがちなねずみ年に対し理解できないと思うでしょう。
なので、お互いに理解できない干支同士と言えます。
【この記事も読まれてます】
→酉年は性格悪い?お金に困らないって本当?酉年生まれの性格はいじわるで気が強い?
刑(けい)
刑(けい)に当てはまるのは、卯年となります。
卯年はもの静かで争いを嫌う平和主義者で、聞き上手な人が多く年上の人から可愛がられる干支です。
ただ、自分が一番大切で、何かあれば保身に走るため、実直で仲間を大切にするねずみ年とは価値観が合いません。
表面的には仲良くできますが、仲が深まると相手の嫌なところが目についてしまい上手く行かないでしょう。
【この記事も読まれてます】
→卯年は性格悪いけどモテる?うさぎ年の特徴や男女・血液型別の性格、相性も解説
まとめ
ここまで、ねずみ年生まれの女性の性格の良いところや欠点、血液型別の性格などをお伝えしました。
以下が今回の記事のまとめです。
- ねずみ年女の欠点は優柔不断
- 恋愛体質な部分もある
- ただ優しくいい部分が多い
- 血液型別で性格も少し変わる
- 相性の悪い干支とは距離を置くのも1つ
このように、ねずみ年の女性は優しくて社交的でした。
適応力が高くて機転が利く反面、揉め事を嫌って周囲に同調することが多く、他人の目を気にして優柔不断になりがちです。
また、明るく笑顔が絶えないので異性からはモテますが、好きになった相手に一途に尽くす傾向があります。
もし相手も一途に想い続けてくれるのであれば、幸せな家庭を築けるでしょう。
このように干支の性格占いは、自分を客観視したいときに役立ちます。
自分の弱みを改善したり、魅力を引き出したりすることもできるので、この記事を参考にして自分らしくステップアップしていきましょう。